日々なるようになる

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京都 ・ 銀閣寺

2010-06-15 | 西日本で過ごした時の記録です。


世界文化遺産 ・・・ 銀閣寺     東山慈照寺






銀閣寺は臨済宗相国寺(しょうこく)派に属する禅寺で、建立は文明14年(1482)室町幕府

八代将軍足利義政公によります。 義政公は、祖父にあたる三代将軍足利義満公の北山殿

金閣(鹿苑寺)にならい、隠栖生活を過ごすため、山荘東山殿を造営しました。

この東山殿が銀閣寺の発祥です。 銀閣寺は俗名であり、正しくは東山慈照寺(ひがしやまじしょうじ)

義政公の法号慈照院にちなみ、後にこう命名されました。

東山殿は、義政公を中心に形成された東山文化の発祥地であり、日本人の近世的生活文化の

発端をなしています。 今もなお、銀閣寺には東山文化と禅宗文化の結合をみることができます。












銀閣寺側からの哲学の道を少し歩くと 「銀閣寺」 です。











写真で見たことのある 「銀閣寺」 が 目の前にあります。

ちょっと ・・・ 感激の私がいました。     


観音殿 (銀閣)   国宝





手前の「銀沙灘」と後方の「向月台」と称される二つの砂盛りの形は江戸時代後期からとされています。


鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、本来、観音殿と呼ばれました。

二層からなり、一層の心空殿は書院風で、二層の潮音殿は、板壁に花頭窓をしつらえて

桟唐戸を設けた唐様仏殿の様式です。 

閣上にある青銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず守り続けています。




東求堂 (とうくどう)    義政公の持仏殿 (国宝)



一層の入母屋造り、檜皮葺きの現存する最古の書院造りです。 南面に拭板敷、方二面の仏間が設けられ

北面には六畳と四畳半の二室があります。 北東東側の四畳半は、同仁斎(どうじんさい)と呼ばれ

東山文化を生み出す舞台となり、また草庵茶室の源流、四畳半の間取りの始まりといわれています。



洗 月 泉 

錦鏡池南東端に落ちる滝で、山部山畔から流れ落ちる水を銀閣・東求堂のある下段の庭へ導いています。





前庭からの 「東求堂」

当時の建造物である観音堂(銀閣)や東求堂と調和し、人の心を魅了する素晴らしい庭園でした。




弁 財 天

七福神の一つで、音楽・才智・福徳の神

しっかりとお願いしてまいりました。 音楽・才智は無理なので  ・・・ 福徳の神様へ   




銀閣寺の後ろ側




銀閣寺を守り続けている 「鳳 凰」








   



お楽しみの 「抹茶ミックスソフトクリーム」

歩き疲れた体と乾いたのどを潤してくれました。 




お土産に ・・・ 京漬物を買い求めて ・・・ 





訪れた日は、とても暑くて ・・・ まだ、暑さに慣れていない体に堪えました。 

京都は奈良と比べると、交通の便が比べものにならないくらい良いですね。 大阪まで(乗り換え)一人で出るのは

初めてで、多少不安もありましたが ・・・ 何とかなるものですね。 

主人と出かけるのも良いですが ・・・  一人散策  

マイペースで気ままにいけるので、自分にはあっているようです。

あっ 忘れてはならないことが ・・・ 携帯電話って何て便利なんでしょう 

鉄道の乗り換えから、何処行きに乗ればいいか、電車の時刻まですぐに調べられるんですよね。

今まで使ったことがなかったのですが ・・・ くらいな優れものに 

梅雨のない北海道を除いて全国的に入梅しましたが、心は  でいきたいものですね。 






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