脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

2時間経過/ あぶり /中善寺窯の穴窯

2015-08-17 | 登り窯
中善寺窯の窯焚き始まりました。

朝6時に点火。雨⁈




2時間
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

窯詰め //中善寺窯の穴窯

2015-08-16 | 登り窯
お盆休みの最終日
休みで、鈍った頭と身体にムチを打って中善寺窯の穴窯、窯焚きの手伝いです。

ただ今、窯詰め中です。





窯詰め中/中善寺窯の穴窯


陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

TEL090-2955-1939
深山工房つち団子 金田利之

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝仕事 (登り窯の薪づくり)

2015-05-26 | 登り窯



チェーンソーで切断作業1時間。
切断後。



丸ノコで作業1時間。



暑くならないうちの朝仕事は、思いのほか、はかどります。
明るくなるのが早くなって、
5時前には、目が覚めるようになりました。
寒い頃、あれ程、起きれなかったのに。

人は自然の摂理の中で、
生きながられているという事です。

日本も、ヨーロッパみたいに、
夏時間を実現できれば、
クールビズよりも有効なハズです。
何故か難しいのでしょうね。

私は、サマータイムに切り替えしました。


それで思った事。

たしか、兄弟いとこで結成された
コーラスグループ「サーカス」が唄う「ミスターサマータイム」

1978年リリースのこの曲。
サマータイムの響きが、欧州文化への憧憬に結びつく、高度経済成長の時代。

当時、小学校5.6年生だった私には、
ちょっと異質な曲でした。
ピンクレディのウォンデットよりも、
色っぽく感じて
「🎵セクシーあなたはセクシー🎵」
と違ったオトナの世界でした。

「待ちぶせた誘惑」
「しのびよる囁き」
「ひとときのあやまち」
「誘惑の熱い砂」

イイ!
背徳心が実に良いですね~。

胸がキュン!としますねー。

皆さんも、そんな憧れ、ございませんか~~(¬_¬)


あのサーカスのメンバー、
おそらく20代30歳前後で歌っていた事に、今思うと驚きます。


歌詞の意味は、
夏に別の男と、あやまちを犯して、
恋人を失って後悔の歌。

なして、
ミスター夏時間なのかは
意味不明?




以下 Mr.サマータイム 歌詞

ミスター・サマータイム
さがさないで あの頃の私を
ミスター・サマータイムあの夏の日
つぐなえる何かが欲しい
待ち伏せた 誘惑に
誘われて 思わず あなたを忘れたの
たよりなく 若い日々
ただひとつの愛に
そむいてしまったのウー…

ミスター・サマータイム
忘れさせて あのひとのまなざし
ミスター・サマータイム失くした恋
よみがえるせつない想い
しのびよる 囁きに
ふりむいたあの日の
ひと時のあやまち
許されるはずもない愛した人はただ
ただあなただけなのウー…

ミスター・サマータイム
あれは遠い 夏の日の幻
ミスター・サマータイム気まぐれか
何もかも失くした 私
かけがえの ない愛に
包まれていながら気づかずにいたのね
誘惑の 熱い砂 ただひとつの愛に
そむいてしまったウー…

ミスター・サマータイム
さがさないで あの頃の私を
ミスター・サマータイム
あれは遠い 夏の日の幻
youtubeこちら


日中は窯焚きで40度越え。

陶芸教室のご依頼は、こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼特注承ります。結婚式などの引出物をオーダーメイドで製作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼の真髄を知りたければ、
「仕事旅行」を検索してみて下さい。

◎伐採した木、お引き受けします。
条件
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・その他の広葉樹でもok。
・杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいの枝まで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Angel's stairway 一筋の光

2011-06-15 | 登り窯
あまり知られておりませんが、

今回の震災で、仲間が多くいる益子焼では、甚大な被害になっております。登り窯などの古い造りの薪窯は、6~7割が崩れてしまっております。

行けば泊めてもらい酒を飲み交わす親しい陶芸家一家は、登り窯を直すのを断念し実家のある宮崎に戻る事を決めたらしいと、神津さんに聞きました。最近連絡がないのは、そういう事だったのだと分かりました。

実は、うちの登り窯も大変深刻です。

3.11の本震で外見は大丈夫に見えておりましたが、やっぱりダメージを受けていたのでしょう。

4月の大きな余震など度重なる余震で、窯の自重にもより、ますます亀裂が広がってきております。

それでも、登り窯で釉薬に使う灰を取るために、アオソをチョロチョロと燃やしていたところ、足元にスポットライトのような光を見つけました。

反対に頭を上げて見上げると、トタン屋根に小さな光の点があります。

おそらく抜けた釘穴でしょう。漂う煙の中を光が伸び、やがて光線になりました。

まるで、雲の隙間から光が差し込み、天と地を結ぶといわれる、天使の階段 (Angel's stairway)のように見えるのでありました。

思わぬ神々しさに、しばらく見入ってしまいました。

皆それぞれ大変ですが、一筋の光を見出せれば良いですね。

がんばろう、日本。Resize0492 Resize0493 Resize0494

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする