またまたドラマの話なんですけどね。
今日から俺は!がおわっちゃいましたね。
で、うちのお嬢さんが
山崎賢人が最終回に出演してたけど気づいた?
っていうのですが私は状態。
じじいの私は名前を言われても若手俳優の顔が
簡単には思い浮かびません。年ですな。
誰や!なんかやってた役で言うてくれなわからへんわ!
っていうと
ちょっと前のドラマのグッドドクターやってた子だとか。
山崎賢人って、アイツか!
っていうと奥さんに
偉そうに!ブタにアイツなんていう
資格ないわ!
って言われちゃいました。
確かに。言い返す言葉もございません。
しかし、どこにでてたかわかりません。
で、見逃し配信でチェックすると
最期にでてたみたいで。
気づかね~よ!
たのしみなドラマもおわり
年末に向けておもしろくない特番だらけになりますね。
泣きたくなるような辛い時もあるけど
いつも俺たち頑張ってきた~
時の重さに流されそうになった時でも
歯をくいしばりたえてきた~
つっぱることが男のたった一つの勲章だって
この胸に信じて生きていく~
ご訪問ありがとうございました。
またまたドラマの話をちょこっと。
秋からの連続ドラマも最終回って時期で
このドラマも感動のうちにってかんじです。
私のようなじじいになるともう恋愛ドラマはあまりのめり込めないのですが
女子高生のお嬢さんの年齢はそういうのが関心の中心だったりするみたいで
学校でもけっこうみてるなんてことを言ってました。
若年性アルツハイマーになってしまった女医。
そして彼女を支えていく元小説家は...っていうような話なんですけどね。
うちの奥さんは私がアルツハイマーになったら
どこか見知らぬ遠い駅に捨てたるわ!
って言うんですよ。
以前は笑えたのですが、この頃は
ちょっと笑えなくなってます。マジやりそ~みたいな。
ムロさんって演技力ありますね。
今日から俺は!の金八もどきから大恋愛の小説家。
ほんとすごいな~って思っちゃいました。
じじいなんで今更恋愛ものにど・ハマリはしづらいのですが
楽しめるドラマでした。
ご訪問ありがとうございました。
しみずもこみちじゃなくはやみこみちですよね。
年とってくるとほんとすぐに言葉がでてこないっていうか
単語がでてこないっていうか、ほんとダメですね。
家族でディズニーへ行ったときのこと。
私は家族と別行動しました。じじいが今更ランドやシーへ行ってもね。
オレあそこ行こうかな。いったことないし。
奥さんが
あそこって?
ほらあそこやん!あそこ!
ってスカイツリーっていう言葉がすぐでてこないんですよね。
ほんと歳ですね。
ほら、あそこやん!あー名前がでてけいへんわ!
どうせ、アキバやろ!
アキバも行くけどちゃうねん!ほら!あのー・・・・。
東京タワーじゃない!あそこやん!
あかん!名前がでてけいへん!
東京タワーより高いとこ!名前なんやった?
って奥さんに聞いたら奥さんも私に引きづられて
名前がとっさに出てきません。
奥さんも言いたいことはわかるのに名前が~って
あれやんな。あれ!あーわかってるのに~
って二人で思い出せない状態。
で、奥さんがスマホに
東京タワーより高い建物
なんて話かけたら
スカイツリーだといことがすぐわかり
私はおもわず感動して
すごいな!いまどきの電話は!
って言ったら
浦島太郎か!
ってツッコまれました。
しかし、電話が勝手にしゃべる時代が来るとはね。
年号が昭和、平成ときてもうすぐ新しい年号になるのですから
昭和生まれの私なんか昔の人扱いされるんでしょうな。
新しい年号生まれの人にとっては昭和なんて昔話でしょうからね。
私が明治を昔と思うようにね。
結局、スカイツリーにはまだ行ってないんですけどね。
ご訪問ありがとうございました。
いろんなドラマがそろそろ最終回ってかんじですね。
この秋からのドラマでおもしろかったのは
今日から俺は!でした。
これは単純に楽しめました。
視聴率は悪かったのですが『僕らは奇跡でできている』は
なかなかの良作でした。
今の時代はこういうのはダメなんでしょうかね。
再放送があればまた見たいって思います。
寒々とした現実社会から離れてホッとするドラマでしたが
今の社会には合わないのかな。
ドラマの中から心に響いたセリフをちょこっと。
ウサギとカメの話から
「カメは、寝ているウサギに声をかけなかった。
倒れているかもしれないって、どうして思わなかったのか。」
「物語の解釈は自由ですから。カメは、全然頑張っていません。
競争にも勝ち負けにも興味が無いんです。カメは、ただ道を前に進むこと
自体が楽しいんです。想像してみてください。地面を這いつくばって前に
進むカメにしか見えない。地面から数センチの世界。その素晴らしい世界を
楽しむためだけに、カメは、ただ前に進むんです。カメの世界に
もはやウサギの存在はなく、寝ているウサギに声をかけなかったのも
そのためです。」
「ウサギは、カメを見下すために走るんです。自分は
すごいって証明したいんです。」
「こんにゃくって、ふだん気にしなければ、全く気にならない
存在じゃないですか。でも、こんにゃくの歴史は、意外と長くて
なんと!奈良時代からなんです。こんにゃくは、こんにゃく芋から
出来てるんですけど。その芋は、とてもデリケートなので育てる環境を
整えるのが、とても大変なんです。しかも!1年かけても収穫できず
3年かけて育てるんです。そして、その芋は強烈なえぐみを蓄え込んでいます。
何のために、そんなえぐみをため込んだんでしょうか。
動物に食べられないように
するためです。まるで、いつか人間が食べられる方法を発明することを
知っていたかのように。そして、本当に人間は食べられるようにしました。
石灰を混ぜて、えぐみを取り除き、ぷるっぷるした唯一無二の食感の
こんにゃくをこの世に誕生させたんです。このこんにゃくの見た目からは
想像できないようなこんにゃく芋と人間の思いが詰まっています。そうなんです。
こんにゃくを味もそっけもないものだと思って見ると、そうでしかないんです。
でも、その奥に隠れた見えないものをしっかり見れば、そのすばらしさを
感じることができるんです。それを僕たちに見せるために
こんにゃくは存在してるんです。
「僕は、子どもの頃、人と同じようにできなくて、学校で、先生に
怒られてばかりでした。僕をバカにしたようなことを言う人達もいて
学校は大嫌いでしたが、理科は大好きでした。中学の時、理科クラブに入りました。
ある時、理科クラブで、17年ゼミの研究発表をして、みんなに『スゴイ』
って言われました。先生にも褒められました。そんなことは初めてでした。
『スゴイ』って言われるのが嬉しくて、もっと『スゴイ』って言われたいって
思いました。『スゴイ』って言われたいから、理科クラブを続けました。
僕をバカにした人たちの事も見返してやりたいとも思いました。」
「最初は楽しかったです。でも、生き物のことだけは、絶対に
負けたくないって思ってるうちに、すごいことをやらなきゃって
思うようになりました。そうしたら、生き物の観察が楽しくなくなりました。
辛くなりました。寝るとき、『いぃ~』ってやっても眠れなくなりました。
僕の祖父は、『やりたい』ならやればいい、『やらなきゃ』って思うなら
やめればいいって言いました。笑って言いました。理科ができても
できなくても、僕は、いてもいいんだなって思いました。そうしたら
よく眠れるようになりました。生き物の観察を、またやりたいって思いました。
僕は…。やれないことが、たくさんありましたが、今もありますが
やりたいことがやれて、ありがたいです。」
『やりたいことを探すのはいいけど、そんなもの簡単にみつからない。
見つかるかどうかわからないものを探して、自分の人生をちゃんと
考えてる気になったり…
逆に、やりたいことが見つからない自分はダメなんだって
責めたりする人がいるかもしれない。』
「こう考えるのは、どうかな?例えば、アイスの木のスプーン
普通はゴミだよね?あれをどう活かすか。フィールドワークでは
ちょっとしたことに役に立つ。種や苗を植えた時の、ちょっとした
目印にしたり、魚を釣るときの浮きにつかったり…。
スプーンは、スプーンのままで、他の何かにならなくても
色々活かされる。スプーンが他のものと比べて
何ができるとかできないとかじゃない。
ただ、その物を活かしきること。」
なかなかいいドラマでした。ほんと。
再放送があればみてみてくださいね。
ご訪問ありがとうございました。