午前中の作業を終えて、山形へ帰る事に。
カンヤ君、ガンバってくれ!
長崎さん、煙突はお願いします。
初めて火を入れる初窯には、ぜひまた来たいものです。
午後1時に出発!
さぁ帰るぞ。車で約1600kmの長旅。
さよなら宮崎。
さよならヤシの木と知らない木。
せっかくだから、ぶらぶら寄り道しながら帰ろう。
いざとなれば、
途中の敦賀港から新潟港までのカーフェリーに乗るって手もあるしー。
先ずは、
カンヤ君がオススメの別府温泉を目指す。
竹瓦温泉
歴史を感じる佇まい。
入浴料100円!
風呂場には、湯船以外に何もない。
洗い場なんて無い。
地元民は、直接に湯船からケロリンの桶で
汲んで、シャンプー頭を洗い流すのでありました。
地元のスーパーで、
ソウルフードとり天を頂く。
美味し
そして、さらに北上し、
関門海峡を渡ります。
北九州市門司は、“海賊とよばれた男”の町。
ここまでで、
山形〜東京間くらいの距離がある。
この橋を渡ると本州上陸。
さよなら九州。
「きっとまた来るよー」
夜中に、広島県の尾道市に到着。
一度は訪れてみたかった街。
眺めが良いらしい千光寺に到着し仮眠。
夜明け前、ウォーキングの人が登っていくのに同行し展望台へ。
尾道市 千光寺展望台夜明け前
雲間からのオレンジ色と、町の灯に感動!
箱庭のような街並み、尾道水道を行く舟の波紋。
この時間でないと、見れない風景です。
だから、ぶらり旅は止められない。
坂の街、尾道と言えば、
大林信彦監督の尾道三部作、
転校生が思い浮かぶ。
その撮影現場の神社の階段。
尾美としのり、小林聡美の2人が
転げ落ち入れ替わりました。
毛細血管のような路地、尾道の坂道はキツイ。
地元民は、きっと健脚であろう。
また、山陽道で東へ。
サービスエリア、きび団子の所らしい。
(金太郎いや、桃太郎だ)
ケンミンショウで見た、金時豆パン。
甘さ控え目でうまい!。
また、さらに東へ。
備前焼へ。
伊部(いんべ)地区に窯元が集中している。
散策してると、神社を見つける。
焼物の狛犬
猿
ヘビ
ウシ
馬
ひつじ
イノシシ
トラ
境内には、備前焼の干支がいっぱいで、
伊部の窯元さん達が
ずっと大事にしてきた神社だと分かります。
子宝のイヌ
しっかり、お参りしてまいりました。
古い窯跡
デカイデカイ窯。
脇から立ったまま入れる。
材料店へ行って土を買う。
マルeという土10kgくらいで2600円ほど。
焼き上がりは、
とても親切な、店の人。
藁の巻き方を教えてもらう。
柔らかくした藁を巻きセロハンテープで止めてる。
普通に酸化で焼けば良いらしい。
薪窯でなくてもいいんですねー。
そして、さらにさらに東へ。
世界遺産の姫路城。
いい加減、運転に疲れ、
やっぱり、敦賀港から新潟までカーフェリーに乗ることにする。
インターネット予約もあるのだか、
電話して予約を入れる。
すると、
「明日は、出ない?」
「えー?!」
フェリーって、毎日、運行しているわけじゃないんだー。
(新日本海フェリー、敦賀〜新潟秋田便は、
月曜日のみ運行)
という事は⁉︎
クルマで帰るしか無いってことかー。
「はぁー」ため息。
覚悟を決めよう。
日が暮れる頃、
瀬戸内の姫路から
ナーバス気味に出発。
京都府の山中、舞鶴若狭自動車道を走り
日本海側の舞鶴を目指す。
ガソリンの警告灯が灯る。
対面通行でパーキングも無く、とても暗く寂しい道、ガソリンスタンドなんて無いんじゃ?
京都の山中でガス欠なんて、
何か、もののけに化かされそうだなぁ。
不安の中、
やっとSAサービスエリアに、たどり着き給油。
安堵して、京都名物?の、柿の葉寿司を買う。
京都って実は日本海側あるんですよね。
そして、やっと日本海側に到着。
パーキングで仮眠をとることに。
外は強風で、みぞれ雪。
でも、なんだか嬉しい!
朝、能登半島を過ぎる頃には、
もう、帰って来た気分!
「おはよう!日本海」
荒ぶれる白波の海!
鉛色の空を飛ぶカモメ!
路肩に残る雪!
実に、寒々しい!
「ただいまー!」
思わず「みちのくひとり旅」から
「津軽海峡冬景色」のメドレーを口ずさむ。
「♬さーよならあなたー私は〜帰ります〜」
やっぱり日照時間は少ないのが好き♡
長すぎる新潟県を200km走破して、
新潟県関川村。
という事で、山形に無事到着して、
只今干支いぬ制作に奮闘中。
教訓
山形から宮崎に行くには、飛行機が便利です。
カンヤ君、ガンバってくれ!
長崎さん、煙突はお願いします。
初めて火を入れる初窯には、ぜひまた来たいものです。
午後1時に出発!
さぁ帰るぞ。車で約1600kmの長旅。
さよなら宮崎。
さよならヤシの木と知らない木。
せっかくだから、ぶらぶら寄り道しながら帰ろう。
いざとなれば、
途中の敦賀港から新潟港までのカーフェリーに乗るって手もあるしー。
先ずは、
カンヤ君がオススメの別府温泉を目指す。
竹瓦温泉
歴史を感じる佇まい。
入浴料100円!
風呂場には、湯船以外に何もない。
洗い場なんて無い。
地元民は、直接に湯船からケロリンの桶で
汲んで、シャンプー頭を洗い流すのでありました。
地元のスーパーで、
ソウルフードとり天を頂く。
美味し
そして、さらに北上し、
関門海峡を渡ります。
北九州市門司は、“海賊とよばれた男”の町。
ここまでで、
山形〜東京間くらいの距離がある。
この橋を渡ると本州上陸。
さよなら九州。
「きっとまた来るよー」
夜中に、広島県の尾道市に到着。
一度は訪れてみたかった街。
眺めが良いらしい千光寺に到着し仮眠。
夜明け前、ウォーキングの人が登っていくのに同行し展望台へ。
尾道市 千光寺展望台夜明け前
雲間からのオレンジ色と、町の灯に感動!
箱庭のような街並み、尾道水道を行く舟の波紋。
この時間でないと、見れない風景です。
だから、ぶらり旅は止められない。
坂の街、尾道と言えば、
大林信彦監督の尾道三部作、
転校生が思い浮かぶ。
その撮影現場の神社の階段。
尾美としのり、小林聡美の2人が
転げ落ち入れ替わりました。
毛細血管のような路地、尾道の坂道はキツイ。
地元民は、きっと健脚であろう。
また、山陽道で東へ。
サービスエリア、きび団子の所らしい。
(金太郎いや、桃太郎だ)
ケンミンショウで見た、金時豆パン。
甘さ控え目でうまい!。
また、さらに東へ。
備前焼へ。
伊部(いんべ)地区に窯元が集中している。
散策してると、神社を見つける。
焼物の狛犬
猿
ヘビ
ウシ
馬
ひつじ
イノシシ
トラ
境内には、備前焼の干支がいっぱいで、
伊部の窯元さん達が
ずっと大事にしてきた神社だと分かります。
子宝のイヌ
しっかり、お参りしてまいりました。
古い窯跡
デカイデカイ窯。
脇から立ったまま入れる。
材料店へ行って土を買う。
マルeという土10kgくらいで2600円ほど。
焼き上がりは、
とても親切な、店の人。
藁の巻き方を教えてもらう。
柔らかくした藁を巻きセロハンテープで止めてる。
普通に酸化で焼けば良いらしい。
薪窯でなくてもいいんですねー。
そして、さらにさらに東へ。
世界遺産の姫路城。
いい加減、運転に疲れ、
やっぱり、敦賀港から新潟までカーフェリーに乗ることにする。
インターネット予約もあるのだか、
電話して予約を入れる。
すると、
「明日は、出ない?」
「えー?!」
フェリーって、毎日、運行しているわけじゃないんだー。
(新日本海フェリー、敦賀〜新潟秋田便は、
月曜日のみ運行)
という事は⁉︎
クルマで帰るしか無いってことかー。
「はぁー」ため息。
覚悟を決めよう。
日が暮れる頃、
瀬戸内の姫路から
ナーバス気味に出発。
京都府の山中、舞鶴若狭自動車道を走り
日本海側の舞鶴を目指す。
ガソリンの警告灯が灯る。
対面通行でパーキングも無く、とても暗く寂しい道、ガソリンスタンドなんて無いんじゃ?
京都の山中でガス欠なんて、
何か、もののけに化かされそうだなぁ。
不安の中、
やっとSAサービスエリアに、たどり着き給油。
安堵して、京都名物?の、柿の葉寿司を買う。
京都って実は日本海側あるんですよね。
そして、やっと日本海側に到着。
パーキングで仮眠をとることに。
外は強風で、みぞれ雪。
でも、なんだか嬉しい!
朝、能登半島を過ぎる頃には、
もう、帰って来た気分!
「おはよう!日本海」
荒ぶれる白波の海!
鉛色の空を飛ぶカモメ!
路肩に残る雪!
実に、寒々しい!
「ただいまー!」
思わず「みちのくひとり旅」から
「津軽海峡冬景色」のメドレーを口ずさむ。
「♬さーよならあなたー私は〜帰ります〜」
やっぱり日照時間は少ないのが好き♡
長すぎる新潟県を200km走破して、
新潟県関川村。
という事で、山形に無事到着して、
只今干支いぬ制作に奮闘中。
教訓
山形から宮崎に行くには、飛行機が便利です。