心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

私も何か変わってきたのかな。

2005-10-27 21:35:31 | 

今日は朝ゴミを出しに言ったら早速ダンナが自転車でやってきた。
私は何事もないようににっこり笑顔。

ダンナは年賀状の事を引きずっているのか顔はこわばっている。
本当に気の小さいと言うか、バカみたいな性格だね
。子供だよね情けない。
釣りに行くので車を借りていいかと。どうぞ行ってらっしゃい~とにっこり手を振る。
夕ご飯は?と聞くと食べると言う。
じゃあね、とあっさりと別れた。

私は今日は仕事だったけどとても忙しかった・・・。この頃忙しくて辛い。
でも何だか朝のダンナへの対応のせいか、何だか楽しい気分でした。

私が買い物をして5時ちょっと前に到着するとダンナも同時に釣りから帰ってきた。
思ったより早く戻ってきてちょっとびっくりした。
帰ってきたのに気づいていたけど知らん顔する。

ご飯の支度など、私は慌しく過ごす。
テレビを見ながらあれこれはなしたり笑ったり。
今日の私はいつもよりそっけなく対応した。
陽気に、そしてあっさりと。

風呂に入っていったら?も泊まって言ったら?も今日は無し。

・・・もう期待しないとあきらめたら何だか楽になったんだよね。

毎回毎回・・・何か言ってくれることを期待して・・・
ダンナの言葉一言一言じっと大切に待った。
でもあんな男に何が言えるか。
まあそれだけの男だったのだ。価値も無い。
だから逆に楽になれたのかも。

夜9時過ぎぐらいにじゃあねばいばい~とそっけなくした。
そして帰っていった。
今日は不思議と悲しさとか寂しさはこみ上げてこなかった。

私も何か変わってきたのかな?

男と女ってそういうものなのかな?
追えば逃げる、逃げれば追われる・・・。

わからんけど多分ダンナは女とは切れたのだろう。
そんな気がする。でもまあ、切れてないと癪に障るから
あまりそう思わない方がいいけど。
そうしてこちらに向き直ったらもう私は興味が失せたのかもしれない。
よくわからないけど。安心?よくわからない。

これからどうなっていくのかわからない。
でも私が悟った事は正直者はバカを見るということだ。
女は小悪魔じゃなきゃいけないのだ。
男を手玉にとって・・・もらえるものはとことん吸い取る!
私はこれで行くと決めたのだ。
そしてアメとムチだ。
私が今まで甘かったのだ、バカ正直すぎたのだ。

私は自分は絶対浮気をしないと決めた・・・だってもし裁判になったら不利だから。
でもあることを知った、
夫婦関係が破状してからの不倫関係は批難されない。

ダンナの場合は夫婦として生活していた時も別居してからもその関係があった、
そして証拠もあるわけだから完全に慰謝料の対象になる。
私はそうして万が一裁判になったとき不利になると思ったのだけど
別居後にそうなった・・・しかも別居は勝手に出て行ったわけなので
私の不倫は許される可能性が高いのだ。

この先どんな良い人と出会ってもそういうことは子供の為にしないと決めていた。
だけど私はまだまだ人生この先長いのだ、何があるかわかんないよね。
良い人にまた巡り合えるかもしれないのだ。
だから絶対恋をしない!と思うのはやめた。
結婚してから、子供が生まれてから自分は女として生きていなかった気がする。
母親として生きていくということに必死すぎた・・・正直すぎたせいだ。

私は女なのだ、女として、自分としてこれからは生きていこう、
そして良い人が現れたら素直に自分の気持ちに従って生きていこう。
人生はまだまだ長いのだ、楽しい事もこの先たくさんあるのだ。

コメント
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