初めての東京

４月29日、ＫＯＫＩＡさんのコンサート「∞(インフィニティー)ワールド・ツアー」に参加のため、東京へ行きます


私にとっては初めての東京です


高校の修学旅行のとき、新幹線の乗換えを東京でしました。寝台車から新幹線に乗り換えただけで、駅の通路しか歩いていません。



盛岡から大阪へ引っ越した時、梅田の駅でsUn（旦那）さんとはぐれて泣きそうになったことがあります。


どうしよう　東京って大阪より都会で人も多いのよね


お昼には東京駅に着きます。

まずは腹ごしらえを　時間を無駄なく使いたいから、新幹線の中でお弁当を食べたいと息子に提案しましたが、即却下されてしまいました



お洒落なお店でランチっていってもね、混んでるよねぇ～

丸の内オアゾって所にいってみようかな　何軒かレストランがあるみたいだし。



腹ごしらえをしたらどこへ行こうかな


やっぱり「皇居」ははずせませんよね　駅からも近いし


「東京だよ、おっかさん。あれが二重橋だよ」って息子に案内してもらおうかな


混んでるかなぁ



「皇居」を見たら「日比谷野音」にも足を伸ばしたいな


「ふきのとう」がコンサートをした「野音」　そして馬場さんがみんなとピースをする「野音」を見てみたい。「野音」の空気を吸ってみたい

でも当日、ライブがあるようなので近寄れないかもしれません



東京といえば「東京タワー」ですよね

札幌のテレビ塔とどっちがカッチョイイか比べてみたい。

比べなくたって結果はわかりきってる様なものなんだけど、北海道人はテレビ塔が一番カッチョイイと思ってるのよ


だって赤いし大きいしって東京タワーも同じ、いやもっとスケールが大きそうじゃない



東京の地図や路線図を見ていたらが回ってきました



あれこれ言わずに息子について行きます　手を繋いでって言ったら怒られそうだから、ジャケットの裾でも掴らせてもらいます。

迷子にならないように気をつけなくっちゃ　あんまりキョロキョロしないでちゃんと足元をみるんだ


母さんだって、ちゃんとわかってるんだからね




そうそう、２９日は次男が帰ってくるそうです。ご飯の支度をしとかなきゃ

どうしよう、カレーでいいかな

３０日の朝食の食料も買ってこなきゃ。寝るところも作らなきゃ、掃除もしなきゃ


ヤバイ、ヤバイ、主婦しなきゃ～、こうしてなんかいられないっしょ

イエスタデイ・ワンス・モア～Tribute To Carpenters～

　イエスタデイ・ワンス・モア～Tribute To Carpenters～


3月に発売になったアルバムです。カーペンターズのデビュー40周年を記念して、豪華邦楽アーティストによるトリビュートアルバムです。



カーペンターズは学生時代よく聞いていた大好きなグループです　懐かしいわぁ


今月4/22にカーペンターズ 40/40～ベスト・セレクションが出たんで、トリビュートアルバムはすこし色褪せてしまいますが、ところがドッコイなかなかのできなのです。


簡単ではありますが私の～Tribute To Carpenters～の感想などちょこっとお付き合いくださいな。


まずはアルバムプロデューサーのかたの言葉より。

“カーペンターズのコピーアルバムになってもいい位、原曲にアレンジも歌い方も忠実に再現した”


う～ん、ここにこの方のカーペンターズ愛を感じちゃいました。


そうなのよ。カバーという形でアーティストが自分の個性を前面に出そうとして、原曲をあまりに壊されちゃうとムッとしちゃうものよ


だから、アレンジで新たな一面を引き出すとか、ビックリするようなことは個人の単位でやって欲しい、なんて偉そうに私も思ったりしてます。



そんなことを考えながら聞いていると、はじめは色々なジャンルのアーティストが集まっていて大丈夫？なんて心配したけど、全然心配無用でいい感じですよ



アレンジも演奏しているのはモチロン日本のミュージシャンなんだけど、そうそうこのカンジ、そうそうこのフレーズってきいていて楽しいです。

オリジナルを聞くと当然過ぎて聞き逃してしまうところを、違う人が演奏することで再発見・再確認です



歌もね、ブレスまでチェックが入ったようで、みんなカレンを彷彿させます。

まるっとカレンを飲み込んだはずなのに、自分流ではないはずなのに滲み出すその人の個性が光っています

Song for memories（鈴木康博・山本潤子・細坪基佳）がアルバムタイトルにもなっている「イエスタデイ・ワンス・モア」を歌っているので、手に入れたわけですが、本当いいアルバムです



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ブックレットを見ずに初聴きのつぶやきをちょこっと



ふ～ん、これがオニツカさんか。なんかアクというか毒が消えたね。聞きやすいけどサ。


白鳥さん（母の方）の声、変わったね。低くなったみたい。→当たり前じゃん！うたっているのは娘さんの方だから


この人達英語うまいねぇ～→モンキーマジックだもの、母国語だもの。うまいっていったら失礼ちゃう


竹善さんは上手いね　流石や、安定感あるね。この人器用で上手すぎるというか完璧なのが欠点だね


あらっ、ベッキーさんの「シング」いいじゃなーい　もっとキャピキャピ歌っていると思ってミスキャストだと思ったけど、いいよ～



Song for Memories　の「イエスタデイ・ワンス・モア」文句なし

たぶんね、アルバム発売直前のレコーディングだったから、誰かのピンチヒッターだったと思うんだけど、最初ッからソングフォーで良かったのにってくらいいいです



個人的にはこの歌はこの人で、というのがありますが、トリビュートアルバムはこうあるべきってかんじでカーペンターズへのリスペクト感たっぷりのこのアルバム、ぜひ聞いてみてください

虹

朝、大きな大きな虹が架かっていました。

4月最終週の幕開けが虹だなんて、ステキだと思いませんか

そうそう、虹といえば虹と地面とか山とかが接している所はどんなんなんだろう？って行って見たくなりませんか。


私、先日偶然にも長男と車に乗っている時に遭遇しました。

「ホラホラ、そこから虹が出てるやろ、そこやで」

お恥かしい、私教えられてもわかりませんでした

ほら、雲の中に入ったらどんなんかなって思って、いざ雲の中に入っても霧みたいで自分の想像している雲の中と違うと実感できないのと同じでさ～

ただ単に私がおバカでドンクサイいうこともあるんですけど。




今日のお天気はまだまだ風は強いけど、昨日に比べるとマシかな。

風はあるけど晴れているので田植えもしていました。

超はやい！あっという間に終わっちゃいます。

実際には先週の金曜日にもう始まっていて、土曜日からお天気が崩れるっていうのに何で田植えなんてするんだろって思っていたんです。


案の定ひどいで、苗が水没しちゃうんじゃないかと心配してましたが大丈夫そうです。



実は金曜日に5枚ある田んぼの内3枚だけ田植えをしていて、今日残りの2枚の田植えをしてました。


ここに来てから3年目の田植えの季節ですが、年々田んぼが減ってきています。野ざらしで荒地のままの休耕田は見ていてちょっと悲しくなりますね。


たぶんもう2～3年したら、家が建ち並んでこの辺の景色も変わってしまうんだろな



景色が変わるといえば、私の住んでいるマンションのすぐ横にバイパス道路が建設されています。

引っ越してきたばかりの時はまだきれいな夕陽が見えていたんですけど、ちょうど夕陽が沈むあたりに道路が重なって見えなくなってしまいました。


道路ができると渋滞が減って便利になるんですけどね、空が分断されたり空が狭くなるのはね・・・。


愚痴っぽくなりました。



田植え機の音も季節の風物詩ですが、田植え機の落し物。

つまり泥土がですね、道路に落ちているんですよ。

普通の土なんですが、北海道での幼い頃の記憶が甦ります。。。



つまり私の小さい時は、まだ道路にお馬さんの○○○が落ちていたんですよ。


春になってその落し物が時間と共に乾いてきてですね、そこに強い風など吹いて御覧なさい

全身○○○まみれどころか、口の中まで入ってくるんですから。


恐るべし「馬フン風」

さあ、田植えが始まってカエルの合唱が賑やかになってきたら、いよいよ連休。息子が帰ってきます

今年は帰れないと連絡のあった長男に「婚活頑張れ～」と言って怒らせてしまいました



4/29の東京は兄ちゃんが頼りなんだから“べんこふっとかなきゃ”いけなかったのに失敗した～。


兄ちゃん、ごめんよ～。お仕事がんばっちょくれ～。

＊べんこふる：北海道弁　おべんちゃらをいう　機嫌をとる