コロナ禍の影響で八日市公設地方卸売市場で売れ残った生鮮食品などを、料理店が調理して販売する催しが9月25日に開かれた。
この催し「市場在庫市」は、東近江市の日本料理店「魚繁大王殿」で開かれ、開店前から地域の人ら約50人が行列を作った。
この催し「市場在庫市」は、東近江市の日本料理店「魚繁大王殿」で開かれ、開店前から地域の人ら約50人が行列を作った。
在庫市は店主の岩崎勝さんが、コロナ禍による宴会需要の激減で共に売り上げ減少に苦しむ地元・八日市公設地方卸売市場の卸売業者に呼びかけ開かれた。
魚繁大王殿の宴会場を利用した即席の売り場には、八日市公設地方卸売市場から運ばれたばかりの生鮮食品の他、店の厨房で調理された焼き物など、従来であれば、宴会の花形として膳をにぎわせていたような食材がずらり。
これらは11:00の販売開始と同時に飛ぶように売れ、1時間半ほどでほぼ完売したという。
この「市場在庫市」は10月2日(土)11:00〜にも開催される予定。
問い合わせ: 日本料理 魚繁大王殿
東近江市小脇町2321
0748ー23ー5179
https://www.uoshige.info/
<びわ湖放送より>
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