ただ今、山形市の初市にむけての
干支ひつじを乾燥中。ギリギリな状態です!
初市は、1月10日今度の土曜日10時からです。
七日町通り山形中央郵便局前に、店を出しております。
ただ、ありがたい事ですが、土曜日でもあるので、昼過ぎ1時くらいには売り切れてしまうかもしれません。例年よりたくさん作ってあるのですが、ご了承いただきたいです。
年末年始、不眠不休で制作した愛おしい羊たち、ぜひご覧ください。m(_ _)m
下記は、干支羊の説明書きです。
2015年 縁起物干支 「 未 」ひつじ
未の文字は、木に一字を加えたもので「枝葉が生い茂った状態」を表しています。実もつけ始めていますが、未だ熟していない「未熟」な状態です。方位に当てはめた場合は、南南西を示します。時刻の未の刻は、午後2時(13〜15時)頃になります。
◎生態 ヒツジは、 ウシ目 ウシ科 ヤギ亜科の1種。
同じヤギ亜科に属するヤギと違い草だけを食べます。ヤギは木の芽や皮も食べる。
◎日本 日本の羊毛の歴史は、湿度の高い気候が羊の牧畜に向いていなかったため、まだ100年ちょっとに過ぎません。江戸時代の羊毛は、南蛮貿易に頼って入手するしかありませんでしたが、火消しの羽織に使われたりと意外なところで関わりがありました。また、ちょっと変わったところでは、「羊」という文字が「¥」円のYマークに似ていることから、金運をもたらすとしている場合もあります。
◎中国 中国においては、羊は吉祥動物のひとつです。「羊致清和」(羊は天下太平をもたらす)と言われ、未年は平和な年になるとされます。「羊」は「祥」に通じ縁起が良いとされるのです。そもそも羊という文字が使われる漢字には、「祥」「美」「善」「鮮」など、おめでたいものや食べ物に関するものが多くあります。 たとえば、「美」という文字は、「羊」と「大」を組み合わせた文字で、もともとは成熟した大人の羊の美しさを表現したようです。成熟した羊は食べるとおいしいため、「美」から転じて「美味しい」という言葉も生まれたという説があります。 また、「群」の文字に羊が見られるように、群れて行動する動物の典型ですので、孤独や寂しさを解消するお守りとする場合もあります。友達の「達」の中にも羊の文字があります。
◎ヨーロッパ ヨーロッパにおいては、金色の羊皮は富と繁栄をもたらすと伝えられています。これはもともとギリシャ神話から来ています。金色の羊とは、ギリシャ神話の最高神ゼウスに献上されたもので、ゼウスはこの羊の魂を天に上げて「おひつじ座」としたといわれています。
2015年が皆さまにとって、おだやかで実り多き年になります事をお祈りいたします。 深山焼 深山工房つち団子 金田利之
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