お母ちゃんの徒然 ときどき絵手紙

日々の事を自然体で綴ってみたい。

ヒオウギの実 師走の街へ爺ちゃんについていくと 何か買ってくれる

2023年12月04日 | 雑感

種を土の中へ埋めると 確実に芽を出してくれる


暑いの 寒いのと言っていたら もう12月ですね 早い
昼間 暖かい時間に少しばかり歩きます
田圃も 麦蒔き作業へと場面が替わっていました

遠いセピア色の思い出 
12月になると爺ちゃんが 稲藁を売ったお金で 
下駄を買ってくれたり 下着を買ってくれたり 
寒くないようにオーバーコートを買ってくれたりと 
師走の街へ爺ちゃんについていくと 何か買ってくれるので 
嬉しかったです

正月に着ようと枕元に大事に置いて寝たものです 

今は稲藁の需要は少ないですが 昔は畳床 ムシロ 米俵と 
稲藁は爺ちゃんにとって正月を迎える収入になったのです

師走になると遠い黄泉の国から爺ちゃんが 
杖をついて下りて来るのですよ(微笑)





小玉の冬瓜 今の時期珍しい 冬瓜は名前の通り
冬の保存食にもなる 小屋の隅にでも置いてると
皮が固く中は腐らず 冬場も食される 淡泊な味






柿も一番出荷に良い時期を選んで送ってくださる 心遣いが 有難い
いつもの羊羹 お茶とのセット 羊羹好きが定着 いつも有難うさん


1年のなかで 12月は何だか気持ち的に忙しいのです
何事もなく過ごすことができますように・・・・・ 
徒然宅いらしてくださって有難うございます 失礼いたします
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3 コメント

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良い思い出ですねぇ (かみさん)
2023-12-04 14:52:47
優しいお爺様との思い出、昔話に出てきそうなお爺さんを想像します。
心温まるお話を有難うございました。

話は変わりますが、佐賀県は話題に溢れてますね。
昨日は今村省吾氏の本屋開店をニュースで知り良いなあと思いました。
数日前はオスプレイの事故にからみ、佐賀が基地予定になっている話?
これは避けたい事、きな臭くなるつつある世界情勢に不安を感じます。
平凡でも平和な世が続いてほしいです。
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佐賀県話題豊富 (徒然)
2023-12-04 16:34:04
かみさんへ
佐賀駅のショッピングコーナーに本屋さんはあったのですが
洪水被害で閉店となり
今回 今村省吾氏の御尽力で代表として本屋さん開店の運びになりました
きっとうまく運営できますよ
閉店した本屋さんも結構お客さんがいらして
駅の中の立地が功を成すのではと期待しています

それに先日海苔業者のピアニストのお話は映画化されるようです

オスプレイは事故が多いですね
佐賀空港の西側にオスプレイの駐屯地
が現在埋め立て中ですが
今回の事故で水をさされたようです
どうしてオスプレイは事故が多いのでしょう
オスプレイの墜落の残骸はアメリカ側へ引き渡しで
どのような状況が説明されるのか
これからですね

あと爺ちゃんのお話ですが
爺ちゃんは(母方の祖父)いつも土の臭いがしていました
父が 事故で若い時に亡くなりましたので
母子家庭でした そんな我が家が生活が成り立つように
爺ちゃんは 母を助けてくれました 孫を不憫に思ったのか 可愛がってくれました

私が嫁にいってからも爺ちゃんは助けてくれたのです

あらあら長いコメントになりました
失礼します
 
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追記 直木賞作家 (徒然)
2023-12-10 13:19:24
今村翔吾さんですね
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