★進め!!野外探検隊★

身近な自然を見つけるために、カメラを片手に走り回ってます。『むし倶楽部』の参加者募集中。

母校の青空 by 空倶楽部

2013-02-09 | 空倶楽部
9の付く日は、空倶楽部の活動日です。



2日に母校である都留文科大学へ行ってきました。
フォーラム参加のためでしたが、思っていたより寒くなく、というか気持ち悪いぐらいの暖かさでした。
ふと見上げると春のような青空が広がっていました。
左下に写るのは、学生時代を過ごした自然科学棟です。
懐かしさを感じる風景ですね。

山梨県都留市 都留文科大学構内から

PENTAX Optio W90 で撮影。

撮影日:2013/2/2 12:08

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『空倶楽部』参加要項

【空倶楽部部活動日時】
 毎月9日、19日、29日の20時迄にブログアップして下さい。
【タイトル名】
 タイトルに by空倶楽部を追記して下さい。
【掲載写真】
 空が映っている写真
 掲載枚数は制限無しです。
【文面】
 フリー
 但し掲載写真の撮った場所、月日、時間を記入お願いします。
【入部方法】
 発起人に入部希望のコメントして下さい。
【イベント・企画】
 発起人からブログにて告知いたします。

発起人:かず某さんchacha○さん

違う穴からも出てきました

2013-02-07 | 自然観察(哺乳類)

違う穴からもヒメネズミが出てきました。
あたりの様子を伺いながら、ヒマワリの種を取りに出てきます。



頭だけ出してのぞき込んでいました。



安全だと思うと、鼻先を伸ばしてくわえていきます。
よっぽど魅力的だったのか、この穴のすぐ裏で食べていました。
尻尾が見えたまま食べているのがおもしろかったです。頭隠して「尻尾」隠さず、でした。

越冬からちょっとお目覚め? by むし倶楽部

2013-02-06 | むし倶楽部
6のつく日は、むし倶楽部の活動日です。
「むし」に関する写真をアップしようというゆるい集まりです。興味のある方は、お気軽に参加してください。



2日に、母校である都留文科大学へフォーラム出席のために行ってきました。
そういえばと思って、学生時代を過ごした自然科学棟の外階段へ行ってみました。ナミテントウの越冬を見るためです。
でも、天井を見上げてもちっともいません。気持ち悪いぐらいあたたかい日だったので、もう山に戻ってしまったのかなと思いながら足下を見ると、階段の隅で固まっていました。



まだ先日の雪が残っており、それが暖かい陽気で溶け出していました。
そうして濡れた床面に、動いているナミテントウがいました。



この黒地に赤い二つ星のナミテントウが一番多かったです。



星が多いものもいます。



赤地に黒点という個体もいました。
この色は目立ちますね。



撮影している間、ちょこまかと動き回っていました。
もう越冬は終わりなのでしょうかね。

この場所、自分が学生の頃は講義室にテントウムシが累々と転がるぐらい集まってきていましたが、それに比べるとかなり少なくなっているなと感じます。テントウムシの世界も、厳しいのでしょうかね。

山梨県都留市 都留文科大学自然科学棟から。

PENTAX Optio W90
スーパーマクロモード で撮影。

撮影日:
2013/2/2 11:26-29

◇『むし倶楽部』参加要項

■活動日時■
 毎月6日、16日、26日の21時までにブログアップして下さい。

■タイトル名■
 記事のタイトルに byむし倶楽部を追記して下さい。

■掲載写真■
 昆虫をはじめとする、小さな生き物が写っている写真でお願いします。
 掲載枚数の制限はありません。
名前がわからなくてもかまいません。たぶん発起人が調べます。でも、わからないものはわからないですが。それでもOKです。

■文面■
 特に規定はありませんが、掲載した写真の撮った場所、月日、時間を記入してください。
 また、使用したカメラの機種やレンズ、露出やマクロの情報も書いていただけると、みなさんの参考になると思います。
また、発起人NOZOのブログ「進め!野外探検隊」(http://blog.goo.ne.jp/nozo_2/)へのリンクを記事に貼ってください。

■入部方法■
 発起人NOZOに入部希望のコメントをして下さい。

■イベント・企画■
 発起人のブログ「進め!野外探検隊」でお知らせします。

◇参加者◇
yopikoさん
awaさん
よしこさん
tanega島さん
ゴッチさん

ヒメネズミを観察してきました

2013-02-05 | 自然観察(哺乳類)

しばらく野ネズミ観察をしていなかったので、夜の丸火へ行ってきました。
ヒマワリの種をおみやげにして石垣の前で待っていると、20分ほどで出てきてくれました。



穴の中から様子をうかがい、安全だと思うと体を伸ばしてヒマワリの種をくわえていきます。



頭をぐっと伸ばしてヒマワリの種をくわえようとしていることが、よくわかりますね。



ヒマワリも種をくわえると、すぐにきびすを返して穴の中に戻っていきます。
そうすると穴の奥から「パキッ」という音が聞こえてきました。穴をのぞくと、しっぽが見えます。すぐ近くで殻を割って食べているようです。
今夜は、さらに落ち葉の上を走る音や、石垣を伝ってやってくる様子を見ることができました。
寒い夜でしたが、とてもおもしろい夜の観察でもありました。

ニホンカモシカの角をじっくりと観察しました

2013-02-02 | 自然観察(哺乳類)

母校である都留文科大学へ行ってきました。
第9回地域交流研究フォーラム「フィールド・ノート10周年からみえる未来」に参加するためですが、その会場で参加者の方から見せてもらったのが、このニホンカモシカの角。林道を歩いていたら落ちていたそうです。



なかなか見事な角で、こすりつけたためかツルツルになっている面もありました。
死んだ個体から取れた角が、雨で流されたのでしょうかね。



断面はこんな感じ。
年輪のようなひだが多数あるのをみると、成体のニホンカモシカだったのではないかと思います。
いいものを見せてもらいました。

今年はジョウビタキのメスとよく出会います

2013-02-01 | 自然観察(鳥)

冬鳥であるジョウビタキ。
そのメスによく出会います。
オリーブ色の背中と翼の白い部分が特徴です。



ヨシ原で作業していると、近くによくやってきます。
ヨシをひっくり返しているので、エサが見つかると思っているのでしょうか。



だからか、あまり逃げずに近くの枝の上でこちらをじっと見ていることが多いです。
ちょっとしたそんな交流が楽しいですね。