奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

反対運動よりも、赦し&祈り

2015年09月15日 11時43分36秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
昨日は、3ヶ月ぶりに対面での個人セッションを受けに遠路はるばるお越し下さったYさんと、しばしの時間を過ごしました。

3ヶ月前に1回目の個人セッションを受けた後、2014年11月〜2015年1月の実践コース映像受講をなさっているためか

全くブランクを感じずの2回目の個人セッションでした。繰り返し講義を見聞きし、皆さんの質問やシェアを繰り返し聞いてゆくことは

自学自習のコースの理解をじっくり深めてくれるパワフルなツールになるようです。


ご家族との関係性が、なかなかなもので、ご自宅がレッスン場とのことだったのですが、

聖霊が投影とは何か、赦しとは何か、奇跡とは何かをレッスン場を使って教えてくれるわけで、、

赦しているご本人も、「目が点」になるような奇跡を当たり前に見せられているのだそうです。

日々のレッスンをこなしてゆかれ、奇跡も見せられてゆき、着実に理解が深まっているところでしたが

先日、一般公開させていただいた映像をご覧になり、これは、そろそろもう一度個人セッションを受けねば(笑)と、思われたそうです。


Yさんには、誰がどう見ても「問題あり」に見えるし考えられそうなシナリオのレッスン相手がいらっしゃいますが

その相手に対して意味付けしている自分の中のあらゆる想いを赦してゆくことに専念なさっており

いかに自分が、「神との分離を信じる信念」から投影しているのか?を、実践と体験から理解していっています。

相手に原因があるように見えるし、そう感じるし、そう思っている。

けれども、そこに原因は無いんだ。と、日々自分に教え赦しを実践すること自体は、そうそう容易なことではないですね。

しかし、そこにしか真の解決法はありませんね^^


「外側で問題を作り出し、外側で解決。外側で問題を作り出し、外側で解決。。。。。。。。。。。。」

↑これを、1億年繰り返しやっても、やっぱり何らかの問題はあらわれます。

これは幻想という夢見を持続させる方法なんですね。


この世界では、あらゆる問題が生じているかのように、確かにそう見えます。

国際問題、政治問題、経済問題、DV、幼児虐待、動物虐待、環境問題、○○問題、、、、、

これらが、ほんの1mmでも実際に起きているのだとしたら、絶望的ですね。

それ故に、「どうにかしてこれらを解決せねば!」という気持ちがわいてきます。


形のレベルでは、何をどう対処しても良いし、何の問題もないのですが

一方、心のレベルではこれらを、「実は自分が作り出した夢なんだ。そして、真の解決法は心のレベルでの赦しと祈りだけなんだ。」

ということを、本当に認めて、本当にハラをくくって実践するかどうか?

ここに、すべてがかかっています。


政治家も、表の権力者も、裏の権力者も、、

シナリオの軌道通りに動かされているだけです。彼ら自身には、本当には力がありません。


「まったく気に入らないなあ。」と、感じる相手のことを本気で赦して、本気で、その相手のために祈ること。

その気が、自分自身にあるかどうか?

ここに、すべてがかかっています。

もしも、真の赦しを実践すると決断している者であれば「そこを問うべきだな。」と、感じています。


今すぐ、完璧に実践できる人なんていませんから「完璧な実践」を最初から目指すのではなく

「もう、こんな判断を持ち続け、それと一体化し続けるのは、嫌なんだ。」と決断することの繰り返しからですね。


例え、どんなに、正しいと思えそうな判断であっても。。同様に、ですね。


どんなに反対運動をしても、どんなに批判しても、議論しても、「私」の夢が長引くだけなんですね〜。

実際に目の前にいる相手を赦すのと同じように、自分が意味を与えている世界中の誰のことも赦して、その相手の天命がまっとうされてゆくことを祈る。

これ以上の、解放の道はないのですね。

奇跡講座マニュアル編 付録:祈りの歌P10 (中央アート出版社)
S-1.2.5:1〜3
敵とは、幽閉されたキリストの象徴である。そして、キリストとは、あなた以外の誰であり得るだろう。
したがって、敵のための祈りが、自分自身の自由のための祈りとなる。



そして、どんな理由があっても「赦さない」のであれば、それは「攻撃・殺害」なのだそうです^^;

奇跡講座テキスト編 P643(中央アート出版社)
T-23.4.1:10〜12
愛でないものは殺害である。愛のないものは攻撃でしかあり得ない。
幻想はどれも、真理に対する攻撃であり、それが愛と同じ真理であるように見えるので、愛の概念を冒涜する。





そして、昨日のYさんは2015年3月〜5月の実践コース映像受講へとすすまれています。

自学自習しつつ、日本全国の皆さんと学び合い赦し合い、光の共振をつなげてゆく場を与えて下さっている聖霊の導きに感謝です。




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