姑に電話した。

姑に久しぶりに電話をした。
電話をかけてきたのが私と知ってちょっと重たい声になった。

私は「離婚はしません！」と自信を持って言った。
姑は不機嫌そうに「○○（私の名前）ちゃんはどうしたいの？本心はどう思っているの？」と聞かれた。

へ？だ。

私はダンナの本心が知りたいのだ、何で私の本心が？？と。

相変わらず姑は話をすりかえてくる。
何度も「あなたが変わらなきゃいけない」とか、
「何があっても付いていく気持ちになるか、一人でやってやるぞって家を出てやるかどちらかだ」と言われた。

極端すぎないか。(笑)

そして相変わらずダンナだけで実家に帰ってくることをくどくど言われたり。

「あなたが悪い、あなたが攻めている」と何度も言うので、そう言われると何もいえないと言った。
それにしても相変わらず人が精神的に落ち込んでいるのに
そうした気持ちを汲み取れない、受け止めない人なんだよね。
まああの人の母親だから仕方ないけど・・・。

電話かけたら余計落ち込んでしまった。かけなければよかったなあと。
何度も
「あなたがこっち（ダンナの実家）にちっとも来ないのでうまくいかないのだ、
　こっちにくればうまくいくのだ」と言うので
今度の土曜日に行くと約束してしまったけど気が重くなった。

夕方私の弟が家に来てくれた。
弟は私が落ち込んでるの気にして大人の意見をくれる。それが嬉しかった。

「言われた事を全てそのまま受け取る事は無い、
　だって茶碗がかけてるだの、賞味期限のものがあるだの・・・
　それは全て恨み節でしょ、それを気にする必要はぜんぜんないよ。
　それよりも子供達がこの状況で親に気を遣うことの方が心配だ」
と。

そういえば姑もダンナもそうだけどこの状況で子供達の事を全く心配しない態度に
私はとても疑問でした。二人ともおかしいんだろうな。

・・・まあそれもあったけど、結局立場の違う人の意見は
その立場で意見を言っているだけのこと、
それもまともに受け止めたりそうしたりする必要は無い。
結局その立場で都合のよいように言ってるだけだもの。

私の考えではダンナは浮気したことを正当化するために私を責め続けたのだと思っている。

でも親はそんなふうには思いたくないだろうし、やっぱり息子が可愛いだろう。
相談する相手を間違えたとも思う。
色々と話し合ってダンナも私もほんのちょっぴりは前進している、
そんな中でいつまでも以前の状況の事をあーだこーだと言う姑の意見は
何の意見にもなりやしない、気が滅入るだけだ。