25日は、雑草倶楽部の活動日です。
今月は、秋の湿原を彩る花々です。
まずは、ミゾソバ。ピンクから白まで様々な色の変化があります。
びっしりと小さな花が咲いている姿は、なかなか見応えがあります。
アキノウナギツカミも、負けじと咲き誇っています。
こちらのほうが、ミゾソバよりちょっとピンクが濃いですね。
見分ける時は、葉の形と茎のトゲの様子で見分けます。
シロバナサクラタデは、もう終わりの時期。
この時期になるとピンクがかった花が多くなります。
最後にもう一花咲かせようとしているみたいですね。
土手には、白いマメアサガオがたくさん咲いていますが、中にはこんなピンクがかったものもあります。これをベニバナマメアサガオと呼びます。
小さなアサガオですが、朝日と朝露を浴びて咲く姿は、かわいくもあり、美しさを感じさせます。
帰化植物ですが、このかわいさなら増えてもいいかなという気分にさせてくれますね。
まだまだしばらくは、秋の花々を楽しめそうです。
(コスモス強化月間ですが、基本的にこのブログでは園芸種は載せていないのと、個人的にコスモスって雑草だとは思えないので割愛しております。すみません)