お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

モミジバフウの紅葉は今年は残念 能面彫刻に魅せられて

2015年10月31日 | 雑感



今年はどんなかなと紅葉のようす確かめに公園まで
やはり夏の台風と木枯らしの強風がこれからの紅葉を枝木だけにしてしまっている
まぁそれはそれで風情がある、子供達の遊ぶ歓喜の声が響く
川端のハゼの木は今が一番のグラデーション、この川は昔は船が行き来していました
その当時はもっと広い川幅だったことでしょう、お寺の多い静かな街並み
現在は過疎地でなかなか人口も減少
過疎地になろうとも風情はこの川の流れに船が蘇ります
昔は船が交通便でしたよ

今日は済まさなければならない用が5個所あるんですが、日頃がのんびりなものですから
5個所パーフエクトに済ませるでしょうか、こんな時必ず1個所は忘れるのよね
あっちもこっちもとなるとパニックになるんです
いかに緊張感のない、のほほ~んの毎日を過ごしているかですよね
せいぜい2個所だと大丈夫です、さてさて












今年は台風の襲来が何度も、モミジバフウの葉はほとんど散っている


ウオーク仲間のNさんが町の文化祭に能面彫刻を出品なさっているとのことで
作品搬入を聞いて、是非見てみたい衝動に駆られました
ご本人は見に来てなどとおっしゃる人ではない、朴訥で口数も少なく建具職人さんである
毎日ウォークでお会いしても3年ぐらいは挨拶だけ交わすそんな職人さんでした


  色つけも濃淡の影が

古い能面の重厚さを感じる、このお面を被ってお能を舞われるのでしょう

 
小さな町の文化祭のご披露  

これだけの作品、大きな会場でも出品なさっていらっしゃることでしよう



ウオークはいろんな方との出会いを繋いでくれます、今更ながら皆さんの努力の多才に脱帽
今日はパーフエクトに用事を済ませる事が出来ました
お能の世界の詳しさは解らないまでも今日の1番の驚きはNさんの能面彫刻に魅せられました

10月も今日で最後ですね、いつものように日暮しができました



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