今日は天気も良かったので、『人生フルーツ』という、90才の建築家の修一さんと87才の奥様、英子さんのゆったりとした生活のドキュメント映画で、見ていて、個性的な建築家に優しく寄り添った奥様の素晴らしい映画でした。
戦後のニュータウン建設に関わった主人公が、その後に春日井市の高蔵寺ニュータウンを行い、その一角に自分の終の棲家を建設し、全てのことを修一さんと英子さんで行うという生活を送りながら、最後は、眠るように修一さんが亡くなってしまったという映画でした。
便利な生活に慣れ親しんだこの世の中に、出来ることは全て自分達で行い、丁寧に暮らしていくという夫婦の生活を、この映画で観ていく中で、私たちが日頃忘れがちなことを思い出させてくれ、映画を見終わったあとにとても清々しい気持ちになるとともに、明日から自分の生活を考えさせられることになりました。
修一さんが英子さんのことを、「彼女は生涯で最高のガールフレンド」と言っていたことが印象的でした。
『人生フルーツ』のポスター
戦後のニュータウン建設に関わった主人公が、その後に春日井市の高蔵寺ニュータウンを行い、その一角に自分の終の棲家を建設し、全てのことを修一さんと英子さんで行うという生活を送りながら、最後は、眠るように修一さんが亡くなってしまったという映画でした。
便利な生活に慣れ親しんだこの世の中に、出来ることは全て自分達で行い、丁寧に暮らしていくという夫婦の生活を、この映画で観ていく中で、私たちが日頃忘れがちなことを思い出させてくれ、映画を見終わったあとにとても清々しい気持ちになるとともに、明日から自分の生活を考えさせられることになりました。
修一さんが英子さんのことを、「彼女は生涯で最高のガールフレンド」と言っていたことが印象的でした。
『人生フルーツ』のポスター
ブログを読んでると、夫婦のあり方も含めて、いまの生活を見直すきっかけにもなるかな〜
確かに便利が良すぎて、自ら何かをするなんて、なかなかできないですね〜
たまに、夫婦のことも改めて見直すことも大事ですね
主人公の男性は、90才で畑仕事の後に昼寝をしたまま亡くなってしまいました。
苦しまずに、大好きな畑仕事をして亡くなったので、悔いはない気がしますが、奥様に「僕に付き合ったくれて有り難う」とは言いたかったのではと、映画を観て思いました。
あとに残る人にとっては看取れないと……
一方で、奥さんに言葉を残せないのも心残りかも
でも、普段、元気であると照れもあり、言えないですね〜
庭仕事の後に昼寝をして、そのまま天に召されるとは・・・、廻りにあまり迷惑をかけず、苦しまず行くとは、私には理想的だと感じました。