お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

雛飾りと娘への想い ピンクのクリスマスローズ

2016年03月03日 | 雑感


3月3日お雛様、病院の待合室の雛飾りです

娘がまだ幼い頃我が家にふさわしいちいさな女雛男雛が
ガラスケースに納まっていた、毎年床の間へ出してあげたものだ
おかぁやん(お母ちゃん)おかぁやんとトイレにまで付き纏った

そんな娘もいまや40代、母親の私のもとから離れたのが18歳
娘と暮らしたのは高3まであとは学校就職とあっという間の
短い娘との暮らしであった
その当時は遠くへ行ってしまった娘はホームシックにでもなって
すぐに帰って来るだろうと・・・・・そうなることを望んでいた
実際に本人にそんな兆候があったのですが
なんのなんの好きな人が現れたとたん
田舎になんて帰って来れないわなんて
俄然都会かぶれの娘と変貌したのですコノヤロウ~である
まぁ~しゃ~ないな、都会かぶれも田舎に居た時の年数より
かぶれちまったからね、せめての優しさは毎年親を呼んでくれて
飛行機のチケットまで送ってくれるのだから
爺なんか娘の所へ行って説教されて帰ってくる始末
この歳に及んでよしとしましょう
近くに居る息子家族に愛情が傾くのは当然である
娘が体調崩したりしていると遠く離れている娘が不憫で
ちゃんと食べているだろうかとか
カッコつけて薄着しているのではと心配はつきませんが
歳を重ねると共に我が身の防御が多くなりました

若い時はまず仕事優先で子育てには手抜きが多く反省しています
手抜きは抜いたようにしか子育てに如実に成長時期に現れます
もう一度子育てがやり直せても同じ子育てになることでしょう
姑(はは)の介護に髪振り乱していた時期娘に苦労掛けました
そんな償いに娘には希望する教育をつけてあげたいと思ったものです

三月三日のこの雛祭りに娘の幼かった頃を想うお婆です

今年気候が良くなったら娘の所へ参ります、炊事軍曹として 微笑

余力があれば高尾山を歩いてみたいものです




 童謡 うれしいひなまつり  お婆の中では懐かし童謡




雛飾りにふさわしく淡いピンクのクリスマスローズ



ヒイラギナンテンも美しい彩り


今日の三月三日お雛祭りが皆様へ良い一日でありますように

朝陽が燦々と射してます、庭の沈丁花を手折ってコップへ挿しましょう

いつもお母ちゃんの徒然訪問下さりありがとうございます
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