nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

岡崎からの逆輸入の沖縄そば屋さん・・・タイラ製麺所(牧志)

2023年03月15日 | 那覇食べ歩き

国際通りを旧三越を起点にすると県庁方面が栄えているのだが安里方面の人流が半分以下になる。そのため、安里方面へ向かう通り沿いのお店は結構大変だろうと感じてるんです。
そんな通り沿いは牧志駅徒歩1分もない場所に「タイラ製麺所」という沖縄そば屋が令和4年年末にオープンしました。

大変な場所にお店ができてな~と思いながら、年内に訪問してみようと決めていた年の瀬のランチタイム。裏牧志界隈を闊歩したついでに初訪問です。
お店に到着すると「国際通り店」と書いてあるので、本店はどこかググってみると愛知県岡崎市にあるお店だと分かりました。
逆輸入ってやつですね(笑)
店内に入ると、4人掛けテーブル席2卓、壁とにらめっこのカウンターという超小さなキャパ。
しかも、オールセルフサービスで、最初に席を確保して、奥にある小さな厨房のところで注文、清算して、番号札を受け取り、呼ばれて受け取るというスタイル。もちろん、お水、お箸などもオールセルフです。

メニューを見ると
 ちゅら海もずくそば 850円
 冷やしもずくそば 850円
 素そば 600円
 タイラそば肉肉三枚肉 900円
 ソーキそば 750円
 ミックスそば 850円
 ゆし豆腐そば 850円
 沖縄そば 750円
となっており、じゅーしーセットが+200円、御膳セットが+500円です。
御膳セットは、もずく酢、じーまみー、サーターアンダギー、紅芋天ぷら、海ブドウ、ジューシーが周りを固めるという内容なので、完全無欠の観光客をターゲットにした沖縄そば屋のようです(笑)
場所的にも、観光客がターゲットなのは分かりますので、是非、頑張ってほしいところですね。
nobutaが注文したのは、店名の付いた「タイラそば」。それが最初の写真です。アップがこちら。

麺はもっちり、つるっとした中太麺です。出汁はあっさりとしており、三枚肉もかなりあっさりした感じでした。
小さなお店でも、オールセルフなんてスタイルで営業している沖縄そば屋さんはほとんど見かけないため、サービスや雰囲気って評価項目がある食べログ基準では星勘定が難しいかもしれませんが、内地でもちゃんとした沖縄そばを提供する専門店が存在するというのは良いことですね。ご馳走様でした。

那覇市牧志2-7-21

ダイナミックな肉がアクセント❗好みが割れそうだが美味い沖縄そば❗・・・パパイヤとスブイ(東山本町)

2023年03月15日 | うるま食べ歩き
昨年春にオープンした旧石川市の沖縄そば屋「パパイヤとスブイ」さん。オープン前からInstagramで追っかけていて、オープンした時には、わざわざお店の場所までInstagramで問い合わせたのに、訪問できたのは令和5年になってからでした(苦笑)
オープンした時は、石川支店に行く機会にでも訪問すりゃいいじゃんって思っていたのに、結局、石川支店に行く用事がなかったんです。

さて、この日は、瀬底島のホテルに泊まる予定だった上、沖縄市とうるま市で産業まつりが行われていたので、東海岸を北上して旧石川市へ。するとメインの国道331号線は、旧石川市内から大渋滞。裏道を抜けて石川警察署前の交差点へ。てっきり交差点が大渋滞の起点だと思ったのですが、全くの間違いで、交差点から金武町向けの331号も大渋滞。これは高速道路に逃げるべしと、何処からUターンしなければと・・・そういえば、少し北上すれば「パパイヤとスブイ」さんがあるから、とりあえず、ランチを食べて石川インターに戻ろうと考えたんです。
という事で、初の「パパイヤとスブイ」さんへ。



入店するとなんと綺麗な店内。沖縄そば屋というよりもカフェですね。しかもスタイリッシュでお洒落なカフェって感じです。
店内は広いのに席数は多くなく(それでも30席くらいはありそう)、素敵な空間演出がされています。
マジで沖縄そば屋という感じではありません。



券売機を見ると
 パパスブそば 830円
 ゆし豆腐と椎茸そば 930円
 お子様そば 0円(強烈すぎ)
 シークワーサーと山葵のそば 880円
がメインのようです。お子様そばは幼稚園まで。次々と小さな子供連れの家族が入店したのはこれが理由ですね(笑)
期間限定そばは、
 イカスミそば 1,100円
で、券売機では、その項目がなく、限定そば900円+乾燥アーサトッピング200円のチケットで帳尻を合わせるようです(笑)
nobutaは、イカ墨汁が大好きなので、イカスミそばを選択。妻はパパスブそばとイカスミじゅーしー200円を選択。
まず、妻のパパスブそばとイカスミじゅーしーがこちらの写真になります。





妻曰く、強烈に熱かったそうで、翌日の夜まで口の中が焼けていると小言を言ってました(笑)
パパスブそばは、ノーマルと脂追加があるとの事でしたが、ノーマルでもかなり濃厚なそばでしたよ。
nobutaが注文したイカスミそばが最初の写真。
イカスミは飛び散るので紙エプロン付きです。これがないと汚れまくりです(笑)











イカスミはイカスミ汁そのもの。それに自家製麺でもっちりしてツルツルのちぢれ麺、結構太目なやつが組み合わさります。
見ての通り、肉が凄い。妻のやつもそうなんですが、大きな5センチ×5センチくらいの肉ブロックが目を惹きます。
味も悪くないのですが、何か特別な・・甘煮ではあるんですが、後に残るアクセントがある肉の味です。なんだろう・・気になるな~
しっかりと食べ進め、麺と肉、それに烏賊が絡みながら食べ終えたのですが、最後の最後にイカスミ汁を掬うとたくさんの烏賊が残っていました。凄い烏賊の量ですね。結構食べたのに、こんなに沈殿してるんですからね(笑)

しかし、ま~この店内の雰囲気で、この強烈なサイズ感の肉が入る沖縄そば・・こりゃ人気なのが分かりますね。
ちなみに、オーナーは沖縄では老舗のラーメン屋を展開されている方のはず。
ラーメン屋も人気ですが、沖縄そば屋も一癖も二癖もありますね。
美味しかったです。ご馳走様でした!!!!!

うるま市石川2490-26