『第26回定禅寺ストリートジャズフェスティバル』in SENDAI

　仙台の初秋の風物詩である『第26回定禅寺ストリートジャズフェスティバル』が昨日から開催されていますが、昨日は、koboスタでサンマを焼いていたので、今日ようやく聴きに行くことが出来ました。

　仙台駅から定禅寺通りに向かって歩いて行くと、アーケード街のクリスロードで「Kiora」さんは、男女2人でオリジナル曲を歌っていたり、イオン前で歌っていた「胃の上食堂」さんは、「井上陽水」の“心もよう”を感情を込めて歌っていましたが、これが陽水の世界を、上手に表現していました。

　その後は、アーケード街名物の「おおまち空中ステージ」では、何か“キラキラ”したものを持って歌っていた「JOYさくら」さんのゴスペルが響いていて、一番町では「三線の花」を歌う「サンテンセット」さん、“津軽三味線ユニット”の「黒子ダイル」が沖縄や津軽の雰囲気を醸し出していました。

　そして、岩手の「ＮＳＰ」の“トリビュートバンド”である「ＮＦＰ」さんは、東北に愛された「ＮＳＰ」の普及のためにバンドを続けているのは素晴らしいですし、昨年よりさらに演奏に磨きがかかっている気がしました。

　その後、定禅寺通りを通って、西公園に向かったのですが、公園では「ゴスペル」や「ロッカビリィー」など多彩な音楽を聴かせてくれましたが、印象に残ったのは、西公園お花見広場で演奏していた「ＣＬＵＳＴＥＲ」さんは、洋楽のオールディーズや昭和ポップスですが、ボーカルの女性と男性の声が最高で、洋楽の「君の瞳に恋してる」「サーフィンＵＳＡ」は、観客を巻き込んで最高のパフォーマンスを発揮していました。

　西公園歩道橋側で今年も群馬からやって来た「The Free House Band」さんは、今年も“女性ツインボーカル”で圧倒的な演奏を展開してくれましたが、特に“トランペット”の方の演奏が切れ切れで最高でした。

　最後は、勾当台公園の円形広場に登場した、ＴＯＴＯの曲を迫力ある女性２人と男性のボーカルと２台のキーボードで忠実に再現する「Turn Back」さんの演奏に、集まった観客もすっかり魅了されていましたが、最後に最大のヒット曲「ロザーナ」と私が一番大好きな「アフリカ」を演奏してくれたので大満足でしたが、演奏も今まで聴いた中で最高でした。

　「Kiora」さんの演奏


　「胃の上食堂」さんの「井上陽水」の“心もよう”最高でした


　「おおまち空中ステージ」での「JOYさくら」さん


　「三線の花」を歌う「サンテンセット」さん


　“津軽三味線ユニット”の「黒子ダイル」さんの演奏


　ＮＦＰさんの演奏


　ＮＥＷ ＰＯＰＳさんの演奏


　ヤマハゴスペルグループの歌声


　ozbonsさんの歌声


　スリーチューンズさんのロッカビリィー


　ドラム缶のような楽器を使った陽気な演奏


　子供も演奏に加わっていました


　「ＣＬＵＳＴＥＲ」さんのノリは最高


　「ＣＬＵＳＴＥＲ」さんの女性ボーカル


　「ＣＬＵＳＴＥＲ」さんの男性ボーカル


　「The Free House Band」さんの演奏


　女性のツインボーカル


　トランペット最高！


　八木山ジャズクラブボーカルチーム演奏


　「Turn Back」さんの演奏（その１）


　「Turn Back」さんの演奏（その２）


　「Turn Back」さんの演奏（その３）


　「Turn Back」さんの演奏（その４）