日進市にぎわい交流館の公式ブログ。にぎわい交流館の催しや、市民活動団体の活動の様子を写真とともに掲載します。
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多世代の交流と対話の場「わいわい広場」
2月6日(日)13:00~16:00
日進市にぎわい交流館2F ABC会議室にて
「第6回わいわい広場」を開催いたしました。テーマは「あなたの”せけんてい”は何?」です。
参加者は、20名でした。
寒い日でしたが高校生4名、小学生3名のお子さんの参加があり、多世代でお話・交流できました。
にぎわい交流館館長の白石の挨拶から始まりました。
わいわい広場について、「普段気になっていることや、誰かに話してみたいと思っていることを話し、対話を通じてお互いの気持ちや困りごとに気づき、共感しあい、行動につなげてほしい」と話しました。
また”にぎわい交流館”とは市民の交流の場であるとともに、市民活動や、ボランティア活動をサポートする場所であることもお伝えしました。
託児を市内で活動中の「ポコペン」さんにお願いし、6名のお子さんをお預かりしました。
先ずファシリテーターの三宅荘子さんがテーマである”せけんてい”について
自分の思うことをお話してくださいました。
次にアイスブレーキングです。
アイスブレーキングというのは、始めて会った知らない人同士でもリラックスして、お話に入れるようにするゲームや手遊びをすることです。
ファシリテーターの2人が工夫を凝らしたアイスブレーキングを実践。
同じテーブルに座った人同士で話し合い、共通点を探してグループで数を競うというものでした。
皆さんすぐに打ち解けて笑顔になりましたヨ。
※ファシリテーターとは、わいわい広場の場づくりをスタッフと一緒にしてくださるボランティアさんです。
~ファシリテーターの久保さんと、川島さんです~
次にファシリテーターの幸村さんから「おしゃべりワークの心得」と、「おしゃべりワークの進め方」の説明がありました。
「相手の話をよく聴こう」「ジャッジや決めつけはしないで」「年齢・経験にかかわらず対等な立場でお話する」など、対話にあたっての大事なルールをみなさんでシェアしました^^
さて、お待ちかねのおしゃべり!
今回おしゃべりワークのテーマは、
「あなたのせけんていは何?」「それは誰のせけんてい?」
2回目のテーマ「あなたも私も自分を生きるには?」と、設定しました。
ワールドカフェ形式で、40分のおしゃべりワークを2回行いました。
グループ内での自己紹介が始まると、すぐに会場には笑顔と、楽しいおしゃべり声が響き、あっという間の2時間でした。
内容は、成人式の振袖についてやメイクについて、毎日の食事を手作りするか、といった具体的なお話が出ました。
自分のしたい事をしてるからせけんていは、気にした事ないな、という方もいました。
親子で悩んでいた時期を乗り越えて、親子でステップアップできたというエピソードもお話してくださいました。
世間体は世代、相手、場所によって変わるということでした。
2回目のテーマ「あなたもわたしも自分を生きるには?」でもたくさんの意見がでました。
・人のことを否定も肯定もしないで、応援してあげればいい。
・自分らしくある為には、自分の意見を出していく。そうすると、同じ考えの人と寄り添うことがで
き、関係が「同志」となり、世間体が無くなり、自分らしく生きることになる。
・自分のしたい事を行動にうつす事。
・自分を生きるには、周りを気にし過ぎず、自分の意見を持って伝え合うことが大切。
・自分を生きるには、自分の存在意義を感じられることが大切。(自分のことばかりでなく、他者の為になることをする”ボラン
ティア”など。)
・”自分とは何者か”をわかる事が大切。
・価値観が違っても一人ひとりが大事。相手の価値観を無理に変えるのではなく、
こちらが受け止め方を変えて価値観を広げていく事が大事。楽に生きることになる。
などの意見がでました。
参加した皆さんからの感想です↓
・小学生から高校生まで、若い世代の男女、主婦層と、幅広い世代の方々に出会い、話をすること
が出来ました。
・世代間の幅が広く話がいがあった。
・初めての方々と安心安全な場所で本音の交流ができました。
・”価値観を広げる”というのが心に残った。
・考えていくうちに自分の気持ちに気づくことが出来た。
・テーマと少し話が反れても良い話ができて良かった。
・自分のことを覚えていてくれた方がたくさんいて凄く嬉しかった。
・意見が出にくいと思っていましたが色々と出てくるところが凄いと思いました。本当に「わいわ
い」できたので良かった。
といった感想がありました。
皆さんにとって、「参加して良かった」と少しでも思って頂けたら嬉しいです。
第6回目の「わいわい広場」は無事終了しましたが、ファシリテーターさんたちとの振り返りでは、改善点や、これからの前向きな意見もでました。来年度も開催予定ですので、宜しくお願いいたします。
参加してくださった皆さん、ファシリテーターの皆さん、本当にありがとうございました。
わいわい広場「子どもに本当に学んでほしいことってなんだろう?」その後どう会
3月23日(木)10時~12時
にぎわい交流館2階にて、先月開催した第5回わいわい広場 ”子どもに本当に学んでほしいことってなんだろう”の後会(あとかい)を開きました。
参加者は、先回出席者2名、初めて参加して下さった方3名、ファシリテーター3名、スタッフ2名の10名でした。
司会は親育ネットワークの黒田さんです。
参加者さんの中には、初めての方もいらしたので、車座になってまずは自己紹介タイムです。
呼ばれたい名前と、今日ここに来た理由、どんな活動をしているかをお話ししました。
次に共同主催の「こどもとくらし研究所」代表の渡辺さんより前回のふり返りを話してもらい、皆でシェアしました。
さて、お待ちかねのおしゃべりタイムです。1テーブル4人~5人で、テーブルを2つ用意しました。
Aテーブルのテーマは、子どもに本当に学んでほしいことってなんだろう」、Bテーブルは、「もっと学んでみたいこと やってみたいこと」です。
皆さん、活発に話され、模造紙に話したことを書き込んでいきました。
また車座になり、皆さん全員で話したことを発表しあい、今後やってみたいことを出し合いました。
お話していく間に、10年越でプレイパークの構想をお持ちの参加者さんに皆さんが賛同し、とりあえず、みんなでお話しましょう!ということで、、、
4月15日(土)にっしんのんびり村で「妄想プレパpicnic」を開催することになったようです。!(^^)!
にぎわい交流館の「わいわい広場」からこのような、行動・アクションにつながるお話が生れたことがとても嬉しかったです。
同じ思いを持つ人同士が集まると、あっという間に心と心がつながって楽しくなって、どんどんアイディアが出て、良い事が続いていく、そんなことを実感した一日でした。
「その後どう会」を開催して、本当に良かったとおもいました。
参加して下さった皆さんありがとうございました。
【実施レポート】わいわい広場「子どもに本当に学んでほしいことって何だろう」
2月23日(木曜日)10時から12時半 にぎわい交流館にて、
第5回わいわい広場「子どに本当に学んでほしいことって何だろう」を開催しました。
今回はご縁があり、登録団体「子どもとくらし研究所」さんとの共催でおこないました。
今回は、7名の小さなお子さんもいらして、和室で準備していた託児グループポコペンさんに預けて会場へ。
館長白石の挨拶から始まり、「子どもとくらし研究所」の代表 渡辺紫乃子さんより
この会に寄せる想いと、趣旨説明を聴きました。
そして、ファシリテーター(わいわい広場のお手伝いしてくださるボランティアさん)の秀熊さんよりお話しするときの「心得」と、「進め方」の説明を聴き、おしゃべりスタートです。
今日のテーマは、1回目「子どもに本当に学んでほしいことって何だろう」
2回目は、「そのためには、どんな場があるかな?やり方があるかな?」でした。
1テーブル4~5人でお話し、40分のワークを2回行いました。
皆さんは、興味のあるテーマということでたくさんの対話が生まれ、お話は尽きませんでした。
ワーク後は今日、皆さんとお話したあとの自分の気持ちの変化や、気づきと、これから挑戦してみたいことを紙に書き、グループでシェアしました。
参加者さんの感想・気づきなどを紹介します。
・それぞれの親がそれぞれの子供のことを一生懸命考えていて、素敵だと思った。
正解などなく、こうやって考えたり、話し合えたりすることがとても良かった。
・一つの価値観ではなく、多様な価値観の中で生きるために、
自分で決める力を学んでほしい。
・既成概念にとらわれない力・自分で選択する力が大切。
・子どもの生きる力を伸ばすために、まずは親が生きる力、考える力をつける。
・子どもにこうあってほしいと決めつけるのではなく子どもの発想、行動を受け止める
・親としての在り方を考えながら、他者を認めること大事にしたい。
・子どもが自由に発言できる場、異年齢の学び、遊びの場が必要。
様々な立場の人の意見が聞ける場が必要。今日の時間はありがたかった。
・子どもも大人も忙しい。立ち止まってゆっくり考える余裕が必要。
・今日の話題について、場違いな参加かな、と思ってきたが、
自分の子育てを振り返 り、フリースクールなどの情報を得ることができた。
今の子供たちの学校以外の居場所がたくさんあるとよいと思った。
たくさんの話が聞けて、話して楽しかった。
・子どもが自分で選べるように、多様性を受け入れ、情報提供や、
居場所つくりなどをまわりの大人が状況を整える必要がある。
自分の居心地がいいようにしてあげたいし、幸せと思えるように。
・子どもをよく観て聴いて、寄り添う、子供にとってうれしい人になりたいと思った。
・大人が楽しく過ごすと、子供も楽しく自然な形で成長することができます。
・子どもが自然に楽しくいられるように親が見守るって、たいせつ。
・日進にもプレイパークがほしい。
・地域の人が知り合いになれるコミュニティが必要。
・知識を知恵に変える力。失敗から学ぶ力。いろいろな人とかかわれる場所が必要。
・学校以外にもたくさんの居場所はある。みんな外に出よう!
など、たくさんの思いと気づきが生まれました。
わたしたちスタッフも心強い仲間と出会えて、次につながる良い会となり
素晴らしい1日となりました。
参加者の皆さん雨の中お集まりくださり、ありがとうございました。
託児グループポコペンさんにもお世話になりました。ありがとうございました。
3月23日(木曜日)午前中、またにぎわい交流館にて、「その後どう会」を開催予定です。
参加されたい方、ぜひみなさんとまたお話しませんか。
お問い合わせはにぎわい交流館までどうぞ。
第4回「わいわい広場」 第2回打ち合わせ会
7月9日(土)に開催を予定している「第4回わいわい広場」(市民の方がどなたでも参加できるおしゃべり会)の打ち合わせ会を
6月11日(土)13:00からにぎわい交流館にて、ファシリテーターさん5名、スタッフ2名で行いました。
ファシリテーターさんとは、スタッフと「わいわい広場」をつくって下さるボランティアさんで、事前の打ち合わせでテーマを決めたり、当日お話を円滑に進めるための手助けをしたりしています。
内容は、前回の打ち合わせの振り返りと、当日のシミュレーションを研修として行い、最後に当日の流れや役割分担等を共有して終了しました。
前回の打ち合わせの振り返りの中で、「フリーテーマでのファシリテーションが難しい、どうしたらいいのか?」「テーマは、一つに収束させて話していくのか、一人ひとりがそれぞれのテーマを話すのか?」といった疑問や相談がでました。
そこで“フリーテーマでいろいろな役柄を設定し、一人ひとりがそれぞれのテーマで話す”というシミュレーションをしてみました。
終えた後は皆さんから、スムーズにお話を進めていくための具体的な方法が次々とでて、不安が解消されたようです。
にぎわい交流館や日進のまちや人々の暮らしを真剣に考えて意見を出してくださるファシリテーターの皆さんにいつも感謝しています。
まだまだたくさんの課題が出てくるとは思いますが、頼もしい仲間と一緒にわいわい広場を楽しみにしたいです。
ファシリテーターのみなさんありがとうございました。
わいわい広場は、ワールドカフェ形式で学生からお年寄りまで世代の違う人達とテーマにそって「わいわい」楽しくお話するワークショップです。
まだお席の余裕がありますので、是非お申込み下さい。おまちしています。
●「わいわい広場」は7月9日(土)13:00~にぎわい交流館2Fで行います。
託児をご希望の方はご連絡ください。
「第4回 わいわい広場」 第1回打ち合わせ会
平成28年7月9日(土)に開催を予定している「第4回わいわい広場」の打ち合わせ会を
5月14日(土)13:00~、にぎわい交流館で開催しました。
「わいわい広場」は、市民の方がどなたでも参加できる、おしゃべりを通じて「対話」を実践するワークショップです。
打合せにはファシリテーターさん7名、当館スタッフ2名で行いました。
ファシリテーターとは、お話しを円滑に進める役割のことです。
「わいわい広場」のファシリテーターさんは当館スタッフとともに「わいわい広場」をつくって下さるボランティアさんで、事前の打ち合わせでテーマを決めたり、当日の運営もしています。
新メンバーも3名加わり、自己紹介、わいわい広場の概要説明、進め方や、ルール等の共通理解をしました。
次にテーマ決めです。
前回のわいわい広場の感想を話したり、どんなテーマが話しやすく、わいわい広場の目的に合っているかなどを話し合い、ファシリテーターさんからは沢山のテーマがでました。
そして、4つのテーマが決まりました。
フリーテーマのテーブルも2つ用意することになり、おしゃべりの進めかたを来月の打ち合わせ会で実践してみようと思います。
<テーマ>
1、地震の時どうしたらいい?
2、大人になったなぁと感じたとき
3、幸せってなーに?
4、enjoyご近所付き合い
5、フリーテーマ
6、フリーテーマ
※次回の打ち合わせ会は6月11日(土)13:00からです。
当日のシミュレーションを予定しています。
ファシリテーターをやってみたい方、ぜひにぎわい交流館までご連絡下さい。
「わいわい広場」は7月9日(土)13:00~16:00 にぎわい交流館2Fで行います。
是非皆さんおでかけください。
<お申込み・お問い合わせ>
にぎわい交流館 TEL 0561-75-6650までどうぞ!!
チラシ等も準備が出来次第、公共施設に設置いたします。
多世代の対話と共感を広げる~第3回わいわい広場~
第3回わいわい広場
3月5日(日)13:00~16:00 晴れ
にぎわい交流館2F会議室にて、にぎわい交流館開館10周年記念事業として第3回わいわい広場を開催しました。
参加者は、31人でした。
今回は、わいわい広場初となる高校生2名の参加があり、大学生も3名来てくれ、多様な世代が集まっておしゃべりすることができました。
最初はにぎわい交流館館長の白石の挨拶から始まりました。
対話を通じてお互いの気持ちや困りごとに気づき、共感しあい、行動につなげてほしいと話しました。
次にアイスブレーキングです。
アイスブレーキングというのは、始めて出逢った知らない方同士でもリラックスして、お話に入れるようにするゲームや手遊びをすることです。
ファシリテーターの方がお2人それぞれ工夫を凝らしたアイスブレーキングを実践。
※ファシリテーターとは、わいわい広場の場づくりをスタッフと一緒にしてくださるボランティアさんです。
一つは、二人一組になり、合図にあわせて相手の指をキャッチするというもの。!(^^)!
もう一つは、みんなで一つの輪になり、アイコンタクトだけで組になり、「うなずき方」を意識して話を聞きあう、というものでした。
このアイスブレーキングにより、会場が笑顔と笑い声でいっぱいになりました。!(^^)!
次にファシリテーターさんから「おしゃべりワークの心得」と、「おしゃべりワークの進め方」の説明がありました。
「相手の話をよく聴こう」「議論はしない」「年齢・経験にかかわらず対等な立場でお話する」など、対話にあたっての大事なルールをみなさんでシェアしました^^
さて、お待ちかねのおしゃべり!
今回おしゃべりワークのテーマは、6つ用意しました。
A、恋愛よもやま話
B、ケータイ・スマホあなたの使い方教えて!
C、あなたがもらった宝の一言
D、あなたが好きな食べ物は?
E、フリーテーマ
F、フリーテーマ
今回は本当に自分の話したいことを語る場所も設けようと、新たにフリーテーマのテーブルを用意しました。
ワールドカフェ形式で、40分のセッションを2回行いました。
会場には笑顔と、楽しいおしゃべり声が響き、あっという間の2時間でした。
参加したみなさんからは
「高校生から70代の多様な世代の方と、色々な話を共有したり、多様な考えに感心した」
「議論しない、というスタンスが良かった」
「ワークは2回あり盛りだくさんでした。じっくり話すことも経験してみたいです」
「親や先生じゃない大人の人といろいろ話せたことがよかった」
といった感想がありました。
皆さんにとって、「参加して良かった」と少しでも思って頂けたら嬉しいです。
いろんな世代の方と話したことで、今後自分の生活場面でも、今日話した世代の方たちとも今までより気軽にお話できるかもしれないですね!(^^)!
3回目の「わいわい広場」、無事終了しましたが、ファシリテーターさんたちとのふりかえりでは、良かったことや改善点が沢山でました。
今後さらに良い場になるようにと、話し合いは尽きませんでした。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
3月5日「わいわい広場」第2回打ち合せ会
第3回「わいわい広場」 第2回打ち合わせ会
3月5日(土)に開催を予定している「第3回わいわい広場」(市民の方がどなたでも参加できるおしゃべり会 ) の打ち合わせ会を2月13日(土)にぎわい交流館にて、ファシリテーターさん4名、スタッフ3名で行いました。
ファシリテーターさんとは、スタッフと「わいわい広場」をつくって下さるボランティアさんで、事前の打ち合わせでテーマを決めたり、当日お話を円滑に進めるための手助けをしたりしています。
初めて参加の方が(秀熊さん)1名加わり、自己紹介、わいわい広場概要説明、進め方や、ルール等の共通理解をして、
前回の打ち合わせの振り返りを行いました。
そのあと、ファシリテーターのみなさんと、相手からお話を引き出す練習として、インタビューゲームというゲームを行いました。
2人1組になり、交互に7分ずつ相手にインタビューをして、その後インタビューの内容を相手になりきって紙にまとめました。
その後、気づいたことをみんなで話しました。
・質問を考えるのが難しかった
・質問の仕方で話の流れが変わる
・自分の解釈があっているのか、不安になったけど、相手に確認すればいいんだと気づいた
・相手の気持ちにならないと何を聞いていいのか思いつかないと思う。
・自分のことをもっと詳しく話せばよかった
・相手がもっと教えて!という姿勢で聞いてくれたので話しやすかった
試行錯誤しながら皆さんと研修を終え、あっという間の2時間でした。
今度のわいわい広場では、フリーテーマのグループをつくるという初の試みを行います。
何を話すか?が決まっていないグループでお話を引き出し、自分のことを心から語れる場にするのはなかなかに難しいことです。
今日の学びがわいわい広場にも、普段の生活にも生きるといいですね^^
わいわい広場は、ワールドカフェ形式で学生からお年寄りまで世代の違う人達と、テーマにそって「わいわい」楽しくお話するワークショップです。あっという間の3時間ですよ!
まだお席の余裕がありますので、是非お申込み下さい。
●「わいわい広場」は3月5日(土)13:00~16:00日進市にぎわい交流館2Fで行います。
第3回「わいわい広場」 第1回打ち合わせ会 2016.1.23(土)13:00~
3月5日(土)に開催する、
おしゃべりワークショップ「第3回わいわい広場」の
打ち合わせ会をにぎわい交流館にて、ファシリテーターさん6名、当館スタッフ2名で行いました。
ファシリテーターは、投函スタッフと一緒に「わいわい広場」を運営してくださるボランティアさんで、
事前の打ち合わせでテーマを決めたり、当日は、お話しを円滑に進めるための手助けをしています。
新メンバーも3名加わり、自己紹介、わいわい広場の概要説明、
ワークショップの進め方やルール等の共通理解をしました。
次に、前回の反省会で課題となっていた
「にぎわい交流館でわいわい広場をやる意味は?」
について、スタッフの考えを発表。
「気がかりなこと、気になっていることを一人で思っているだけでなく、
人と対話をすることで自分の考えが見えてくる。
対話して、共感してもらうことで背中を押してもらい、行動することに繋がる。
わいわい広場で対話のスキルを磨いた人が増える。
このようなことが、自分や自分のまわりを変えるために行動することとなる。
そして人と共に働くための人作りになる」というものです。
そのあと、ファシリテーターのみなさんと、色々な話をしました。
誰でも気軽に「わいわい広場」に足を運んでもらうように、
テーマは、世代を超えて、誰でも対等に話せるものに。
「まちづくり」を前面に出すよりは、
「時間を共有して楽しいことをおしゃべりしませんか?」といった切り口で呼びかけてみる。
広報などを工夫して、若い人にも来てもらいやすくしてはどうか。
といった内容が出ました。
そして、“テーマ決め”へと話が進みました。
ファシリテーターさんからはたくさんの意見や提案が出て、自然とテーマが決まりました。
<テーマ>
1、 恋愛よもやま話
2、 あなたの好きな食べ物は?
3、 ケータイ・スマホのあなたの使い方
4、 あなたがかけてもらった宝の一言
5・6、フリーテーマ
ファシリテーターさんとの打ち合わせ会は楽しく、色々な意見交換ができました。
あっという間の2時間!!
次回がとてもたのしみです。
※次回の打ち合わせ会は2月13日(土)13:00からです。
研修と、当日のシミュレーションを予定しています。
ファシリテーターをやってみたい方、ぜひにぎわい交流館までご連絡下さい。
おしゃべりワークショップ「わいわい広場」は
3月5日(土)13:00~日進市にぎわい交流館で行います。
2月より参加社を募集いたします。是非皆さんお越しください。
第2回わいわい広場
第2回わいわい広場
7月12日(日)13:00~16:00 晴れ
にぎわい交流館2F会議室にて、第2回わいわい広場を開催しました!
参加者は、27人でした。
にぎわい交流館館長の白石の挨拶から始まり、
ファシリテーターさんから「おしゃべりワークの心得」と、
「おしゃべりワークの進め方」の説明があました。
※ファシリテーターさんは、わいわい広場を一緒に作ってくださるボランティアの方です。
次に、アイスブレーキングです。
ファシリテーターの方がお2人それぞれ工夫を凝らしたアイスブレーキングを実践。
一つは、「参加者の皆さんが着ている服の色で虹色のサークルを作ってみる!」というもの。
もう一つは、ふたり一組になって
「皆さんが親しんでいる食べ物、『うどん』・『そば』・『ラーメン』を言葉を使わず表現する」、
といったものでした。
アイスブレーキングを終えると、今日出逢ったばかりの知らない方同士でも、
リラックスして、おしゃべりワークに入れたようでした!(^^)!担当の皆さんありがとうございました。
さて、お待ちかねのおしゃべり。
おしゃべりワークのテーマは、6つ用意しました。
A、わたしの子育て、あなた子育て。
B、ママのサポート、何して欲しい?
C、わたしが輝く場所。私がほっとする場所。
D、すてきなじいちゃん、ばあちゃんになるには?
E、言うほどでもにゃぁーけど、自慢したいこと。
F、困った!人間関係。
30分のおしゃべりワークを2回行い、笑顔と、楽しいしゃべり声が響いていました。
終了後のアンケートでは、
「世代を超えて、色々な意見を共有したり、多様な考えに感心した」
「普段の生活や仕事では話す機会がない方々と、本音や、悩みを話せた」
といった感想がありました。
皆さんにとって、「参加して良かった」と
少しでも思って頂けたら嬉しいです。
2回目の「わいわい広場」、無事終了しましたが、
ファシリテーターさんたちとのふりかえりでは、
色んな意見が出て、課題も見えてきました。
スタッフで持ち帰り、「わいわい広場」が市民のみなさんのより良い場所となるよう、
さらに試行錯誤していきたいと思いました。
今回は、お子様連れのおかあさんも参加してくださり、託児を「ポコペン」さんにお願いしました。
参加してくださったみなさんありがとうございました!!
第2回わいわい広場 打ち合わせ会(2回目)
にぎわい交流館2F会議室にて、第2回わいわい広場の打ち合わせ会(2回目)を開催しました。
参加者は、ボランティアとして一緒にわいわい広場を作ってくださっているファシリテーターさん7人、スタッフ4人と、今回講師としてお招きした、高井智広氏(東海市 まち・ネット・みんなの広場 副理事長)計12名でした。
<内容>
・5月31日(日)(打ち合わせ会1回目)の“ふりかえり”
・当日のテーマ、6つを発表!
・高井智広氏の講義「挑戦!ファシリテーショングラフィック」
・講義を踏まえて、ファシリテーショングラフィックを実践
「にっしんのちょっとマニア向けの観光マップをつくろう!」というテーマで話し合い、模造紙にどんどん話した内容を書き込んでいきました
<講義でのポイント>
●ファシリテーショングラフィックってなんですの?
・板書です。
●ファシリテーショングラフィックの利点
・書くことで、話し合いのプロセスを共有できる。(共有の記録として残る)
・対等な参加を促進する。(喋り過ぎや、同じことを何回も喋らない効果がある)
・話し手の発言を定着させて、聞いてもらった安心感を与える
・発言を発言者から引き離し、発想を広げ、話し合いを楽しくする。
・絵や図をかくことで、議論の流れや構造が分かりやすくなる。
●ファシリテーショングラフィックのポイント
・ペンは、太字で、濃いめのマーカーで。
・点をつけていく(行頭記号)、アンダーライン、囲み線、矢印、エクスクラメーションマーク(!)、イラストや、顔文字を入れて楽しく。(*^。^*)
●要約力を身に付ける
・要約するときは、コンパクト、且つ、発言の中の言葉を活かす。
・文字を見ただけで、中身を思い出せるのがベスト。
・口語調が分かりやすい。
・要約することが難しかった場合、リフレーミングをする。
「まとめると~でよかったですか?」「まとめると~で間違いないですか?」と、確認する。
●書き方
・フレームワーク(同じグループをまとめる)
・レイアウトを極める
わいわい広場は、発散型のおしゃべり会ですので、レイアウトを「曼荼羅型」にする。
☆「曼荼羅型」・・B紙を8~9分割する
☆議題を真ん中に
☆余白を意識する
☆文字の大きさに注意
☆適宜イラストも(*^。^*)
☆別の意見は離して書く
<まとめ>
・ファシリテーショングラフィックによって、参加者同士が、おしゃべりの内容を共有しや
すくなり、お話を先導していってくれた。
・図やイラストを見て、発表がしやすくなった。
・また、場の雰囲気が明るくなり「やってみて楽しかった」という意見が数多く出た。
打ち合わせ会に参加してくださったファシリテーターのみなさん、本当にありがとうございました。
7月14日(日)「第2回わいわい広場」がとても楽しみです。
また、まだまだ参加者を大募集しています。ぜひ、わいわい広場へのご参加を、お待ちしています。
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