釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

今年はどこの花を見るか (その2・都内1)

2008年03月23日 10時52分44秒 | お散歩日記/東京地名の話
今回はゴンタのお勧めお花見ポイント都内編。
まずは昨年のブログにも書いた浜離宮
水辺の庭園と高層ビル、それと桜のコントラストがいいですよ。
それに菜の花も楽しめます。


浜離宮

次は東急多摩川駅そばの多摩川台公園
多摩川を見下ろす丘の上に古墳と共にお花見ができます。




多摩川台公園(画像は2006年)

次は我が地元青山霊園
ここは長い桜のトンネルが見事です。
最近は墓地内で宴会をする人が多くて困りものです。外資系の会社の外国人がはじめたらしいのですが、墓地はいわば神聖な場所、宴会は禁止です。怖い話も聞きますので謹んでくださいね。静に花を愛でながら散策いたしましょう。



墓地の中央


桜とミッドタウン

続いて四谷の土手(四谷駅下車)。
赤坂見附と四谷駅の間にある喰違見付から四谷駅まで、上智大学のグラウンドの上の土手です。
迎賓館を望むロケーションも素敵です。桜の根元に黄色いレンギョウの花もいいですね。
さらに四谷から市ヶ谷・飯田橋に続く外堀沿いは都内でも有数の桜の名所。




四谷の土手

文京区の小石川植物園
ここは正式には東京大学大学院理学系研究科付属植物園といいます。赤ひげで有名な幕府の小石川養生所のあとです。
植物園から丸の内線の茗荷谷駅まで行く途中にある播磨坂も桜で有名です。ただし宴会が多いです。


小石川植物園内

都内では川の両岸にも多くの桜が植えられています。
代表的なのが目黒川と石神井川。

目黒川は目黒駅から中目黒を経て池尻大橋駅そばまで
両岸から伸びる桜の枝は見事です。


目黒川

目黒川に比べあまり知られていないのが石神井川
王子駅近くの音無親水公園から上流に板橋(石神井川に掛かる板橋の地名の起こりの橋)、そこからさらに上流へと続きます。
目黒川に比べて人出が少なくゆっくり見られます。





石神井川

ちなみに音無親水公園の都電通りの向かい側は徳川吉宗が桜を植えたことで有名な飛鳥山です。

次回はもう少し東側のお勧めを書きます。
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1 コメント

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石神井が… (Ten)
2008-03-23 23:02:11
知らなかったので、ちょっと感動でした(@^^)/~~~
あと、5日の定例花見は、やはり定例の場所ですよね。参加致しますので一応ご連絡でした。。。
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