デビルクラフトさんのプルドポークサンドウィッチ

「けやきひろば秋のビール祭り」会場でビールを飲みまくるのは当然なのですが、やはり肴が必要ですよね。なんか美味しそうなのは無いかと歩き回っていたところ、目に付いたのが外人さんが販売している「デビルクラフト」さんでした。気さくな外人さん（日本語ぺらぺら）と注文しながら会話していると、都内に３店舗構えているお店で、彼のお店である浜松町のお店は、土曜日にランチ営業しているとの事。ランチを食べに来てね～ってお誘いを受け、当然、昼から飲めるのでしょうから「喜んでいくよ～」って盛り上がってしまいましたよ（笑）
そんなデビルクラフトさんで購入したのがプルドポークのサンドウィッチです。沖縄に長らく住んでいた割には「プルドポーク」って知りませんでした。
妻と食べながらネットで検索すると「南部スタイルBBQの代表的なメニューの一つで、豚の腕肉や肩肉の塊を低温のBBQスモーカーでゆっくり5時間以上かけて調理し、それをほぐした物の事で、この場合Pullとは「引き裂く」や「むしる」の意味」と説明してありました。
人生で初めて食べた料理でしたが、結構美味いんですよね。こんな料理方法もあるんだな～って感心した次第です。
次は、浜松町ですね。ご馳走様でした！！！

東京都港区浜松町2-13-12 ライズウェルビル 1F
03-6435-8428

デビルクラフト 浜松町店 （ビアバー / 浜松町駅、大門駅、日の出駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

老舗の鍋焼きカレー南蛮うどんは心に染みる味だった・・・手打ちうどんさわいち（大和田）

「埼玉でうどん」の13店舗目は、見沼区大和田の幹線沿いにある「さわいち」さんです。春に引っ越して来た当初から行きたいと思っていた武蔵野うどんのお店ですが、週末に店の前を通る機会がたまにあるものの、常に満車状態で、しかも出し入れに不便そうな大きさの駐車場(^_^;)のため、滞留することもできず長らく未訪問。その間に家族もnobutaの週末うどん巡りに付き合ってくれなくなり（饂飩に飽きたため）、武蔵野うどん食べ歩きも徐々にペースダウン(T_T)
9月最初の日曜日は、家族の予定が入っていない日だったので、久々のチャンスとばかり、一人で開店時間に合わせて初訪問することにしましたよ（笑）
自宅から車で40分。なかなかの距離です。開店時間まで後15分という時間に到着。一番乗りです。暖簾は掛かっていませんが、お店の方の出入りがあるので、扉を開けて、「少し早いですけど大丈夫ですか？」を聞くとオバ様方の大丈夫!ですよ〜との明るい声に迎えられました。

店内は古めかしさも感じますがかなり広いお店です。店員のオバ様方が沢山います。

メニューを見るとかなり多くの料理があり、かなり迷いそう(^_^;)
それならばと大きく書かれている「鍋焼きカレー南蛮うどん」並950円にすることにしました。ランチサービスメニューとして、限定20食で海老天重、イカ天重、野菜天重にうどんというのもあったのですが、武蔵野うどん屋ですので「うどん」を食べる事にしたかったんです。
それならば肉汁うどんだろっと突っ込まれそうですが、ここのメインは肉茄子汁うどんという茄子が入ったもののようですし、鍋焼きカレー南蛮の写真が美味そうですからね(^_^;)
と言う訳でオバ様にカレー南蛮を注文すると、開業24周年？記念でうどん100グラム大盛りサービスしてますとのこと。確かに壁に張り紙があります。

また、開店当初の暖簾が飾ってあり、平成5年4月開店とも書かれています。nobutaが社会人になった年ですねぇ（笑）
20周年でも無く、25周年でも無く、24周年でサービスをやっている理由は分かりませんが、有難くサービスを利用させてもらいました。
また、オバ様からカレーが飛び散るからナプキンしますか？と聞かれ、「あれば下さい」とお願いすると、ビニールの丈が長いナプキンが登場（笑）手渡しじゃなくてオバ様が背中から付けてくれます（笑）
そんな感じでうどんが出てくるまでの接客でかなり満足してしまったnobuta。うどんの出来に関わらずお店の評価は高くなります（笑）

で、出てきたのが写真の鍋焼きカレー南蛮うどんです。これがね。かなり美味いんです!
カレー自体の出来栄え、具材、更にゴワゴワの饂飩麺。素晴らしい組み合わせで、かなりの満足度です。夏日なので鍋焼きは如何なものかとも思っていたのですが、これだけ美味いなら選んで正解ですねぇ
かなりの満足感で、また行きたくなるようなお店の暖かみを感じました。
ご馳走様でした！

さいたま市見沼区大和田町2 -1009-1
048-688-3888