「乱射後に 銃購入が 米で増え」 2016年06月20日 | 時事川柳 米史上最悪の銃乱射テロが起きた米南部フロリダ州で、銃の販売が急増している。危機感を持った多くの住民が護身用に購入しているためで、銃規制の難しさを浮き彫りにしている。乱射事件を起こしたオマル・マティーン容疑者(29)は、拳銃や半自動小銃を合法的に購入していた。オバマ大統領は銃規制の強化を改めて訴えているが、銃規制の緩いフロリダ州では規制強化に慎重な市民が多い。主要道路には銃砲店の看板が立ち並び、射撃場は射撃の練習をする家族連れなどでごった返す。