やっぱり10月までかかった干支龍づくりでありました。
あと2人にお渡しすれば全て完了です。
雪の中の龍。
春先の氷
梅の実を眺める龍。
カマキリ
ヘクソ虫(カメムシ)
大発生!
酷暑の夏は、
涼みに蔵王連峰の「龍山」へ。
そして飯豊山へも、
夕焼けを見る龍。
小学校の親子行事の陶芸教室にも龍を連れて行きました。
たくさんの皆さんに、お待ちいただいていた干支龍。
この状況を、焦燥感に駆られながらの作陶の日々を過ごしてまいりました。
発送を待つ龍。
もしかしたら年を越してしまうのでは!?
と気が気でありませんでしたが、ようやく終了です。
龍の玉、ヒレ等のパーツづくりは、若いスタッフ数名が手伝ってくれました。
顔
ヒレの接着。
龍の身体部
玉づくり。
乾燥中の龍。
上段と下段は、乾燥具合で移動します。
我ながら
「いやぁ、頑張ったなぁ」
自分で自分を褒めてあげたい!
龍の出来上がりは年初の頃とはだいぶ 違うモノになり、
現在の龍が、より進化し完成度の高いモノだと自信を持って言えます。
これからも干支の制作は、ひとつひとつ手を抜かずにやっていこうと改めて思うので、ありました。
ありがとうございました。
来年の干支は、へびだなぁ…どうしよう…。
深山焼 深山工房つち団子 金田利之 山形県西置賜郡白鷹町深山2530 TEL 090-2955-1939