脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

さくらんぼテレビ /深山焼の2016干支サル

2015-11-27 | 干支シリーズ/縁起物
さくらんぼテレビ
「やまがたチョイス」に、
深山焼の2016干支サルが出ます。
さくらんぼテレビの女子アナ、湯浅さんが
突然、深山工房に来窯して、
2016干支の猿を私と一緒に作ります。
うずくまる子猿バージョンです。

さて、どんな風に出来上がるか。
ぜひご覧ください。
28日土曜日の昼12時から。



湯浅アナは、本物の方が絶対に、
かわいいし美人だと思いました~。

女優さんみたいです~(デレデレ~)

ディレクターいわく、地デジになり、顔が平坦に写るんだそうな。

そこで思ったこと、
番組モニタリングのドッキリ企画で突然目の前に現れる、速水もこみち。

「彼も、生で見てみたいわ~」
(デレデレの尾木ママ風)

カッコイイんだべなー。


2016年干支申 サル

通販ご注文を承ります。
(2000円~3000円の予定)
年末ギリギリの発送になるかと思います。

下記の携帯メールに、お名前と送り先をご連絡ください。郵便振込み用紙を同封し、着払いでお送り致します。
携帯メール dango.01@i.softbank.jp

干支申さる販売場所

◯山形市 初市
2016年1月10日 午前10時~
山形中央郵便局前にて販売いたします。
場合によっては、整理券をお配りいたします。

◯白鷹産直市場 どりいむ農園直売所
山形県西置賜郡白鷹町大字畔藤9053-30
TEL:0238-85-2922  

12月中旬頃からの予定です。


◯工房にお越し頂いても、在庫はございませんのでご了承願います。


深山焼 深山工房つち団子 金田利之
〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯番号090-2955-1939


ホームページ 
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp
つち団子ブログ
http://blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo


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NHKやまがた/登り窯

2015-11-19 | 登り窯復活プロジェクト
師走ももう直ぐ、
干支で頭がいっぱいの私は、
すでに年末年始モードです。

年末年始に家族は、
小野川温泉泊まりなのに、
私は干支サルづくりの予定。

それも、気楽でいい。

大晦日の番組といえば、
ダウンタウンのガキ使、
「絶対笑ってはいけない」シリーズ。
くだらないけど見てしまう。

でもやっぱり本命は、紅白!

加山雄三が司会で、
少年隊の仮面舞踏会を
「仮面ライダー!」と曲紹介。
あれを超える瞬間を期待して見てしまう。

昨年に続いてNHK紅白歌合戦の副音声
「紅白ウラトークチャンネル」のMCとして出演する事になったバナナマン。
(設楽と日村)

紅白のメイン司会者が発表されていないのに、裏の司会者を決定発表したことに、関係者は
「昨年のバナナマンは、すこぶる評判が良かった。今年もぜひお願いしたかった」と説明。

昨年の大晦日の夜、
干支の羊を作りながら聞いておりましたが、
NHKらしからぬところが良かったでした。

深夜のTBSラジオ「バナナムーン」は、
全くやる気を感じさせないトークは見事。それをNHKに持ち込むとは、流石。

バナナマン設楽の、ゆるさは私のマスターピースなんです。

そしてなんと、NHKに私が出ます。
(山形版です)

私の、ゆる過ぎる自由トークが、
視聴者を楽しませると睨んだNHKが、
いち早く白羽の矢を立てた形となりました。流石。
ただ、練習不足で挑んだ
「安心してください。穿いてますよ」は、
かなりイタイ感じになっていると思います。

11月20日午後6:10~7:00放送。
「NHKニュースやまがた6時」

お時間の合うかたは、ご覧ください。




深山焼 NHK山形やま6



12月から干支の注文を承ります。
(2000円~3000円の予定)
年末ギリギリの発送になるかと思います。

携帯メールに、お名前と送り先をご連絡ください。郵便振込み用紙を同封し、着払いでお送り致します。
携帯メール dango.01@i.softbank.jp

深山焼 深山工房つち団子 金田利之
〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯番号090-2955-1939


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サルの置物 制作着々?/朝日新聞

2015-11-10 | 干支シリーズ/縁起物
朝日新聞の山形版、
「こちら臨時支局長井」で、
深山焼の記事が掲載。

サルの置物 制作着々?

記事を見たかたから、
「今年は、早いですね」なんて。

写真のサルは、試作第1号、
まだ、一個しか作ってなんですけどね。
(11月3日つち団子ブログをご覧下さい)
でも、
自分にしたら、確かに早いです。


こちら臨時支局【@長井・白鷹】
サルの置物 制作着々

 ◆ 白鷹・深山焼の金田利之さん

 白鷹町深山(み・やま)の「深山工房つち団子」で、今年も干支(え・と)の置物作りが始まった。戦後に復活した「深山焼」を受け継ぐのは、工房を主宰する金田利之さん(49)。東日本大震災で崩壊した「登り窯」もボランティアの手により再建された。

 ◆ 震災で壊れた登り窯再建

 秋の日が差し込む工房で5日午前、金田さんが制作中のサルの置物とにらめっこしていた。「作っている間にアイデアが浮かび、デザインが変わっていく。それが面白いところ」と金田さん。

 深山焼は、江戸時代に上杉鷹山が興した「成島焼」の流れをくむとされる。いったんは途絶えたが、1961年、深山地区を流れる実淵(さね・ぶち)川近くの段丘に窯跡や茶わんなどの破片が大量に見つかり、「深山焼」と名付けられた。町教育委員会などの調査から江戸時代中期以降のものと推測されるが、裏付ける文献などの資料は見つかっていない。

 金田さんは元々会社員で、「深山焼」を復活させた元小学校教諭の梅村正芳さん(故人)に20代後半で弟子入りした。梅村さんが亡くなり、10年ほど前に工房を引き継いだ。「せっかく復興した深山焼を途絶えさせたくなかった」と金田さん。来年1月ごろまで干支の置物作りに追われるが、それ以外にも紅花をうわぐすりに使った焼き物などを作っている。

 工房には、この春再建された登り窯もある。東日本大震災とその余震で壊れたが、地域の人々や全国の陶芸ファンの支援を受けて、3年がかりで建て直した。金田さんは「みなさんのおかげで完成した登り窯。たくさんの人に参加してもらい、年に1、2回は登り窯で作品を焼き上げたい」と話した。(井上潜)

朝日新聞デジタルトップ地域トップ




また、
記事をご覧になったご夫婦が、
「懐かしくなって」と
遠方からわざわざ、
師匠の抹茶碗を持っていらっしゃいました。


こんな碗も作っていたんだと、力強さに少々驚きました。





「2016年干支申 サル」
通販ご注文を承ります。
(2000円~3000円の予定)
年末ギリギリの発送になるかと思います。

下記の携帯メールに、お名前と送り先をご連絡ください。郵便振込み用紙を同封し、着払いでお送り致します。
携帯メール dango.01@i.softbank.jp

干支申さる販売場所

◯山形市 初市
2016年1月10日 午前10時~
山形中央郵便局前にて販売いたします。
場合によっては、整理券をお配りいたします。

◯白鷹産直市場 どりいむ農園直売所
山形県西置賜郡白鷹町大字畔藤9053-30
TEL:0238-85-2922  

12月中旬頃からの予定です。


◯工房にお越し頂いても、在庫はございませんのでご了承願います。


深山焼 深山工房つち団子 金田利之
〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯番号090-2955-1939


ホームページ 
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2016年 干支 サル「申」北限の猿バージョン

2015-11-05 | 干支シリーズ/縁起物
2016年干支サル試作中です。

大分県高崎山の、伝説のボス猿ベンツ。
ベンツバージョンの次を思案中。
(つち団子ブログ11月3日をご覧下さい)

そうだ、下北半島の猿。


NHKの、あまちゃんは、
北限の海女だったけど、北限の猿。

青森県の下北半島の猿は、
これからの冬、厳しい環境を生きていかなければなりません。
冬場は食料も少なく、木の皮や、杉の葉も食べなければならないようです。
そんな、
けな気で力強い姿を形にできたら。

猿は、英語でmonkyとapeの2つあります。尻尾が有るのと無いの違いです。ゴリラ、チンパンジーなど。
日本猿は、短い尻尾があるんですが、
japanese apeと言います。

下北半島の猿は、
snow monkyです。

2016年 干支 サル「申」
北限の猿バージョン。



手足を縮めて、寒さをこらえる 子猿。
超めんごい。
可愛いでしょう。


でも、この子をモデルに、
試行錯誤して作ってみますが、

あーでもない、こーでもない。
ん~ん、、、
ナカナカうまくいきません。



そして遂に、作陶から逃走。
私も、山に逃げこむ事にしました。



腰には、myハケゴ。

森の中のジメッとした湿気の多い場所を目指します。

やったーありました!

ナメコ

舞茸でなくても、舞踊りたくなります。

大漁!大漁!

そうそう、
作陶には、こんな時間が必要なんです。



ご満悦& 大満足。

でも、
頭の片隅には、

「ん~、お猿さん、
どうしょうかな・・・」

ヤバい。
ナメコがサルに見える。




(さる団子と言います。子猿は中心に居ます)

➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

北限の猿バージョン、
非売品





深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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試作してみた/2016年 干支さる「申」

2015-11-03 | 干支シリーズ/縁起物
毎年、ご好評をいただいております深山焼の「干支シリーズ」です。

来年2016年 の干支は、「申」サル。
今日、試作品の第1号を作ってみました。

試作してみた/2016年干支さる/深山焼

もっと、シンプルなラインにしていきたいし、これでは手間がかかり過ぎ。一日に、いくつも制作できない。

さて、
これから、どんな風にバージョンアップしていくのでしょう。



モデルはあの、
高崎山のベンツなんだけど、
まだまだ、ですね。


少し顔を修正。
ちょっとベンツの迫力に近づいた感じに。


「2016年干支申 サル」
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(2000円~3000円の予定)
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◯白鷹産直市場 どりいむ農園直売所
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12月中旬頃からの予定です。


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深山焼 深山工房つち団子 金田利之
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深山工房つち団子 金田利之

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◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。










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吉田喜彦展/ギャラリーマスガ

2015-11-02 | イベント
気持ちいい須賀川の朝。

ガラス越しに置物かと思ったら本物!
須賀川の朝のネコ

朝の散歩をして、朝一で
ギャラリーマスガさんへ。


見ておくべき陶芸家、吉田喜彦さんの作品のために訪れました。



抹茶碗、触らせて頂きました。
どれも、ふっくらとして、美しいライン。


いい形です。




来て良かった勉強になる。



水滴。素敵。


そこで、、、、。

江戸時代の深山焼で唯一の完品は、
ただ1つ、この水滴だけです。

これは、白鷹町役場の金庫に保管されております。


菊の花がモチーフ。細工が見事です。
この頃の各地の窯場では、生産しているのが、すり鉢、水甕などの生活雑器ばかりで、茶道や書道の道具はとても珍しいのです。




当時の新聞記事。
深山焼は、形として残っているのは一点しかないと書いてある。
笑顔の梅村先生。


先生も作っていたけど、
造形が面白いから作ってみようかな、
水滴。


陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
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◯深山焼をもっと深く知るには
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「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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