「えー、収録してる今日は6月の27日、ハイ、ねぇ?という感じなんですが」と甲斐さん
生放送された「セイヤング」から4日後の収録ということで
今回は、甲斐さんのレギュラー両番組の時系列的な「ネジレ」はない模様…
そのオープニングトークは…「この10日くらいで、一番面白かったのは
群馬県警のあの…巡査…巡査が、えー、留置場に差し入れする弁当がですね
弁当の中から、サンマを…2切れあって、その内の1切れをつまみ食いしたっていう話があって
で、留置場に、あのー、その…1人だけだったら良かったんですけど、数人いて
(巡査にサンマを)食べられた人が、他の人(の弁当を)見てて
『えっ!?俺の少ないじゃん!』ってなって
ガンガンガン!って、あの…留置場で訴えてですね
また(その訴えた相手の)巡査が(つまみ食いをした巡査とは違う)他の巡査だったために
『えっ!?ナニ?ナニ?ナンでそんなことが…?』って言って
もう1人の(つまみ食いをした)巡査の所に行って
ゴミ箱見たら、食べ残しが捨ててあったという…で、ホンットにカッコ悪いでしょ?
更に調べたらですね、そのつまみ食いが常習だったっていうんで…スゴイ話で…
えー、で、これ、留置場に他の人間がいなかったらバレなかったし
(仮に気づいて)訴えても、その食べてる巡査だったらダメだった訳じゃないですか
まあねぇ、もうスゴイんですけど…そいでまあ、その人はクビになり…」と説明なさってましたが
記事によれば、いつもは個室に留置されてる人の弁当をつまみ食いしていたのが
この日は、もう1人の巡査が、そのつまみ食いした弁当を
複数の人間が入っている留置場に運んだために
「あれっ?」ってなって
つまみ食いをした巡査に話を聞こうとしたら
食べかけのサンマを慌ててゴミ箱に捨てた…ということらしい(苦笑)
ちなみに、この21歳の巡査は、窃盗容疑で書類送検され
戒告処分となったものの、事件発覚当日に依願退職したそうだけど
「小腹が減った」からって、留置場の弁当をつまみ食いするような人間は
小遣いが足りなくなったら…?と考えてしまいました(汗)
ともあれ…「で、この話をですね、えー、フジテレビの小須田さんって…
まっ、プロデューサーがいるんですけど…小須田さんが偶然に
この話を僕がしてる時に、遊びに来たんですよ、ウチの会社に…
で、小須田さん、群馬(出身)なんで…僕、群馬(出身)って、2人しか知らないんですよ
えー、その…『セイヤング』って番組やってるディレクターの女性の柿沢っていうヤツと
この小須田さんしか知らないんですけど
この小須田さんと柿沢が会うとですね、いつもケンカになるんですけど
えー、群馬っていうのは、あの…仙台のように
男子校と女子校にハッキリ分かれてて、昔から…群馬もそうなんですけど
で、小須田さんが言うには『俺は、あの…男子校の…その群馬の高校で神童と言われた』と…
自分で…自称『神童』ね、自称『神童』
で、柿沢も、えー、ダントツに女子校で、えー、ものすごい成績が良くて
で、小須田さんは、えー、早稲田にそのまま入って
で、えー、柿沢は、慶応にそのまま入ってるって、ものすごいややこしいんで、この2人…
この2人が会うと『イヤ、私の方が優秀です!』って、絶対、そういうツマンナイ…
そういうツマンナイ話になる訳ですよ、いつもね
まあ『ハイ、まあまあまあまあ』みたいなことなんですけど…
その小須田さんが(笑)遊びに来たんで『小須田さん、群馬県警がみっともないんだけどさ』って
そのサンマの話をしたら『群馬は生魚がないんだよねぇ』って言って…(笑)
『魚が捕れないんだよ』って『それなの!?それなの!?』みたいな話になりつつ…(笑)
でも、そう言われてみると『ああ、なるほど』…(笑)
あの…えー、美味しい魚に執着する人の気持ちがよく判るっていうですね」と話されてましたが
ネット上では…「群馬ではサンマは高級魚」やら「お魚くわえたお巡りさん」やら(笑)
「留置してサンマ食べさせてやれ!」…といったコメントが多数ありました(笑)
「これが、この10日くらいの僕の一番ビッグニュースですかね、ハイ(笑)ええ…
で、しかも、そのサンマが、2匹で50円だったらしいんですよ
で、25円…25円のために、一生棒に振ってんですよ、そいつは
これ…これを運が悪いと取るのかですね(笑)
そいつが元々、その…持ってるものが良くなかったという…
それ、運が悪いと言っちゃダメなのねぇ、こういうのはね、ハイ」
…と、思いがけない角度の話からスタート(笑)
インターバルを挟んで「まずは1曲目!えー、甲斐バンドのナンバー…
これ、ビルボードで、えー、これをね、バンジョーとか色々…
ブルーグラス的に、まあ、料理したと…そういうナンバーです」
…と「8日目の朝」を流されたんですが、奥さんは、この当時の甲斐さんの声とビジュアル
そして、大森さん長岡さんと寄り添って歌われるお姿が大好物なもんで、遠い目をしてたら
曲明けに自分の投稿が読まれて現実世界へ引き戻されたんだとか…(笑)
「ビルボードツアーお疲れさまでした!
過去のツアーも素晴らしかったけれど、今回は抜群に強烈で
来年のツアーは、これを超えられるのかな?と心配になるほどでした!」のトコで
「あ、来年のビルボードツアーね?ハイ
えー、それは余計な…お…余計な心配です、大丈夫ですから(笑)ハイ」と甲斐さん
「余計なお世話」という言葉をグッと飲み込まれ(笑)
「本当に素敵な時間をありがとうございました!
さて、前回の放送で、東京では、急に駆け込んで来る人がいて危険だから
エレベーターの『閉る』のボタンを押さない…という話がありましたが
それで思い出したのが、渋谷のNHKで働いている弟の話です
外出から帰って、自分の部署に戻ろうとした時、扉が開いたままのエレベーターが見えたので
小走りに駆け寄って行くと、途中でエレベーターの扉が閉まり始め
『ああ、間に合わないか…』と諦めかけた瞬間
…(甲斐さんは『詰めかけた』と読まれました(苦笑))…
エレベーターの中にいらした方が、ご自分の腕を
扉と扉の間に差し込んで、閉るのを防いで下さったらしく
そのおかげで、エレベーターに乗ることが出来た弟が
腕を差し込んで下さった方にお礼を言おうと
お顔を見たら、ナンと!時任三郎さんだったそうです!
弟は『ふぞろいの林檎たち』の頃から、時任さんのことを
『好きな俳優』さんのお一人に挙げていたんですが
この一件で、まさに『惚れてまうやろ~!』状態になりました」まで読まれて
「なるほどね、By チャン・カワイね、ハイハイ」とおっしゃったあと
「これが、もし、操作パネルの近くにいる人は
もれなく『エレベーターガール』役になると決まっている、関西のエレベーターだったら」
…と途中から笑いを含んだ声になられたかと思ったら
「そうなんだ!?ええーっ!(笑)」と驚かれ、おそらく?その弾みで
『エレガ役の方が「開く」のボタンを押して、扉を開けるだけのことだったと思われますし』
…と『』の部分を読まずにスッ飛ばされ(笑)
「弟が、その後、時任さんの大ファンになることもなかったでしょう」という一文へワープなさって(笑)
「ねぇ!このことがあったんでねぇ」とコメント
そして…「ちなみに、関西では、エレガ役の方が…(『ナンやねん!?エレガ役って!(笑)』)…
エレガ役の方が、途中のフロアーでエレベーターを降りられたら
その近くにいらっしゃる方が、速やかに2代目エレベーターガールとなられます」と読み終えられ
「知らんがな!そんなもん!エレガ役ってナンやねん!どこやねん!ややこしい!(笑)」
…と、そこそこ流暢な(笑)関西弁で、まくし立てられたんですが
ドM体質の我が家の住人はキャイキャイ♪(笑)
そういえば、Amazonが「音声アシスタント・アレクサ」に
人の声を真似させる技術を開発していることを発表したとのニュースを聞いた時
ボクが「それが出来るようになったら、甲斐さんの声にしたい?(笑)」と訊ねたら
「私が命令口調で指示を出して、甲斐さんの声が『ですます』調で応えるのはピンと来ないから
『恐れ入りますが』や『お手数ですけど』って言わないと返事をしてくれないとか(笑)
たまに『知るか!そんなもん!自分で調べろ!バカ!』って言ってキレるとか(笑)
そういうオプションがあればいいかな?(笑)」と申しておりました(笑)
追記…甲斐さんは「えー、なるほどねぇ!これは『惚れてまうやろ~!』になりますねぇ、ハーイ
しかも、時任三郎の腕ですから、ぶっとい腕でしょう、ねぇ?きっとね、ハイ
びくともしない、扉が挟まったくらいじゃあ…」とおっしゃってましたが
「Dr.コトー診療所」では、腕のいい漁師役を務めていらしたし
「海猿」でも逞しいお身体を披露なさってましたよね?
ちなみに、奥さんの弟くんが、奥さんに「甲斐さんのアルバムを貸して欲しい」と言って来たのは
松田聖子さんの「ユートピア」を聴いたあとと
甲斐さんが時任さんに曲を提供なさった時だけだそうです(笑)