心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

ダンナは病気だと思い知らされる瞬間。

2005-10-21 20:54:33 | 

あー、今日もちょっと色々と思い出したことがあった、
ダンナが病気だと思い知らされる瞬間。

次男はお腹が痛い(押さえると痛い)というので病院につれていくことにした。
行こうとしたらダンナからメールが来た。

ごくろうさん。明日はどんな動きなのかな子供たち送ったりなんだかんだで車つかうのかな。

しばらく前にこんな感じで「土曜日よかったら見てるよ~」のようなメールがあったけど
無視した。(笑)
なのにまたこれだ。ようは自分が車に乗って釣りに行きたいだけなのだ。

それで私は
「土曜日は仕事が○時まで、それから出かける予定なので夕方まで帰れない、ごめんね~」
・・・のような感じでメールを送った。
もちろん次男がお腹痛くて病院に連れて行くという話も書いた。

もし明日車あいとるようだったらまた釣りにでも行こうかなとおもっただけ、日曜日は試験があるんでどこも出かけない。

ほらね~。

そしていつものことだけど・・・子供達が調子悪いとメールしても決して子供達を心配する言葉なんて無い。

この間ダンナの実家で両親と色々と話した後、帰りにこういったのを思い出した。

「オレは自分には甘く人には厳しいらしい」

私はその時そんなことないよ。私が悪いんだよ~なんていってしまったが
まったくそのまんまだよね。(笑)
で、思い出した、自分に甘く人に厳しい人は・・・自己愛って言うんだよと。(笑)
言ってやればよかったなあと思ったけどその時その言葉を言わなくて
もしかしたらよかったのかもしれない。
本音をいう事が必ずしも良い事ではない、私は今回の事で散々悟った事なのだ。

自分は計画性も無いくせに週末車を使っていいかどうか・・・必ず聞いてくる。
他にいう事は無いのか。(笑)
バカの一つ覚えみたいに釣りにばっかりいってさあ、
子供たちを遊園地に遊びに連れて行く話ししたけどのってこなかった。
自己愛だってわかっていてもやっぱこりゃだめだなあ~なんて思う。
仕方が無いのだけど。

私はずっと本音で話し合い、助け合って生きていけるパートナーを求めていた。
でもあの病気男は無理だ。心が狭く自己愛だ。
私がそれを求めたのがいけなかった、
無口で大人しい人だったから今まで気づかなかっただけなのだ、
思い起こせばいくらでもそれらしい事はあったのに見過ごしてきただけだったのだ。

あの人はいつまで経っても自分が一番大事らしい。
自分の子供さえも自分の寂しさを紛らわす道具、そして義務感でしか付き合えない。
愛情のかけらも無い、子供にさえ嫉妬心を抱く。
親失格、人間失格だ。
私も目くじらたててそれを素直に言うのがばかだった。

ああいう輩にはおだててなだめすかして「あなたが一番よ」と影で舌を出しているのが
一番賢いのだ。
そうしてうまく自分の要求を押し付ける・・・
どうやら例の不倫女がその手のタイプのようだったから私もかなり勉強させられた。
今になってやっとあの男の操縦方法を知った気がした。
あの男は誰も愛せやしない。そしてあんな男、好んで愛する女もいないでしょう。
私のはただ長い年月の「情」だけだと思うのだ。
私も打算的に考えると、この先きちんと生きていくにはあの男が必要だ。
今はちゃんと働いてちゃんとお金をくれるから。
私も利用していきていこう、私は裏切られたのだもの、
そのくらいの気持ちでいても罰は当たらないでしょう。

私は本当にバカだった、普通の人間だと思っていたからねえ、
だから本音で付き合えれば気持ちは通じるだなんて思っていたんだね、
病気だから無理なのにね。

今日はダンナの病気の部分を改めて目の当たりにした日でした。

だけど今までの優しかったダンナが女に狂っておかしくなったと思うより
もともとの人格障害でたまたま表面化して出てきた・・・
と思った方がよほど私の気が楽になれると思う。

先週だって雨でも釣りに行こうというくらいだから・・・
子供達が風邪ひくかなとか何も考えないあたり、やっぱり病気だよなあ。

このまま別々に住んでいた方が私にとっても幸せなのかもしれない。

うまくおだててごますって・・・お金だけもらえば
私は子供達と幸せに生活していける。
それでいいのでは?とふと思った一日でした。
明日も仕事・・・がんばらねば。

コメント
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