ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

年の暮れ1(追記あり)

2014-12-27 09:37:11 | 日記
新宿とニューヨークをほっつき歩いている内に(笑)
クリスマスが終わってしまい、今年も残りわずか…(汗)
我が家の丸30周年も呆気なく過ぎて(笑)31年目に突入…

ボクも奥さんも、盆や正月に関係ない仕事ではありますが
そろそろ迎春準備をしなくては…
ということで、近況雑感報告です

奥さんは、ボク以上にバタバタしながらも
甲斐バンド・シンフォニーを繰り返し見たり
文化放送のイベントを思い出してはニヤケてたり…(笑)

で、今さらですが
ボクのブログにクレームが入りまして(苦笑)

もうすぐ放送されることだし…とも思ったんだけど
コッソリと修正させて頂きました(汗)

奥さんが時系列通りに話してないことも関係してるんですが
まあ、それはヨシとしても(スミマセン!)と奥さん

監督のお名前が間違ってるのはダメよ~!ということで
他にも後から思い出したことなど若干つけ加えたりしております

お手数でなければ、御一読ください…m(_ _)m

それはさておき…おくのかよ!?(笑)

例の映画のことが、25日付のサンスポに出てる♪と
昼休みに買いに走った奥さん
またもや関西版には掲載されてなくてご立腹(苦笑)

ネットで見ると…
詳細は1月中旬以降に発表とのことらしいんだけど

全ての作品が撮り終わったのか?
各映画の主演の方が発表になっていて

甲斐さんが話されていた船越英一郎さん、大森南朋さん
光石研さん、マキタスポーツさんの他

【漂泊者】モチーフの橋本一監督作品には、山田瑛瑠さん
長澤雅彦監督の【そばかすの天使】には、松田美由紀さんのお名前が…

船越さん以外は、各監督のオファーだそうですが
その船越さんいわく…

お馴染みの【安奈】が
今回、新しい世界観とストーリーで生まれかわります
もうひとつの安奈を是非お楽しみください

…と『昔の彼女を思い出すクリスマスソング』とは
設定が違っているようで

都会に出て行った娘・安奈から
愛情を全く感じていなかった父(船越さん)が

娘の結婚相手(大森さん)から
娘が自分のことを思っていたことを知らされる物語になっているんだとか…

シーンの一つと思われるお二人の写真も掲載されてるんだけど
肝心の『安奈』さんはどなたなんでしょうね(笑)

この短編映画集『破れたハートを売り物に』は
当初、2月に配信されて3月にDVD発売となっていたらしく

甲斐さんが『公開』とか『舞台挨拶』とおっしゃるたびに
違和感を覚えていた奥さん

今回、正式に『劇場公開』が発表になって
ようやく納得したようです(苦笑)

ただ、甲斐バンドの楽曲をモチーフにしてはいても
それぞれ曲名とは異なったタイトルがつけられ
内容も歌詞とは違う新たなストーリーになっているということは

DVDセットに入っているサントラ盤には
甲斐バンドの曲はないのかな?
それとも、インストで使われているのか…?

奥さんは、甲斐さんに音楽監修をして頂きたいみたいだけど
俳優として参加されてることだしねぇ…(笑)

ともあれ、松田美由紀さんが
どんな『そばかすの天使』を演じておられてるのかが
『イチバン楽しみ♪』と奥さん

かつての『ナナハン・ドラマ~ガラスの動物園』では
甲斐バンドの曲に乗って(笑)
主演を務められたことがおありだし…

そういえば、ナナハン・ドラマのテーマソングだった
【漂泊者】をモチーフになさった橋本監督は

『探偵はBARにいる』で
松田さんのご子息とお仕事なさってるんですよね

それはさておき…

来年は、ツアーより先ずこの映画関連で
甲斐さんのメディア露出が増えそうですが
新春早々、またもや奥さんの運試しがあるんでしょうか!?(汗)

追記です…なつみさんのブログに
甲斐さんの運転手姿の写真がアップされていて

奥さんいわく…
そうだろうとは思ってたけど
サングラスかけたままって…(笑)

このなつみさんが『安奈』さんでしょうね?とても綺麗な方♪
この作品が初映画出演だそうです
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三都物語その3

2014-12-26 08:15:02 | 日記
ウエストコーストは自由すぎてつまらない
だるくてダメだねと甲斐さん

ニューヨークの騒音やあわただしさが合わない人間は
1日でノイローゼになってしまうくらい
歩くことひとつを取ってもテンポが速いという

甲斐さんいわく…
結局ね、リズムだと思うわけ
リズムって一番人間的じゃない?

リズムやビートっていうのは
歌えなくても、演奏できなくても
人間の身体の中にあるものでしょ
僕にとっても、まず最初にあるのがビートであり、リズムなんだ

そのビートってやつは、猥雑な乱暴さの中からしか生まれて来ない
だからこそ僕は都市に、都市の猥雑さにこだわるわけ
ニューヨークに限らずね

かつて、村上龍さんとの対談で…
あっ!これがウワサの記事らしく(笑)

当時のお二人がよく似ておられたので
掲載された写真とお名前がテレコになったまま
発売されてしまったんだとか…(爆)

もっとも、流出したのは関東圏だけだったそうで
奥さんが持っている記事は
ちゃんと甲斐さんの写真に『甲斐よしひろ』と記されてます(笑)

それはさておき…

当時はニューミュージック系のミュージシャン達が
富士の裾野に家を建てることが
ステイタスみたいに取り上げられていて(笑)
甲斐さんも『家を建てるのか?』と訊かれたそうだ(爆)

詩を書かないヤツは裾野に家を建てるけど
詩を書くヤツはみんな東京をいるよ(笑)と話され
村上さんも『東京って絶対に面白い』とおっしゃってましたが

初めてニューヨークでレコーディングをなさってからは…

街の中にいて街のことを歌う
田舎にいて田舎を思うといった
『8ビートの詩』は絶対に違うと思う

街はずれから街を思えるし、街にいても荒野を思える
【破れた…】を書いた時は『16ビートの詩』を書きたかったし
【ブライトン…】は、それをハッキリした型にしたものだと甲斐さん

新宿の雑踏にいて新宿を歌うって時代は
もうハッキリ朽ち果ててるよ
16ビートの詩にこそ、リアリティがあると思うと話されてます

また一方で、警察の取り締まり強化のおかげで
かつての活気を失くした新宿は
12時閉店のディスコやポルノ系の店ばかりになってしまい

何か面白いことはないかと集まっていた若者に代わって
疲れた人が酔っ払って歩く街へと年老いていたという

甲斐さんも歌舞伎町を歩かれていた時に…

やっぱりさびれてるっていうよりね
荒れてるのね、歩道が…
『荒涼』としてるわけよ、歩いてるヤツも含めてさ

ニューヨークも犯罪率が高いとか、荒れてるなんて言うけど
歩いてるヤツはみんな、えらく生き生きしてるんだよね

『この街にいる』っていうこと自体を楽しんでるっていうか
通りの上でダンシングしてる感じがあるんだよね

日本人はどこかで生きることを諦めてるんだろうかと甲斐さん
でも一番大事なのは『生きることを諦めないこと』

『コレをやりたい』と決めて
それが出来なかったとしても
その失敗が先に繋がってくような
やり方をしていけばいいんだから諦めないことだね

【破れた…】の『生きることを素晴らしいと思いたい』という歌詞はもちろん

【ブライトン…】の文体が大衆のものになるためには
長い年月があると思うけど

若干のチャレンジとして出しておきたかった
という甲斐さんの言葉を聞くと

当時の甲斐バンドの曲は
甲斐さんが肌で感じ取られた時代のビートから
わき上がって来たものでもあったんじゃないかと…

東京(日本)では、思い描く通りにならなかった音が
ニューヨークで形になった訳ですが
ボブがいるからとニューヨークに行かれたこととは別に

ニューヨークに行って初めて
『自分が今、どんなテンポを求めているかが判ったんだよね』と話されてました

一時はホントに『ニューヨークに住もうと思ってた』と甲斐さん
でも、海外のミュージシャンがみんな

『トーキョー、トーキョー』と面白がってやって来てるから
『やっぱ今離れたらイカン』と思いとどまられたようで(笑)

ビジネスとしては東京で録音、ニューヨークでミックスをやって
『それから俺の中には博多がある』と…(笑)

甲斐さんがお好きなミックの言葉の中に…

ロッド・スチュワートは街の雑踏に入ったら
きっと馴染まないだろうけどさ

俺は今でもロンドンの雑踏に入ると馴染むことが出来るぜ

『自分の出て来たところを忘れ』ずに
『てめえの過去をしっかり身に刻んで生きる』姿勢に
共感を覚えられたんでしょうね

余談ですが…

新宿から足が遠のいておられた亀和田武さんが
厚生年金会館の近くに見つけられたという

『スピード感があって、60年代のジャズ喫茶に通じるような雰囲気』の文壇バー

『九州少年(文庫版)』のあとがきで
甲斐さんもこのバーに行かれたと書かれてますが

某文芸評論家の男性が隣の女性編集者の方に
『昭和の夏はね、もっと熱かったんだよ』と話されていたそうだ(笑)
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三都物語その2

2014-12-25 12:26:15 | 日記
甲斐さんいわく…
25歳までにとにかく1回、外国に行った方がいい

このくらいの年齢になると
自分の生まれた街、生まれた国というものが
客観的かつ冷静に見られるから…

街や国だけでなく、家族や友人
自分の周りを囲んでいるものなど
とにかく自分に関するあらゆることが好きになるんだとか…

甲斐さんが初めてニューヨークに行かれた時は
40年ぶりの大寒波で、ハドソン川が波の形のまま凍っていたそうで

そんな気候ひとつにしても
日本のあり方を考えさせられたという

アメリカ人が土足で家に入ることも
日本人の発想と根本的に違うと甲斐さん

人の家に行って、靴を脱ぐアノ間は
ちょっとリラックスしてから人と接する
そんなゆとりの時間なんだと…

逆にアメリカ人は、人と接する時にも
土足でドンドン入って来ると感じるそうだ

でも、それは人やモノと単刀直入にぶつかった上で
イイものは取り入れ、ワルイものは捨てていく
バイタリティーの表れであり

その取捨選択の思考がアメリカを
ワイルドに力強くしてきたんだろうと話されてました

アメリカに行って3日経つと
そういうアメリカン・スピリットを肌で感じるんだとか…

この『取捨選択の思考』って
以前にご紹介した福岡県民の資質に似ている気が…(笑)

それはさておき…
甲斐バンドが初めてニューヨークでレコーディングをした際

【ブライトン・ロック】のスピードを10分の1上げると
ものすごく良くなったことから

甲斐さんは、それだけ街のスピードが違うんだと気づかれ
その差がきっとニューヨーカーと日本人の生き方の違いなんじゃないかと話されてます

ちなみに『虜』の収録曲は全て
オリジナルのスピードより10分の1上がっているらしい

パワーステーションでの有名なエピソードには…

スプリングスティーンの『ザ・リバー』の中ジャケにあった
小さな写真のバックの『木造りの壁』が
ここのスタジオの壁だと気づかれた甲斐さんが

『スプちゃんの(使った)スタジオに行っちゃお♪』とおっしゃって(笑)
柱を撫でながら、おどけているのをご覧になった大森さんが

『甲斐よしひろ、史上最大の軽さだね(爆)』と驚かれた話と

ストーンズのレコーディングが延びて
甲斐バンドの予定が2日間ズレ込み

3日目に時間を見計らって、少し遅めにスタジオへ行かれたら
トイレから出て来たダイアナ・ロスに

『さっきまでミックが待ってたのに何でもっと早く来ないの!?
ミックを待たせるってどういうこと!?』と捲し立てられ(笑)

『ミス・ロスは手を洗ったんだろうか?』と
甲斐さんが考えておられた話(笑)

ミックにしてもスプリングスティーンにしても
甲斐さんのお好きなミュージシャンだし

ボブに『会いたい』と言えば
会わせて貰えただろうけど…と甲斐さん

『お互いに仕事で来てるんだし』とご対面はなかったようですが

『好きな人に会って幻滅するのがイヤ』で
『好きな人の前で揉み手している自分もイヤ』とおっしゃってましたよね(笑)

でも、ミックとエレベーターで一緒になられた時には
『ハイ』と声をかけたとか

ニューヨーク3枚目のレコーディングの際には
ミックのスタジオのコーヒーメーカーが故障していて

甲斐バンドのスタジオのコーヒーを飲みに来ていたと
話されていたそうだ(笑)

ともあれ、連日の深夜の作業
明け方に『アムステル』を飲み(笑)

ホテル近くのスーパーでは
ニューヨークの住人として扱われるほど
街に馴染んだ甲斐さん(笑)

1日だけ私用でガレージセールに行かれた際には
売り主のおばさんと親しく談笑なさって

『見知らぬ外国人に好かれるんだ(笑)』と
10ドルでコートを買って来られたり

急いでスタジオへ向かわないといけない時にタクシーが捕まらず
たまたま通りがかったドライバーが『乗れ』と合図すると

警戒するスタッフを尻目に
甲斐さんが一番に乗り込まれ(汗)
『目を見たら、この男は大丈夫だと判った』とおっしゃったり…(笑)

街のスピードを心地良いと思われただけでなく
『ハンパなことじゃ生きられない』という
ニューヨーカーの覚悟や緊張感のある生き方に
刺激を受けられた甲斐さん

『この街に住みたいと思わん?』という言葉は
まんざら冗談でもなかったようです(笑)
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三都物語その1

2014-12-24 05:13:56 | 日記
甲斐さんに関する『三都』と言えば
博多・東京・ニューヨークでしょうか

ご自身でも、3都市にそれぞれ家を持って
交互に住みたいと話されてましたよね(笑)

博多については、もう幾度となく書かせて頂いてますので
今回は省略…あっ、でも一つだけ(笑)

甲斐さんが東京に出られたのは
もちろん甲斐バンドのデビューがきっかけですが

そうでなくとも『男は家を出ないと…』
という思いをお持ちだったようで

『家から出なきゃ気づかないことがある』とサンストで話されたら
『家出のススメ』みたいに取り上げられたらしい(爆)

甲斐さんご自身は…

1日も早く家族や家から独立したテリトリーが欲しかった
それが育ててくれた家族に対する孝行だと思っていた

家の中にいると、自分の場所が見えない

それは親父が残してくれた場所か
兄貴たちが分けてくれた場所か
お袋が自分の場所を優しく空けてくれてるのかも知れない

家族の中で温かく育まれることの恐さがイヤだった
自分で苦労して作った『これなんだ』という何かを
この手で掴みたかったとおっしゃってます

そして『やるべきことはやった
この街から胸を張って出て行くのだと誓っ』て上京されたものの

『自分の歩んで行こうとする道を
後ろから情愛に引っ張られてしまうのが、すごく怖かった』と甲斐さん

お母様にも恋人だった女性にも
『絶対、手紙と電話はよこすな』と
今よりもずっと遠くて、分厚かった東京の壁と戦われたんですね

『ガラスの動物園』は
『都会との遭遇戦』と評されたアルバムだけど

照和ライブで歌われた曲は
『実は博多に向けて発していた曲』だったという

映画『照和』のオープニングを飾った【新宿】は
当時の甲斐さんが東京の代表と捉えておられた街じゃないかと…

かつての新宿には、佐野元春さんのように
『行けば面白いことがあるんじゃないか』と思える魅力があり

『面白いことを求めて、夜にさまよい歩く者が居られる店があった』と亀和田武さん

格式高い銀座とは違い、新しい時代の文化人たちが
酒場やジャズ喫茶に集まっていたという

井出情児さんも某ジャズ喫茶で
顔見知りになった方に誘われて
状況劇場の写真を撮っておられる内に
唐十郎さんのご自宅に団員として住み込まれたそうだ(笑)

ちなみに、情児さんも松藤さんと同じように
行きつけの喫茶店の階段に座って煙草を吸っていらしたらしい(笑)

それはさておき…
甲斐さんも足しげく通われたというゴールデン街は

『戦後の闇市みたいな退廃と活気
埃と汗が渾然一体となったような飲み屋街』で

『細い路地が交錯したところに
客が10人も入れば満員御礼って店がゴマンとひしめき』

『どこもよく似た薄暗い電燈にカウンターがあり』

『マスコミ、映画、演劇、音楽の関係者や
ワケのわからない連中が徘徊して(笑)
メチャクチャな飲み方をしてた』

『酔っ払って、人をボトルで殴ったり
喧嘩が始まったり、終わったり
また別の喧嘩が始まったりして…』

『店の外に出ると
野良猫が残飯アサッてうろついてるのが見えたりして

そんな時ふっとね、今や廃止された色を売る女がさ
ひょっこり路地から出て来ても
おかしくない雰囲気があったりしたんだよね』

『あそこは、いかがわしいんだけど
人を酔わせる色気っていうのがある小宇宙だったね』

そんな背景もあって【新宿】を作られたんだとか…

『言葉の書き手っていうのは
ひとつの窓に飽きたら、違う窓を探したがるんだよ』と
引っ越しを繰り返されていた甲斐さん

【そばかすの天使】は
甲斐さんが代官山にお住まいだった頃
『新宿2丁目の酒場』へ通っておられた時に誕生したそうだ

奥さんは、関西以外に住んだことはないけれど
甲斐さん縁の街を訪れた際に

風光明媚な観光地とは程遠い(笑)
ガヤガヤと猥雑な活気のある

それこそ、甲斐さんが『世間の縮図のような』とおっしゃった
かつての清川という街は
こんなところだったんだろうなと感じたという
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女の敵は女?

2014-12-22 19:33:36 | 日記
…なんてタイトルにするほど
深イイ話ではないんだけど(苦笑)

『女性が輝く時代』と言いつつ、女性議員の方に色々あって解散
しかも選挙で返り咲き(苦笑)とか

小保方晴子さんの理研退職とか
マウンティング女子やファーストクラス

矢口真里さんの芸能界復帰などのニュースを見ていて
女性の方々のご意見にはキビシイものが多いんだなぁと…(苦笑)

アメリカの言語学者の方によると…

女の子は、親密感を演出する
(みんなが平等であるとお互いに安心させる)ことを重視するため
他の子に指示を出す女の子は嫌われてしまうそうですが

男の子は、グループの中での立場を確認するために言葉を使うので
指示された子がその指示に従った場合
指示を出した男の子はグループのリーダーになるという

以前に甲斐さんが
女の子は手を繋いでトイレに行くけど
男は縦に並んで行くと話され(笑)

ご自分は先頭に立って風を切るタイプだった(笑)と
おっしゃっていたらしい(爆)

ちなみに、先の学者の方の研究によると…
男女を問わず、大人になっても
子供時代ととてもよく似た話し方をするようになるんだとか…(爆)

それはさておき…

男性が苦手だと思う女性と
女性が嫌う女性が違うことはよくあると思うんだけど

奥さんによると『それが問題』なんだとか…(苦笑)

ボクが苦手とする女性は
上から目線というか、エラソーな女性(汗)
今話題のナッツリターンのあの方みたいな…

かといって、従順でお淑やかな女性がいいという訳じゃアリマセンが…
奥さんには全くない要素ですし…(爆)

一方、同性に嫌われる女性像としてよく言われてるのは
『男性の前で態度が変わる』ことでしょうか

声のトーンが違うとか(苦笑)
かいがいしく世話を焼いて、家庭的な面をアピールするとか

頼りなげな雰囲気で甘え上手な方や
いわゆる『ぶりっ子』タイプの方も
バッシングの対象になるようですが

奥さんの言う『問題』は
男性が『態度が変わってもいい』と思っていることらしい

さんまさんもよく
『ほな、お前も態度を変えたらええやないか』とおっしゃって
女性陣から怒られておられます(苦笑)

同じ女性に囲まれた職場でも
全く男性がいない職場は『派閥』が出来るだけで
微妙に男性がいる方が『揉め事』が多いんだと奥さん

柴門ふみさんによると…

女性は他人と幸せ比べをしては嫉妬しあうものだそうで
中でも『可愛らしさ』をめぐる嫉妬は根が深いらしい(汗)

とびきり綺麗な方は別として、自分と大差ない女性が
かわいこぶってナゼ許されるのか!?という怒りには

自分も本当はそう振る舞いたかったのに…
という悔しさも含まれているんだとか…(苦笑)

自分の隠れた欲望をあからさまに見せつける女性は
余計に許せないんだと柴門さん

つまりは、可愛く振る舞う女性をチヤホヤして
そう振る舞わない自分をチヤホヤしない男性への怒りが
かの女性に向けられているようです(汗)

柴門さん原作の『東京ラブストーリー』で
『さとみ』さん役を務められた有森也美さんは

20年経った今でも、そのイメージを忘れられない女性から
『有森也美は嫌い!』と言われるそうだ(汗)

奥さんも当時は…
いくら恥ずかしいからって
さくらんぼのタネを飲み込む女なんて…と
さとみさんを嫌ってました(笑)

ある芸人さんが、そんなさとみさんを『カワイイ』と話されて以来
その芸人さんのことも嫌いになったようです(笑)

ちなみに、有森さんご自身も
最初は、さとみさんを優柔不断で
好きじゃないなと思われたらしいんだけど(笑)

視聴者の方にドラマの世界に入って貰えたからこそ
今でも好き嫌いが語られている『いとしい嫌われ役』なんだとか…(笑)

ともあれ、甲斐さんもおっしゃってるように
男性でも女性でも同性に嫌われる方は
『人』として如何なものか!?と思いますけど

どんな人にも好かれるくらい
よくできた『いい人』というのも
『人間ばなれ』してるんじゃないかと…(爆)
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