2021年10月30日、31日の土日に、登り窯を焚きました。
YouTube動画をご覧ください。
素焼き800度『炎』登り窯体験
ショートバージョン
ロングバージョン
ライブ配信
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次回の「窯焚き体験」のお知らせ
2022年春5月下旬に予定しております。
素焼きの窯焚きは、とても静かで穏やかです。
今注目されている「焚き火」と似ています。
薪がパチパチはぜる音、煙の匂い、柔らかな暖かさ、キラめく熾火。登り窯の空間は、人に癒しを与えてくれます。
4時間ごとに区切り、
リレー方式で交代していきます。
7グループの参加を予定しております。
木曜日、1グループ
金曜日、2グループ
土曜日
午前6時スタートして午後10時まで。
4時間毎に4グループ
午後10時以降から火止めまでは
スタッフが窯焚きします。
その4時間は、グループで楽しんで過ごして頂きます。
窯場の外の広場は、自由にお使いください。
ご飲食OK!(主旨をご理解頂いた範囲内で)
タープ設営、焚き火ok
4時間で入れ替えになります。
素焼きの温度まで上げます。
本焼きは後日、釉薬をかけて灯油窯で行います。
参加要件
2022年4月から5月上旬の1ヶ月半の間に
ご自身が制作した作品を登り窯に入れて窯焚きします。
手びねり1,700円
電動ロクロ 1人3300円〜
窯焚き体験料金 10,000円
(4時間)
1グループ
1名〜8名まで参加可能。
◎オススメは1人。
炎と対峙する機会、この体験は貴重な時間になるハズです。
なお、要件は改善して変更していくと思いますので、ご了承ください。
参加希望、お問い合わせは下記へご連絡ください。
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深山焼 深山工房つち団子
金田利之
dango.01@i.softbank.jp
深山工房つち団子公式ウェブサイト
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp/index.html
ここから2021年10月の「窯焚きデータ」です。
27日午前
戸前を閉めて、火を入れて
あぶり焚き開始。
1時間くらい。
29日午後、
昌弘さん学くんに任せて150度まで上げる。3時間くらい。
30日朝6時
点火。
ナイフとマグネシウムでスパーク!
火花をチャークロスに落とし
白樺の皮に移し燃やして、それで窯へ点火。
杉の丸太を燃やしてもらう。
手前のはネイチャーストーブ
10時から
ケンくんオガタさん
選挙の準備もあるのに、山形名物芋煮を作ってくれた。
美味すぎ!
暑い鉄板で焼いたチキンアンドビーフ。
これはイケる。
このロケーションと相まってリゾートと化す。
14時から
アルカディア観光局。
芳賀さんの調整能力は大した物です。
助かりました。
なおきさん親子は、のどか村に泊り。
たくやさんヒデさんの縄文グループ。
火の番は1人が専属になる
他の人が手出しできないほどに
真剣にならないと温度が上がらないシビアさです。
それが窯焚きの難しさで楽しさである。
ここで危険温度帯300度過ぎる。
18時
いつもの、ダイサングループ。
オヤジ達の宴は、焚き火を囲み朝4時まで続いた。
430度まで上げる。
22時、
侘助グループ。
コウタローくんの同級生達。
午前1時半630度で、ススが切れ
素焼きは、ほぼ完了。
午前2時
石井さんは本日お仕事なのに参加。
ありがたい。
熊谷さんYouTube動画撮影をお願いする。
下の焚き口が、オキが溜まり薪を入れられない状態になる。
上の口から2、3本投入するが
温度が下がってしまう。
もっと、綺麗な良いオキを貯める事に
集中すべきだったかも。
下の焚き口を閉じて一本横に置き、
上を木ブタにする焚き方には、
移行できなかった。
薪が良くなかったかも、
良い薪に変えると温度上がった。
少し湿っぽかった。
次の課題である
朝6時、
いつものグループ。
川田一幸熊坂学、
朝8時、
荒砥小6年生の親子と梅村先生が見学に来る。
結局、最高670度だったが
充分素焼きになっている。
大変上手く焚けました。
「燃やした薪の量データ」
山道の所のは
ネコでずいぶん運び少なくなりました。
レンガの所のは全部無くなりました。
ここに、もっと置いていた薪、
無くなりました。
これ半分くらいになりました。
これは、少し減りました。
杉の丸太は全て無くなりました。
トタンの上に置いてた
腐れかけの赤松、
だけど良く燃えました。
1番使えたのがこの
2棚でした。
焚き火用として
これくらいは燃やしました。
次回、飲食のゴミは、お持ち帰り頂く事にする。