富士市立少年自然の家で行われた「ししどて学級」の自然観察講師をしてきました。
自分は8斑の担当でした。
まずは、前庭の木の観察から。
ウリカエデの実がプロペラ状であることを観察して、実際に飛ばしてみました。
カリンについたヤドリギも観察。
こんな低木についたヤドリギを、間近に観察できるところはなかなかありません。
森の中をずんずん進んでいきます。
急に暑くなってきたので、バテている子もいましたが・・・
青少年の家の庭では、フキバッタの幼虫に出会いました。
かわいいですよね。
道ばたに生えるオオバコに気付いたので、糸をひっぱって遊びました。
長く引き出す子もいました。なかなか筋が良いですね。
道ばたのコモチマンネングサを熱心に観察しました。
どの子も熱心にメモをとっていて感心でした。
倒木もひっくりかえしてみました。
こんなヤスデや甲虫の幼虫(コクワガタ?)を見つけて、じっくり観察しました。
それ以外にも、スギとヒノキを見比べたり、ニガイチゴをみんなで味わったりしました。
あっという間の1時間半でした。
じっくり眺めるには、もう少し時間があるといいかな、とも感じましたが・・・。
子どもたちは、年に何回かこの丸火の森で過ごします。
いろいろな体験ができるといいなと思いながら、丸火を後にしました。
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