7月24日から8月9日まで。
なぜ真夏の?この猛暑に?
答えは、アメリカのプロスポーツのオフシーズンだかららしい。
なんだそりゃ。
そして、東京オリンピックが「デザイン」でもめている。
国立競技場は、建設費が高すぎ、生ガキに似ていたため、ポシャってしまいました。
そしてまた、問題になっているのは、
東京オリンピックのエンブレムロゴ。
フランスのデザイナーが作った劇場のロゴに、クリそつな事。
配色はまた他のイタリアかららしい。
色、ラインやTの角度もソックリ、
文字のフォントも同じらしいので、
やっぱり
パクっちゃったのかなー。
auとかのデザインも手がけた実力があるのに、海外に雲隠れとは残念。
でも、最終的には法的にセーフになりそうなのだという。
不思議です。
陶芸の世界では、
昔の名品の「抹茶茶碗」に近づこうと
努力している陶芸家も多い。
井戸茶碗、沓茶碗、平茶碗などの、同じデザイン。
そして、織部、志野、粉引などのカテゴリーの同じ色。
でも、なかなか近づくのは容易ではない。
頑張ってパクろうとしても、
なかなかクリそつになってはくれない。
それが、陶芸の世界の奥深さなのでしょうか。
例えば、曜変天目茶碗。
これ、たしか国宝。
油滴天目茶碗。
これも、たしか国宝。
こちらは、益子焼の陶器市で買った
油滴天目茶碗。
泥入れにしてたので、
洗って綺麗にしてみます。
分かりづらいですが、油滴ができてるんですよ。
一般のお客さんより、やきもの屋が
面白がって買い求めておりました。
これは1000円くらいだった。
油滴がもっと良いのは、1万円くらいだったろうか。
マニアっく!
陶芸家というより、科学者の風貌でした。
志村けんの白衣の医者の感じ。
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深山工房つち団子 金田利之
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「里山で陶芸家になる旅」です。
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