厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で、新たに41人の感染が確認されました。
クルーズ船の乗客・乗員のうち、発熱などの症状がみられる人やその濃厚接触者などにウイルス検査が行われていて、これまでに20人の感染が確認されていました。
これで、クルーズ船で感染が確認された人は、すでに下船している香港の男性を除いて61人となりました。
クルーズ船の乗員と乗客合わせて3700人余りのうち発熱やせきなどの症状があったり、症状がある人と濃厚接触したりして検体を採取した合わせて273人のウイルス検査がこれで終わったことになります。
厚生労働省は新たに感染が確認された41人について、神奈川県のほか東京、埼玉、千葉、静岡県の医療機関に搬送することにしています。
感染が確認された41人は全員が乗客で、このうち日本人は21人、年代別には20代から40代が3人、50代が3人、60代が8人、70代が21人、80代が6人だということです。また、重症者はいないということです。
厚生労働省は残る3700人近い乗客と乗員については、今後も引き続き船内にとどまり、原則として14日間、客室などで待機することを求めています。
3700人全員検査しろよ(´・ω・`)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200207/k10012276271000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
死者636人 感染者31,028人
新型ウイルス感染 3人の治療状況公表
1人にエイズ薬投与も
新型のコロナウイルスについて国内で確認された患者の治療に当たっているグループが3人の患者の治療の詳しい状況を発表しました。このうち肺炎だった1人にはエイズの発症を抑える薬も投与したということで、3人はいずれも重症では無いということです。
これは東京・新宿区にある国立国際医療研究センターのグループが日本感染症学会のホームページで発表しました。
それによりますと国内で感染が確認され、センターで治療に当たっている3人のうち、2人は肺炎と診断され、1人は発熱やのどの痛みなどの症状で肺炎にはなっておらず、いずれも重症では無いということです。
このうち先月30日に肺炎と診断された中国人の患者について、海外で症状が改善する可能性が報告されたエイズの発症を抑える薬を投与したということです。
この患者は一時、軽い呼吸困難の症状が出ていましたが、今月3日には熱は37度まで下がり、けん怠感などは改善傾向で、呼吸も改善したということです。
また、ほかの2人についてはこの薬は投与せずに経過を見ているということです。
治療を行っている国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は「症状の改善がエイズ発症を抑える薬の効果によるものなのかはまだ明らかでなくさらなる研究が必要になる」と話しています。
今朝の血糖値です。80(mg/dl)です。(´・ω・`)問題ないレベルと思う。ねっ!
また更新します。皆様もご自愛ください。
観光地もガラガラだと。いつもどれだけ中国人多いの???