心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

何だか切ないね。

2005-10-15 21:07:02 | 

朝から雨がぽつぽつと天気が悪い。

ダンナは朝早く起きてごそごそしていた。
あれだけ寝たら早く目覚めるのかな。
私は起きていたけど寝たふりをしていた。

携帯のメールを確認したりする姿を見るのも何だか辛いので・・・
ただ、普通に新聞読んだりコーヒー飲んだりしていたようだ。
でも辛い事は見ないに限る、なるべく気にせず寝ていた。

雨がぱらぱらしていたけど長男に
「釣りに行くか?!」と聞く。

「私ら(私と次男)はだめだよねえ?!」と言うと
「いいの?!」と逆に言われた。
「そっちこそ、付いていっていいならいきたいなあ」と。

だけど凄い雨だった、実は濡れてとくにまた次男が熱を出しやしないかと
心配だったけどそんな心配が何になるだろう、
今までそうして子ども達のこと気にしすぎていたのかもしれない。
それよりも今は家族を楽しむ事が大切なのではないかなあと。

雨は凄かったし、殆ど他の釣り人はいなかった。
でも子供たちは楽しそう、今回は大きな鯉をダンナも長男も吊り上げた。
終わりがけで長男が大物を釣った。

雨は凄かったけど釣りは楽しかった。実は寒かった。たいくつだったし。
でも釣りやっているときは楽しかった。
時々近くの公園を歩いたり、車の中で温まったりした。

早めに切り上げて酒屋に寄った。
ダンナは遠慮してあれが欲しい、とか素直に言わない。
最近遠慮するんだなあ~あまり前みたいに感情的にはならないようだ。

私は大量に缶チューハイをかごに入れる。なんだそりゃ、と笑われる。
ビールを買って・・・焼酎はいいの?!と言うと遠慮がちにイイチコをかごに入れる。

男の人ってお金ないくせにそういう時は逆に強がったりするもんなんだね。
特にダンナはそういうところ甘え下手な人だから私がわかってあげなきゃね。

久しぶりに飲みに行こうか、と言う。
お金ないとかわかっていながら久しぶりだから・・・と言うところにくい私。(笑)
結局一万ちょっといったから正直なところは辛かったけどね・・・

でも今までまあいいや・・・と我慢したりした事、
お金節約しなきゃとも思っていたけどそれはいつだってできるのだと思う、
今は家族を修復したいという自分の気持ちに正直に行動する時だと思うのだ。
お金かかったっていいのだ、今は。
釣りの時以来、気持ちが少しずつ和らいでいくのを感じた。

帰りも凄い雨でダンナは一度アパートに寄りたいという、着替えてくると。
私は冗談で「今日は期限切れの牛乳は無いの?」と聞く。
「牛乳は無いけどパンが今日で期限が切れてるわ、持って来るわ」と。
それは泊まるってことなのかなと~。そのとおりだった。

楽しかった、ダンナとも目を合わせて色々話もできた。
ダンナも楽しそうだった。
実は先週の土曜日に内緒でダンナの実家に行ったのはバレバレだった。
子供たちがばらしたことからその話題になったのだ。
最初ダンナはちょっと怒ったような顔をしたけど・・・

「別に隠したかったわけじゃないのよ・・・ただ、この間お父さんに
 しばらくそちらに行きませんって言っちゃったので後で悪いなあと思って・・・。
 で、お母さんのこともあったし私一人でも行けるようにしておきたかったんだ」
 と言ったらわかってくれた。

何だか楽しい飲み会だった。

昨日に引き続き今日もダンナと布団を並べて寝る。
またまた思い切って・・・実はもう二度と傷つきたくなかったんだけど・・・

私の心にはまだ当時ダンナに言われた
「もう何とも思っていない、あっちの女の人の方に気がある」
「もうだめだ」
「離婚したい」
という言葉が深く心に刻み付けられているのだ。

「薬飲んでいるとやっぱりHって・・・ダメなのかな?」と聞いてみる。
心臓バクバクだ・・・
「試してもいい?」と聞くといいよとテレながら。

・・・けど結局ダメで、途中で断念したのでした。

私は7月の事を思い出した。
病気のせい?それとも彼女の為に?やっぱあっちがいい?
・・・変な方に考えてしまった。
何度もごめんね・・・ごめんねと私は言った。
「なんでごめんねなの?!」とダンナが言った。
私なんかでごめんねやっぱり彼女の方がいいのかな・・・という意味だった。
薬のせいかもしれないししょうがないよ、無理しないでいいんだよと言う。

その当時と同じだったから辛くて、ダンナが寝た頃に安定剤を飲んで眠りに着いた。
酔いすぎていたせいか・・・あまり気分も良くなかったから。
少し手をつないでそれから離れて寝た。

何だか切ないね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする