日進市にぎわい交流館の公式ブログ。にぎわい交流館の催しや、市民活動団体の活動の様子を写真とともに掲載します。
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日進自主防災会展講演会
翌25日(日)午後、市民への啓発活動の一環として、高崎賢一氏(災害ボランティアコーディネーターなごや・名古屋みなと災害ボランティアネットワーク・NPO法人レスキューストックヤード理事)を講師に招き、日進市民グループゆるやかネットワークNPO連携部会主催の講演会『自主防災会の役割』を開催し、約50名の参加をいただきました。
当日9時42分頃石川県で震度6強の能登半島地震があり、何時来るかわからない地震に備える必要を身近に感じながらの講演会でした。
阪神大震災の映像を視聴し、自主防災活動成功の秘訣は、①リーダー作り、②行動できる組織作り、③計画、準備をしっかりやる、④地域全体に活動を広報し、周知する事であると教えていただきました。
避難所、トイレ、食事、弱者対策等、考えておかねばならないことは一杯ありますが、まずご近所同士助け合える関係の構築が大切だとの事です。
組織を作っても眠ったままでは困ります。地域の皆様の参加で活気あるものとしていきたいものです。市防災安全課職員の皆様のご指導ご参加で、より意義ある会になりました事を感謝いたします。
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御岳防災会「総合防災訓練」実施
緊急災害対策本部の設置に始まり、各班がそれぞれどんな役割をするのか・・・どのように連携するのか? 分かり易く説明しながら活動を披露したことが、参加者の皆さんから評価されました。
日進消防署の協力を頂き、消火器体験やAED取扱い、消火栓を消防車と接続する実演や防火水槽の見学など、盛り沢山の内容で予定時間を超過するほどでした。
最後はおなじみの炊出し、スイトン汁と非常食の五目ご飯で「お知り合いの輪」を広げました。またコミセン内でも家具類の固定状況を発表したり、防災会の活動報告写真を展示したり、とても有意義な1日となりました。
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日進里山保全実践講座(続報)
「本当の里山の森」を維持するためには、手間暇かけて自分たちの森を育てる必要があるそうです。常緑の陰樹だけでは、冬の間日光が入りません。コナラなどの落葉樹を育てれば、日差しが入るし落ち葉が堆肥(腐葉土)になります。サカキ・シャシャンボなどの常緑樹は彩りを添えてくれます。
主林木の選定や散策路に階段を付ける作業に加え、切った木を一ヶ所に集めて落ち葉を掛ける堆肥作りを体験しました。
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