久しぶりの雨です。
関東は雪のようですね。
温暖な静岡だからこそ雨なんですが、それでも寒いのは変わりません。
そんな冷たい雨が降る中、浮島ヶ原自然公園の木道脇にはいつものコサギがやってきていました。
前回のコサギと同じ個体だと思います。
ヒトがいなくてゆっくりしていたのに、なにやら傘をさして近づいてくるヒトが現れたので、ちょっと離れた水場へ移動。
冠羽が目立っていました。
観察をしていると、コサギの習性である「足震わせ漁」(勝手に命名w)を始めました。
片足ずつ震わせながら進み、エサが飛び出した瞬間に捕まえようという作戦です。
コサギの足先は黄色なので、効果的なんでしょうね。
冬になってあまり生き物が見られなくなっています。
暖かい時に出てくるオタマジャクシぐらいでしょうか。
しばらく足を震わせながら進んでいましたが、これといった獲物がいなかったようでした。
遊びも兼ねて、周囲の川や用水路からギンブナやアブラハヤなどを捕まえてきて移植したいところですが、なかなか時間がとれないでいます。
もう少し水生生物の生物相が豊かになるといいんですがね。