今日は4月1日
エイプリル・フールですね
何か面白いウソをつきたいけど、元々ユーモアのセンスがない私には無理です
それでは、もとい今日は4月1日。新年度ですね
新社会人・新入学・新学期、おめでとうございます
そんなの全然関係ないよ
っていう人も、今日はいつもと違う新しい空気を吸ってみませんか
さあ、大きく胸を張って深呼吸
大きな伸びをしたら、「よしっ」って掛け声をかけたくなりませんか
「よしっ、やろうか」って感じのアルバムがゴスペラーズの新アルバム「Hurray!」(フレイ)です。
運動会とかの「フレー、フレー」
の「フレー」です。
今、この時にピッタリと思いませんか
本当のこと言うと、私はこのアルバムに全然期待していませんでした。
というより、今回は見送ろうかなって思ったほど
理由はシングルカット曲が沢山入っていたこと
そのシングルカット曲というのが、私にはみんなイマイチだったのよね
とっころがですね、こうしてアルバムとして通して聴いてみると、実にまとまっている
合唱曲「言葉にすれば」を通して、若い子たちの中に入って、青春の煌き
を実感したメンバーたち。
10代とは違う色だけど、ゴスペラーズも充分煌いていますよ

卒業アルバムを捲るような気持ちでアルバムを聞いています。但し、かなりオバチャンの私は結構、無理しているところがありますけど
恥かしかったり、悲しかったり、辛かったり、消し去りたかった記憶の数々。
でも今はそんな事を思っていた自分さえ愛おしく思えるようになりました。
未来に何の希望も持っていなかったけれど、“なくなっちゃえと思っていた自分”“嫌いだった自分”さえ、愛おしく思える今(当時から見ると今は未来です)。こんな未来が来るとは全然思って見ませんでした。
年を重ねる、ただ重ねるだけでも意味があったのかもしれません。
私には友達と汗や涙を流した経験はありません。何かに一生懸命に打ち込んだ経験がありません。
でも、心を閉ざしていたその時の風景は、こうして歌を聞いたりするとふいに甦ったりしてきます。
思い出の景色が、風の匂いがあるってだけで、「私は一人じゃなかった」って思えます。
ここから先は私の超個人的
「Hurray!」の感想です。
ひっどいことをグチグチ言います。後から「へぇー、あの時こんな風に思っていたんだ」っていう覚書みたいなもんです。
2年4ヶ月も待たせて、出したアルバムがこれかよ。主題歌とかテーマ曲とかばっかりだし。もっとオリジナル曲らしいのが聞きたかったな。
ゴスペラーズは5人のヴォーカリスト集団です。ってわかっているけど、歌い継ぎばかりじゃ面白くないし、歌い継ぎで曲のイメージが寸断されることもあるんだよな。
コーラスが最近マンネリ化していませんか
このコーラスはさすがゴスペラーズっていうのがないのよ~。
前はよく耳につくコーラスフレーズとかあったのにな。
北山君が高い声が出るのはわかった
わかったから、もういい。最近、ベース音の響きがとても良くなったのは、テナー音が出るようになったからだと思う。でも、できれば中低音をもっと聞きたい。
黒ポンはやっぱり華やかな声だし、パンチが効いていますね。でも一本調子なのよね。
Blue Planet 超新鮮でした
でも何で「Blue Planet」なの
私の中ではアメリカやオーストラリアの土埃の舞う真っ直ぐな一本道。そう
、
ジーンズのCMのイメージなんですけど・・・。
ゴスペラーズの詞はいつも綺麗です。【詞】ではなく【詩】です。でも綺麗すぎて・・・
たまには、もっと違う現実的なのも欲しいな。オトコのずるさ、弱さみたいなのとか。
コンサートに行くと、息子より若い子とかもたくさんいて、ファン層の広さは感じます。10代~50代までを納得させる歌なんてそうそうありません。
ゴスペラーズは15周年。でもスタレビも細坪さんもその倍くらいのキャリアがあります。
その間、色々なことがありました。停滞もあったし、イケイケ
もあったし。だから、長い目で見守るのはまかせてちょ
もうすぐツアー「ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”」が始まります。
はまだ届いていないけど、とっても楽しみにしています。
できれば年末に【15周年記念アルバム】とか出て欲しいな
若い頃に出したあの曲を、今の声で新しいアレンジでというセルフカバーでもいいんですけど


何か面白いウソをつきたいけど、元々ユーモアのセンスがない私には無理です

それでは、もとい今日は4月1日。新年度ですね

新社会人・新入学・新学期、おめでとうございます

そんなの全然関係ないよ


さあ、大きく胸を張って深呼吸

大きな伸びをしたら、「よしっ」って掛け声をかけたくなりませんか

「よしっ、やろうか」って感じのアルバムがゴスペラーズの新アルバム「Hurray!」(フレイ)です。
運動会とかの「フレー、フレー」

今、この時にピッタリと思いませんか

本当のこと言うと、私はこのアルバムに全然期待していませんでした。
というより、今回は見送ろうかなって思ったほど

理由はシングルカット曲が沢山入っていたこと

そのシングルカット曲というのが、私にはみんなイマイチだったのよね

とっころがですね、こうしてアルバムとして通して聴いてみると、実にまとまっている

合唱曲「言葉にすれば」を通して、若い子たちの中に入って、青春の煌き

10代とは違う色だけど、ゴスペラーズも充分煌いていますよ


卒業アルバムを捲るような気持ちでアルバムを聞いています。但し、かなりオバチャンの私は結構、無理しているところがありますけど

恥かしかったり、悲しかったり、辛かったり、消し去りたかった記憶の数々。
でも今はそんな事を思っていた自分さえ愛おしく思えるようになりました。
未来に何の希望も持っていなかったけれど、“なくなっちゃえと思っていた自分”“嫌いだった自分”さえ、愛おしく思える今(当時から見ると今は未来です)。こんな未来が来るとは全然思って見ませんでした。
年を重ねる、ただ重ねるだけでも意味があったのかもしれません。
私には友達と汗や涙を流した経験はありません。何かに一生懸命に打ち込んだ経験がありません。
でも、心を閉ざしていたその時の風景は、こうして歌を聞いたりするとふいに甦ったりしてきます。
思い出の景色が、風の匂いがあるってだけで、「私は一人じゃなかった」って思えます。
ここから先は私の超個人的

ひっどいことをグチグチ言います。後から「へぇー、あの時こんな風に思っていたんだ」っていう覚書みたいなもんです。


ゴスペラーズは5人のヴォーカリスト集団です。ってわかっているけど、歌い継ぎばかりじゃ面白くないし、歌い継ぎで曲のイメージが寸断されることもあるんだよな。
コーラスが最近マンネリ化していませんか

前はよく耳につくコーラスフレーズとかあったのにな。
北山君が高い声が出るのはわかった

黒ポンはやっぱり華やかな声だし、パンチが効いていますね。でも一本調子なのよね。





ゴスペラーズの詞はいつも綺麗です。【詞】ではなく【詩】です。でも綺麗すぎて・・・

たまには、もっと違う現実的なのも欲しいな。オトコのずるさ、弱さみたいなのとか。
コンサートに行くと、息子より若い子とかもたくさんいて、ファン層の広さは感じます。10代~50代までを納得させる歌なんてそうそうありません。
ゴスペラーズは15周年。でもスタレビも細坪さんもその倍くらいのキャリアがあります。
その間、色々なことがありました。停滞もあったし、イケイケ



もうすぐツアー「ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”」が始まります。

できれば年末に【15周年記念アルバム】とか出て欲しいな

若い頃に出したあの曲を、今の声で新しいアレンジでというセルフカバーでもいいんですけど
