エコクラブの子どもたちと一緒に、石をひっくりかえしながらハコネサンショウウオの幼生を探しました。
ハコネサンショウウオは肺を持たないサンショウウオで、森の土中で産卵をし、大きくなってきた幼生は流れに出てきて水中生活を送るという育ち方をします。
そこで石の下に潜んでいるハコネサンショウウオの幼生を探そうというわけです。
去年を思い出しながら、流れがゆるやかなところの石をひっくりかえして、ようやく見つけました。
これはちょっと大きめの幼生。
背中に黄色っぽい模様が出てきています。もうすぐ成体になる幼生です。
岩の上にある水たまりに、ちょっと入っていてもらい、急いで写真を撮りましたが、暗くてシャッタースピードは遅くなるうえに、ちょこまかよく動くんですね。
やーっと何枚か、まともに写りました。
頭の部分を拡大してみると、えらがまだあることがわかります。
このえらが無くなったら、もう大人ということです。
みんなで採集したハコネサンショウウオを集めてみました。
全部で32匹。若干少なめでした。
それでも、自分は5匹見つけられたのでまあまあの結果でした。
この32匹は、この後川に戻してあげました。無事大きくなってくれるといいんですが。
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ハコネサンショウウオは肺を持たないサンショウウオで、森の土中で産卵をし、大きくなってきた幼生は流れに出てきて水中生活を送るという育ち方をします。
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去年を思い出しながら、流れがゆるやかなところの石をひっくりかえして、ようやく見つけました。
これはちょっと大きめの幼生。
背中に黄色っぽい模様が出てきています。もうすぐ成体になる幼生です。
岩の上にある水たまりに、ちょっと入っていてもらい、急いで写真を撮りましたが、暗くてシャッタースピードは遅くなるうえに、ちょこまかよく動くんですね。
やーっと何枚か、まともに写りました。
頭の部分を拡大してみると、えらがまだあることがわかります。
このえらが無くなったら、もう大人ということです。
みんなで採集したハコネサンショウウオを集めてみました。
全部で32匹。若干少なめでした。
それでも、自分は5匹見つけられたのでまあまあの結果でした。
この32匹は、この後川に戻してあげました。無事大きくなってくれるといいんですが。
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赤渕川とはまた懐かしい!とついついコメントしてしまいます。
私も、赤渕川やら須津川などでハコネサンショウウオの調査した覚えがあります。
何かにまとめて発表しようかとも少し思ったのですが「富士山」っていう分厚い本などにデータが載ってたし、なにより面倒だったので止めました。
富士山やら愛鷹山など今でも時々調査らしいことをしに行くので、いつかどこかでお会いするかも知れませんね!
また、お邪魔させてください。
目的としては、赤渕川の源流部でサンショウウオを探す体験をしてもらいながら、サンショウウオとそれが住む環境を知ってもらうといったことでした。
自分は幼生しか見たことがないんで、成体を探してみたいな、なんて思っていますが…難しいでしょうね。
富士自然観察の会で、富士市周辺で観察会などやっているので、お会いする機会があるかもしれませんね。
ちまちまと自然観察の写真をのっけているので、時々のぞいてやってください。