干支さる マンドリル

「母ちゃん！見て見て
あのお猿さんたち、変な顔」

「アレはー、有名なロックグループ 猿飢魔IIの、サルモン閣下たちよ」




「へえー」

「あんまりジロジロ見てると、ロウ人形にされちゃうからね」

「こわいよー母ちゃん」


あのメイクは、
専属のメイクアップアーチスト、
サルネエがやってるのよ。





お尻まで…


日サロに入って、焼き上がりはこんな感じです。


マンドリルバージョンです。



母ちゃん、この人だよね。

サル太郎、惜しいーおしいわ～。


紅白3年連続同じ曲、何だっけ～？。
サル吉さんわかる？

♫女々しくて女々しくて女々しくて
辛いよ～



そうそう、金爆ダルビッシュ。

ゴールデンボンバーだよ。



そう！
メイクと言えば、元祖はKISSだよね。
そして、小梅太夫！

チックショウー

そんな話題で、サル端会議はつづく。

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。

http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。

深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL０９０－２９５５－１９３９

「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年１月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた６時
2015年１１月２０日放送

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、３ヶ月ほど。

ラストスパート／干支さる作り

本日、窯焚き。

なので、時間があり、
久しぶりのブログ更新ができてます。

昨日の窯詰めの様子。

サル吉、サル美たちは、
また、日サロ温泉に入ってスタンばってます。


この小さな豆粒が大事。


蓋をします。

蓋の隙間。

この隙間が、空気の量を調整してサル美たちの肌の色に作用します。
めっちゃ大事。


今朝７時前に点火。
ガラガラでもったいないけど、
お客さんが待ってるので仕方ない。


冷えた工房には、
石油ストーブ２つと、
薪ストーブの１つの
ハイブリッド暖房が必要。


昼、窯の温度。


干支さる作りも、
いよいよラストスパート。

窯焚きしながらも、手は休められません。






深山の雪は、雨でかなり沈みました。
春の予感してます。
そして、干支さる、サル美サル吉たちとの別れも近づいてきております。
この冬、
辛苦を共にした干支さる達には、
若干の寂しさを感じるのは否めません。

雪も少なかったからか、こんなに短く感じた冬は、子供のころ以来かも。




2016年干支サル 完成

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「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年１月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた６時
2015年１１月２０日放送

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、３ヶ月ほど。

芸工大卒展／作陶の合い間に。深山焼

作陶の合い間に、東北芸術工科大学の卒展を見てきました。
去年は、初窯の準備で見れなくて、
今年も干支作りに追われて、
無理そうなのを無理して行きました。

山形の環境や風土、
この大学だけの空気感、
そして東北出身者が多い学生の資質。
首都圏の学生たちとの違い、東北を味わえるのが、芸工大の卒展です。


2015年度 東北芸術工科大学 卒業／修了研究・制作展
会期：2016年2月9日（火）→ 14日（日）10:00-17:00
卒業/修了研究・制作展は、学部生は4年間、大学院生は6年間、学生自らが積み上げてきた成果を発表。



話題の、書き時計。(FBから)
凄い人だかりでした。
作者と話しができ、色々レシピも教えて貰いました。


こういうフォルム、好きだな。


切り絵の灯り。



秋口に野山に入ると、くっつく種って分かりますか？。



このセーター、それを使って模様になっているんです。
これ、探した種の画像です。

この絵は、カラフルなお菓子みたいで
気に入りました。

私にはこれに見えます。
これ食べましたね～。
かなり甘かった～。


夏の山形花笠まつりの花笠になる菅笠
がモチーフで、ランプシェードとか、こうなります。



作者曰く、飯豊町の中津川おばあちゃんが
内職して作り続けているらしく、
何と！１つ500円。
それに赤い花を付けて2000円で販売しているのが現状だそうです。

それは、どうしたものか。

2016年干支サル 完成

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
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「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
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2016年１月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた６時
2015年１１月２０日放送

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、３ヶ月ほど。

青空と雪／干支さる

今朝は冷えて、良い天気です。
かた雪渡りするには、5センチほど抜かってしまい、まだ無理でした。

サル吉は、大丈夫。








2016年干支サル 完成

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
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「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
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2016年１月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
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2015年１１月２０日放送

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、３ヶ月ほど。

梱包して発送しました／深山焼 干支さる

宇宙のかなた、
猿の惑星サルガンダルから、
サル美サル吉たちが、地球へ向けて出発します。

宇宙船 サル空母に乗り込みます。


サル美
「大気圏に突入する時は、怖いねえ。暑いんでしょう」
サルヨ
「大丈夫よ、日サロみたいなもんだから、良い色に焼けるらしいわよ」


そんな中、ひとり抜けがけして、
籾殻スパ温泉に浸るサル吉。
「 ♩あったかいん………ら 」

これは怪鳥「ゼーゲルの爪」。
不思議なパワーがあり1230度の炎を操ります。力尽きると徐々に倒れていきます。




1200万光年ワープ(本焼き)

色見穴の窓から見えるのは、1200度の太陽。

時空の歪みの中、最高温度に到達。

中1日かけて、サル空母は冷却しながら
あの朝日連峰の空から飛来。





無事に帰還した猿クルー達。
少々お疲れ気味。



ゼーゲルの爪は、パワーを出し切り、
倒れて垂れてます。

籾殻スパ温泉のサル吉は、焼け過ぎ位に褐色に焼けてます。
「のぼせた……」


サル美
「皆んな無事で良かったわ」

サル美「良い色に焼けたしね～このお尻見て」

サルヨ
「二の腕もちょと細くなった」

皆んな、良い色になったね。


「 梱包 」
いよいよ、1人用のカプセルに入り
皆さまの元へ向かいます。

安全に届くようシールドに包まれて。




飛行代(送料)着払いになります。

同封の郵便振替用紙でお支払い下さい。

サル美
「今行くので、待ってて下さいね～」


出発致しましたので、
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

2016年干支サル 完成

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金田利之

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2月10日に発送いたします／干支さる深山焼

「春とは名ばかりの寒さ？という程でない暖かい立春が過ぎました。
風邪だけはひかぬよう作陶の日々を過ごしている私です。
皆さんお元気ですか」


サル美
「先生、
久しぶりのブログ更新ですねぇ」

俺
「そう。更新する余裕なんてない日々でした」
「ようやく、先の見えないトンネルで遠くに明かりが見えてきたからね」

俺
「来月の3月26日、
いよいよ開通する北海道新幹線が、
青函トンネルを突き抜けるような！」

「♫Be ambitious!我が友よ 冒険者よ
Be ambitious!旅立つ人に
栄光あれ Be ambitious!♬」TOKIO

「はーるばる来たぜ函館ー」サブちゃん



サル美
「浮かれ過ぎ」

俺
「だって、1月10日の初市から1カ月。
オーダー数に追いかけられ、
作っても作っても我が暮らし楽にならず。だったんだから」


「お客様！」
「お待たせいたしました」
「干支さる、いよいよ発送いたしますよー」

「2月10日から順次発送なりますので、
どうぞよろしくお願いいたします」

「窯出しして、きっちり梱包いたしますので、もう少しです」

サル美
「でも先生！
聞くと、２月末までって、お待ちいただいてるお客さんも、大勢いるって話じゃないですか」

俺
「うっ！」
「ソゥ…そうなんです。」
「なんで知ってる？サル吉だなー」

「皆さん！必ず今月中に作りますよ～」
「今年29日まであるから1日助かった」

サル美
「そんな話じゃないんです！」

俺「すまんすまん」

サル美
「でも、日本中で1番遅くまで、 干支作りをしているのは先生でしょうね」

俺
「うん、残りモノには福があるって言うから、皆さんは、なおさら縁起が良いね！」


サル美
「そんな話じゃないんです！」
「干支ですよ。」
「普通は正月に飾りたいモノですよ。」
「立春過ぎて、もうバレンタインデーですよー！」
「お客さん、今か今かと痺れ切らしてますよー」


俺
「よーよー言うなYO-」

「まだまだ、途中だYO-」
「北海道新幹線なら、八戸くらいだな」


「南部せんべい汁、八食センター」
「来月、左京窯の窯焚き手伝いに行く予定だから、海の幸が楽しみだなーー」

サル美
「まだまだ先、そんな話じゃないんです！」

俺「すまん」
「福がたくさんある、残りの干支さる作りがんばります」

そんな訳で、
呆れたサル美は、先生用のバレンタインチョコを食べてしまいましたとさ。


2016年干支サル 完成

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安心してください／干支さるご注文のお客様へ

干支さるご注文のお客様へ

「安心してください。
本日窯焚きしてますよ」