nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

7年ぶりの人気沖縄そば屋で「まぜそばセット」・・・琉球茶房すーる(久茂地)

2023年03月21日 | 那覇食べ歩き

1月某日のランチタイム。太陽は出ているものの強風で体感温度は強烈に寒い・・・これは温かいものが食べたいな~と思いながら、同僚と一緒に久茂地川は美栄橋向けに歩いてお店に向かいました。
狙っていたのは「カレーうどん」のお店だったのですが、歩いていると、観光客に大人気の沖縄そば屋「すーる」の前に人が並んでいません。人が並んでいないというのは珍しいと思い、店内を覘くと席が空いています。

これはラッキーと思って同僚と入店。
nobutaは7年ぶりの再訪です。前回、訪問した時も8年ぶりの再訪でしたので、ほぼほぼ初見みたいなものですね(笑)
こちらのお店は超絶あっさりした味わいの優しい沖縄そば。飲んだ翌日に食べたいと思わせる一品を出してくれます。





メニューを見ると、新しい料理がありました。
お店の方に聞いたところ、昨年秋からメニューに搭載している一品なんだそうです。
それが、
 まぜそばセット 1,000円
になります(最初の写真)。
アップが、こちらになります。





まず、ゆしどうふ用のタレをぶっ掛けてまぜまぜして頂き、その後、ご飯をぶっこんでそば出汁でお茶漬け風に食べるというスタイルだそうです。
言われた通りに椀にタレをぶっこんでまぜまぜしたのですが、沖縄そば麺に味が乗りません。まぜそば(まぜ麺)は通常、最初に乗っている肉などに味がどっぷり付いているので、まぜて麺と絡めるわけですが、こちらの肉などでは全く麺に味が絡まず、これの状態ではかなり厳しい・・汗
そこで、最後に投下する予定となっている「そば出汁」を投下。
これでなんとか「まぜそば」として麺に味が絡みました。
麺を片付けて、ご飯を投入すると、ご飯と残った具材と、そば出汁がとてつもなくマッチ。そうです。お茶漬け的には「美味しい」のです。これ、「まぜそば」というよりも「そば出汁茶漬け」として商品化した方が人気がでるのではないか?と思っちゃいましたね(笑)
同僚は、定番の「淡水そば」大900円を食べてましたが、優しい味わいで旨い!と言ってましたので、昔から変わらない美味しい沖縄そばなんだろうと思いました。
ご馳走様でした!!

那覇市久茂地3-25-7

沖縄そばに乗る三枚肉と自家製キムチが旨いね・・・すたんどじーずぷらす(鏡原)

2023年03月21日 | 那覇食べ歩き

イーアス豊崎で正午過ぎに生ビールを2杯飲んだnobuta。
その時点で、今日は街歩きしながら飲み歩くぞ~モードに突入しました。
妻と別れて、歩いて小禄方面へ向かいます。小禄までは徒歩30分程度・・最初の目的(昼飲みをやっているイタリアン)に到着すると、土曜日のランチタイムなのにお休み(涙)
これは・・運が悪い・・・もしや今日は「街歩き」に適してないかも・・・
仕方がないので、そのまま奥武山公園を経由して、仕事でもしようと会社に向かいました。
すると奥武山公園駅の交差点にある「STAND G」さんが営業しています。
nobutaの知っている情報では、内地に日本酒酒造所巡りで休みのはず・・・気になって近づいてみると、なんと、ランチ時間帯は間借り営業で「すたんどじーずぷらす」というお店をやっているんですね。
最近、間借り営業って流行ですし、こんなタイミングで出会わないと入店する機会もありません。



店頭の看板には、「間借りパーラー すたんどじーずぷらす」「寒い冬にぴったりあったかメニュー」の下に
 自家製キムチ沖縄そば 800円
 ハッシュドビーフ 850円
 ホット黒糖ぜんざい 400円
 豆乳とハチミツのフレンチトースト 600円
 タコライス 600円
 ガパオライス 600円
とあります。
nobutaは「沖縄そば」に目がありません。
しかも、変わり種の「自家製キムチ」です。



早速入店しました。
店内は、カウンター6席、2人掛けテーブル席2卓という小さなスペース。小奇麗ですよ!
若いご夫婦?が切り盛りされていました。
でてきた自家製キムチ沖縄そばのビジュアルが最初の写真になります。アップがこちら。



見ての通り、三枚肉の分厚さと煮込み具合が感じとれますよね(笑)
なぜか中華そばの器というのも面白いです。
まず、キムチですが・・・これ美味しです。
そして特徴のある三枚肉は、肉厚があるのにホロホロで、ま~甘煮が良い感じで超美味しいのです。
具材は完璧。たぶん、キムチを活かすためにあっさりとしたスープにしたんだと思われます。
ただ、これが麺と全く不釣り合いでした(汗)
麺は、何処の製麺所なのか分からなかったです。もしかしたら市販かも・・・
いずれにせよ、麺が完全に独立し、出汁や具材を受け付けないんですよね。
出汁があっさりしすぎているから麺との相性が悪いのかも・・・とも思いますが、出汁を濃くするとキムチが生きません。
こうなると、キムチと三枚肉は別皿に盛り付けして、麺と出汁がマッチするように研究するしかないかもしれないですね。
キムチは美味し、三枚肉も美味いので、正直、小料理の品としてもいけると思うんですよね。
ランチの料理ですから、小料理って無理でしょうから、このストロングポイントを活かすような沖縄そばになれば良いですね。
ご馳走様でした!

那覇市鏡原町1-1