今朝の血糖値です。103(mg/dl)です。良いですね!(´・ω・`)
インスリン様のお陰、キャベツの千切り様のお陰。お陰お陰で生きてます。
月曜日は決まって銀行回りから始まる。時折、JAにも。設定登記の書類回収。
暑い。酷暑だ。もうね。。。。。午前中だけでバテる。車内は暑いが、建物に入ると寒いぐらいにエアコンが。
猛暑が続き、グッタリして日々を過ごしている人も多いのではないだろうか。記録的に暑い夏は、来年も、その先も続きそうだ。
地球温暖化が進み、健康にどのような影響がもたらされるのかを気にしている人も多い。
糖尿病の人の多くは、暑い気候の危険性について十分な注意を払っていないという調査結果が発表された。「暑さがどのように糖尿病に影響をもたらすかについて、糖尿病の人はもっと意識を高める必要があります」と、専門家は注意を促している。
糖尿病の人は暑さの影響を受けやすい
地球温暖化にともない、夏の暑さが糖尿病などの慢性疾患にもたらす影響が懸念されている。日本でも、日中は35℃、夜間でも25℃を超える日が増え、今後も記録的に暑い夏が続くとみられている。
気温が上昇し、暖かくなってくると、とくに肥満や過体重のある糖尿病の人は、血糖値とインスリン感受性が良くなるという報告もある。暑さもほどほどであると、悪い影響ばかりがあるわけではない。
しかし、猛暑になると、糖尿病の人はそうでない人に比べ、血糖管理が良好でないと、高熱による悪影響があらわれやすいと考えられている。
高温多湿により、熱中症や脱水症、水分やナトリウムなどの電解質のバランスが崩れる電解質異常などが起こりやすくなり、救急外来の受診や入院のリスクが高まる。
高温により食事内容や、運動量が変化し、血糖管理がうまくいかなくなることなども考えられる。
糖尿病の人は暑さへの意識を高める必要が
しかし、米国内分泌学会の発表によると、糖尿病の人の多くは、暑い気候の危険性について十分な注意を払っていないようだ。同学会では「暑さがどのように糖尿病に影響をもたらすかについて、糖尿病の人はもっと意識を高める必要があります」と注意を促している。
研究は米国のメイヨークリニックによるもの。研究グループは、1966年~2009年に発表された、暑さが糖尿病にどのような影響をもたらすかを調べた152件の研究を解析した。
「とくに高齢の糖尿病患者さんは、発汗能力が低下しており、血糖管理が良好でないと、高温に関連した体調不良になりやすく、高血糖になる場合もあるので注意が必要です」と、同クリニックで糖尿病と内分泌代謝について研究しているエイドリアン ナサール氏は言う。
ある調査によると、糖尿病のある人の5人に1人は、暑い時期でも、気温が摂氏37℃を超えるまで、暑さに対する積極的な対策を講じないと回答した。
高温はインスリンや血糖自己測定器などにも影響
高温は、糖尿病の治療薬や医療機器にも影響する。インスリンなどの治療薬や、血糖自己測定器などの医療機器には、保管に適した温度があり、薬や医療機器などの添付文書に記してある。
とくにインスリンは、膵臓のβ細胞でつくられるホルモンであり、タンパク質が主体となる。そのため、過度の高温や低温になると、変性して立体構造が変化し、薬理作用が弱まってしまうおそれがある。そのため、インスリン製剤は高温や凍結を避けて保管する必要がある。
「インスリンだけでなく、飲み薬や医療機器にも、保管に適した温度範囲があることを知らない人が少なくありません。しかし、薬や医療機器を保管・管理するときは、湿気・直射日光・高温を避けた方が良いのです」と、ナサール氏は言う。
調査に回答した糖尿病の人の73%は、インスリンに対する熱の影響について知っていたが、高温が飲み薬にも影響する可能性があることを知っていたのは39%、血糖自己測定器については41%が認知していたという。
高血糖による脱水症状が続くと「糖尿病ケトアシドーシス」や「高血糖高浸透圧症候群」などの合併症が起こり、意識が朦朧とすることがあります。 重症になると昏睡状態で倒れることもありますので注意してください。
全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん。全国1330万人の慢性腎臓病患者さん。
皆様もご自愛ください。
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