東京・目黒区で、生後2か月の娘に、血圧や糖尿病の薬を飲ませて殺害したとして、23歳の母親が殺人の疑いで逮捕され、警視庁は育児をめぐる悩みなどがあったと見て調べています。警視庁によりますと、母親は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、東京・目黒区八雲の無職、田畑幸香容疑者(23)です。
警視庁によりますと、去年12月、長女で生後2か月の織音ちゃんに、自宅で血圧を下げる薬や糖尿病の薬を飲ませて薬物中毒にして殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。
これまでの調べで、織音ちゃんは低出生体重児として生まれ、直前まで入院していましたが、自宅で暮らすようになってから1週間で死亡したということです。目立った外傷などは見つからず、警視庁が遺体を詳しく調べた結果、薬が検出され、この薬は同居する祖母のものだったということです。
このため、警視庁が家族に事情を聴くなど捜査を進めたところ、田畑容疑者が関わったとして、逮捕したということです。警視庁は、育児をめぐる悩みなどがあったと見て、詳しいいきさつを調べています。警視庁によりますと、調べに対し、田畑容疑者は、「ほ乳瓶に錠剤を入れてはいません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
血圧を下げる薬など 乳児には危険
また、糖尿病の薬を乳児が飲んだ場合も飲む量によっては血糖値が下がり、脳に栄養がいかなくなり、危険な状態になるおそれがあるということです。
乳児は大人に比べて体重が軽いため、同じ量の薬を飲んでも何倍もの影響が出て、少ない量でも危険だということです。
生花店店主「低出生体重児を預かったと聞いた」
「逮捕されて驚いている」
田畑容疑者を幼い頃から知る70代の近所の女性は、「去年の年末に母親と町内会費を集めに来た時には赤ちゃんが生まれたとか、亡くなったという話はなく、『芸能関係の仕事をしていたが、体調が悪いので辞めた』とだけ聞いていました。あまり明るくはなく、おとなしいですが、父親の仕事が遅い時には、犬の散歩をしながら駅まで迎えに行くなどする普通の子なので、ちょっと信じられません」と話していました。
逮捕の母 SNSに「子どもが邪魔」
警視庁のその後の調べで、田畑容疑者は、自分のSNSに「子どもが邪魔」、「ホストと遊べない」などと書き込んでいたことが、新たにわかった。
薬は、田畑容疑者の母親に処方されていたもので、田畑容疑者が、足の悪い母親に代わって受け取りに行き、1日に飲む量を小分けにするなど管理していたという。
警視庁は、田畑容疑者が、育児ストレスから犯行に至った可能性もあるとみて調べている。
成分(一般名):メトホルミン塩酸塩
製品例:メトグルコ錠250mg~500mg、グリコラン錠250mg
区分:糖尿病用剤/ビグアナイド系/経口糖尿病用剤
【重い副作用】
乳酸アシドーシス..吐き気、吐く、腹痛、下痢、けん怠感、筋肉痛、手足の震え・脱力、歩けない、動悸、急激な体重減少、息苦しい、息が荒い、深く大きい呼吸、意識低下。
低血糖..力の抜けた感じ、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、眠気、ぼんやり。さらに重くなると、異常な言動、けいれん、昏睡(意識がなくなる)。
肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、力が入らない、筋力低下、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。
子供が生まれる前に、恋人に逃げられ、出産。殺害。
殺害理由、ホストと遊びに行けないから。
「子どもが邪魔」、「ホストと遊べない」
この容疑者の母親が常用していた「血圧」「血糖」の薬みたいね(´・ω・`) 哺乳瓶に混ぜて。
無茶苦茶。司法解剖したらすぐ解るわ!
糖尿病の薬は殆どが「劇薬指定」されてます。
もちろん、俺の使用してるトレシーバ注にも「劇」って書いてある。
乳幼児に使用したら死ぬわ。大人でも使い方間違えたら「低血糖・昏睡」になるのに。
俺なんか、なんど低血糖になったか。
胸糞悪いニュースだの! 糖尿病の薬を殺害に使うな!
今朝の血糖値です。113(mg/dl)です。
また更新します。皆様もご自愛ください。