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遣唐使船寄泊地(2018九州no8)

2018-11-25 | 九州

 

 二泊したカンパーナホテル。屋上には青いドームに鐘が2基だ。やはり神の島ということか。白いカーテンのない4っの窓については後刻お知らせします。隣の白い建物は五島バスターミナルホテル。 

 今日は終日福江島観光だ。ホテルのすぐそこに福江城(石田城)跡。

 

 「武家屋敷通り」ということになってるけど、さしてその雰囲気なし。 

 標高315m、鬼岳にやってきた。鬼岳火山群に属していると書いてある。ガイドさんが指し示しているところは、これから訪ねる空海記念碑のある所。

 鬼岳からの眺望。連なる島々とすぐ下には五島市の中心地。快晴であれば、前の案内板のような画になっただろうに。 

 魚津ケ崎公園に立ち寄りました。

 看板には西海国立公園と書いてある。 

  遠くに水ノ浦教会が見えていた。隣の大きな建物は、確か修道院との説明だったと記憶している。

 

 

 「遣唐使船寄泊の地」と書かれた石碑。 

 この地が遣唐使船の最後の寄港地だったんですよ。と書かれ、江戸時代に捕鯨は最盛期を迎え、捕鯨の一団が移住してきて冬場だけを漁期としていた。などと記されている。

 733年第9次遣唐使船の出向の時、旅立つ我が子の無事を祈って詠んだ歌として、万葉集に載っているとの説明。 

 暗い写真になってしまった。左の石碑には空海記念碑「辞本涯」右には空海さんが立っている。辞本涯とは「日本のさいはての地を去る」という意味だそうだ。  

コメント
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