武遊伝~リスタート編~

FKさんの想いを勝手に引き継ぐべく、再スタート。クヨクヨしてても始まらない。あの人の分まで楽しさ追究して、青い空探しに!

薪の準備(次シーズンに向けて)

2012年10月14日 | 薪ライフ

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私は薪はいけるとこまで、絶対買わない!!と決めてあるので、自分で取りに行かなくてはなりません。

そのシーズンもそろそろです。

やく半年ぶりにお目見えした『チャプス』。

チェーンソーを使う際には、絶対着用しておきたい一品。

チェーンソーで事故しちゃうと、大事×10乗と思っておいた方が良いくらい・・・だそうです。

チェーンソーで脚切った!!なんて生やさしいモノではなくて、『えぐった!!』と表現した方が適切なほどらしいです(^0^;)

そして・・・。

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ソレナリに本格的な薪棚づくり。

取りあえずストックヤードには簡易的にパレットで造り上げておるのですが、やはり自分の庭先に置き、眺めたいのもあるし、次シーズンの分を置いておくスペースも作らなくてはいけません。

薪の乾燥期間として、理想的なのは一冬越させること。約1年と半年ほどの期間は欲しいとのこと。

すると、次年度の分は、今年の年末から確保しなくては間に合いません。

実際、今、使用している薪は今年の1月から集め始めたモノなので、古いモノで10ヶ月も満たないほど。

おかげで、まだまだ質が十分とは言えない薪たちです。

さてさて、今年はどれほどの雑木と出会えるか楽しみです(^.^)


写真撮影三昧

2012年10月13日 | 帰る場所づくり

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今日は我が家の撮影。

何ともかんとも、よー分かってないのですが、とにかく全国的に発信するということらしく、大阪よりカメラマンさんが来て撮影。

ぱっと見、普通の女性でしたが、使っている機材が粋でした。

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カメラのことは全然詳しくない私ですが、凄いのが一切フラッシュを使わず、『陽(ヒ)』のひかりだけを利用して撮影するとのこと。

で、「10時10分にシャッター切ります」なんて感じで撮影が進みます。

そのシャッターを切るまでは、部屋のシチュエーションであったり、『陽』を遮るモノを除けたりと、あっちこっち。

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失礼ながら、この写真家さんのことは存じてないのですが、撮影中の何とも楽しそうなこと(^.^)

この人は、『光とお話ししながら撮影している』んだろうなぁ、と感じながら撮影の模様を傍らから見ていました。

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色々とお話ししたいこともありましたが、撮影の邪魔をしては、と思い、珍しく一歩後退。

嫁さんとは話を多くしていたようですが、僕は、今日は荷物運び要因として待機。

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画面中央部を見て分かるように、ソファをウッドデッキに除けたりと、そして、ここでは見えませんが、玄関に一工夫をこらす等々。

撮影って大変だなぁ、と感じました。

そして、最後の一枚を取り終えると、ココから見てください、と誘われ、その場所へ。

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これは滅多に見れないアングル。

というのも、ハウジングさん2㌧車の屋根に這い上り、そこからの景色。

左奥に神社があるのですが、我が家がある意味、門番、と言うか、招き猫というか・・・。

我が家の『線』と参道が見事にマッチしているようにも見えます。

まさに、S藤マジック。

素晴らしい建築家さんにデザインしてもらいました。

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そして、午後からは今度は別の撮影。

地元のWISEという建築情報誌の取材と撮影。

改めて我が家の事を聞かれると、僕も嫁も饒舌(^.^)

語ることが多すぎて、取材の時間だけでは足りないくらいです(^.^)

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そして、そして、今日の最後のカット。

夕暮れの『光』をフォーカスに、ラストショット。

丸一日の撮影会でした。

いやはや、何とも大変な一日でしたが、滅多にできない経験なので、楽しかったです。

今日のこともそうですが、ホント、我が家は『つながり』によってできあがってきた家だなぁ、とつくづく感じました。

今日の取材の中でも、「原稿の中に、ぜひ『つながり』という表現を使って下さい」と注文したほど。

我が家に携わってくれた皆さんに感謝ですm(_ _)m

けれでも、まだまだ完成には至らないのです、我が家は・・・(^.^)


薪棚製作開始

2012年10月08日 | 薪ライフ

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こんなコーナーがあるとはつゆ知らず・・・。

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110×110の正方形規格ものを探して11個ほど頂きました。

これまでの経験上、パレットは規格を合わせておかないと薪棚としてまとまった形では作りにくい。

因って、積まれているパレットの中から、探しては除け、除けては積みの繰り返し。

結構、重労働でしたね(^0^;)

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帰宅して水天で腹ごしらえをした後、作業開始。

ちょっと高めでしたが、キシラデコールを購入し、パレットの下処理。

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これが中々大変でした。

塗装は、加工前段階の資材に施すのが基本ですね。

形になったモノを塗るのは、結構手間がかかります(^0^;)

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合間に芝の水やり。

この穴あきホースは便利です。

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そして、点圧用の“タコ”と呼ばれる道具を、“玉”で作ってみました。

さてさて、いつから取りかかれるかな。

しかし、下処理は大事なので、丁寧に施して、薪棚製作にかかりたいと思います。


芝張り(^0^;)

2012年10月06日 | 帰る場所づくり

昨夜は知人と宴。

まぁ、美人揃いでついつい酒がすすんでしまったのか、久しぶりの二日酔い。

明日はツール・ド・佐伯だというのに・・・。

ライドしようと思ったが、クラクラするので、庭いじりでもして汗かいてから乗りに行こうと考えた。

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家の北側に張ることに決定。

北側といえど、我が家の敷地は余裕があるので、日当たりも確保できそうだ。

まずは芝床つくり。これが結構手間取った。明日は右腕がお馬鹿さんになっているかも・・・(^0^;)

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耕す、耕す。今日は嫁さんも一緒に。

しっかし、粘土質の土壌で、固くなっていて、スコップのささんないこと!

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僕がおこした土を、嫁さんに丁寧に細かく砕いてもらう。

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右上が砕く前。左下が砕いた後。流石、嫁さん仕事が丁寧である。

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それから土をふるいに掛けて、小石などを取り除く。

便利なのは、ホームセンターなどで植物の苗を入れてあるカゴに、大きめの金網を張ったもの。

これはなかなかの優れものだった。もちろん、芝張りの本でお勉強したものである。

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随分細かくできたが、石の出てくること、出てくること。

取りあえずふるいをかけ終わり、今度は芝床ならし。

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芝を張る上での気をつける事項として、水の流れを作ってやることらしい。

それで・・・。

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赤い線の部分に向かって高くなり、端に向かい低くしてやった。

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ベタ張りという方法で植えた。

この時点で大事なのは、芝を土の上に置き、でこぼこがある場合、平らにならして張ること。

隙間ができると水がたまったりするので、成長に良くない。

で、活躍するのがこれ!!

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30センチ程度の平板の片方を斜めに切り落としただけのものだが、結構造作するのに便利。

これも、そうそう『芝生&グランドカバー』-主婦の友社-で見て作ったもの。

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アールが付いている箇所は芝生をキッチンバサミでカット。

やっとこさ芝を敷き終えたときは、既に5時を回っていた。朝9時過ぎからの施工でだ。

そして、目土入れ。

ここでも手こずった。目土を入れていくのに、大きなジョッキのようなものが便利と本の中では紹介されてあったが、全くその通り。

良いあんばいの容器がなく、良い具合に撒けない。

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敷き終わったときには日がどっぷり暮れてしまった。

一応、手で目土を揉み込み、箒で掃いて終了。

明日の朝、具合を見てみることに。

まぁ、丸一の作業であったが、こうやって自分でやれるのも。

時間を掛けても、結局は自分のものだから楽しい(^.^)

いやはや、家建てて良かった、良かった。

※ 今日はおやつに食べたガリガリ君で嬉しいことが!!

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そして、何故か桜の花が・・・。

今日も大満足なマイホームライフでした。