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大曾教会(2018九州no5)

2018-11-21 | 九州

 

 頭ケ島天主堂の観光を終えて、海辺に降りてきました。そこにはキリシタン墓地。近くに「白浜遺跡」と書かれた案内板があった。そこには縄文人が居住していた。と書いてあった。 

 この景観いかがですか。海の青、空の青。 

 お昼ご飯に名物「五島地獄焚きうどん」をいただいた。箸は使わず、鍋の手前においてある「くし」みたいなのでうどんをすくうのでした。楽しい体験。おいしかった。おいしさの秘密は椿油を使っているからとか。私を入れて全員が「五島うどん」購入したかもしれない。お刺身を少しいただいてからの撮影でした。 

 大曾教会が見えてきた。手前には太陽光発電パネル。古と現代が重なった。 

 

 これぞ教会といった雰囲気。手前の方がナイスガイドの近藤さん。 

 最初の教会は明治12年(1879)信仰を守り続けた信徒がその証として木造の教会を造った。と書かれ、現在の赤煉瓦の教会は大正5年(1916)竣工と書いてある。ここでも鉄川与助の名前が出てきます。 

 

 

 

 長崎の教会は、堂内での撮影は禁止とされているのですが、ここではOKが出た。天井など曲線を使った作りが、なんともきれい。

 

 

 マリア様の右の額には「第14留イエス墓に葬られる」と書かれています。

 第12留「イエス十字架で息を引き取る」とある。 第1留 「イエス死刑を宣告される」から第14留までのイエス様の姿が飾られていました。これはエルサレムに、彼が歩いただろう道「苦難の道」あるいは「十字架の道行き」として14か所に印されています。数年前に歩いてみました。その時の思い出が沸々と蘇りました。

 帰りにそのお姿を後ろから。 

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