功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

今夕の午後5時45分に「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第107回(2021-02-13 19:09:37)

2021-02-13 20:20:00 | On the Road
 みなさん、土曜日です。
 今週もまた、土曜がやって来ました。
 当たり前です。
 当たり前のことが無事にやって来るのは、ほんとうに尊いことです。それを感染症という危機がぼくらに伝えている側面はあります。

 だからといって、自分で酷い感染症を発生させ、それを他国のせいにしつつ、死者や失業者で苦しんでいる世界にマスクを配って恩を売り、東京オリンピック・パラリンピックを横目に、来年2月に北京冬季五輪を開いて、感染症後で初めて成功する世界イベントにしようと企む、その中国共産党の振る舞いを許すことはありません。



▼今夕の午後5時45分にアップされた新しい動画、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の第107回は、その中国、そして中国に追随する韓国が、プラスチックゴミによる深刻な海洋汚染にいかに関わっているかを問います。
 プラゴミの問題まで、中韓が不埒な振る舞いに終始し、日本政府がそれに弱腰であることを、「部会による法案審査」という、これまで国民 / 主権者にほとんど知られてこなかったことを通じて、一緒に考えようとしています。
 ここを視てください。
 今回は短くて、16分強です。

▼すべての動画は、その根っこを繋げています。
 それを、よろしければ全容を少しづつご覧になりながら、考えてくださればうれしいです。
 ここに第1回放送から、今夕第107回放送まで、すべてがあり、その全部が無償、無条件です。
 みんなが励まされますから、チャンネル登録も、できればお願いします。


 土曜も夜になっています。
 ぼくは仕事の合間に、電光石火、トレーニングに行ってきました。
 トレーナーが写真を撮ってくれました。
 ブログに載っけるかどうか、いま考え中です。なんというか、リアルな写真です。ふは。


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明日2月14日日曜の深夜(生放送)Kiss FM KOBE「やすトラダムス」に初参加します。(2021-02-13 18:31:23)

2021-02-13 18:56:37 | On the Road
▼明日2月14日日曜の深夜というか、月曜の始まりのいの一番というか、その珍しい時間帯に生放送でオンエアされている、Kiss FM KOBE「やすトラダムス」。それに初めて電話で参加します。
 護る会メンバーの中山泰秀・防衛副大臣の番組ですね。
 中山さんによると、もう12年続いているそうですよ。



▼先のエントリーで番組の始まりを日曜の23時55分と書きましたが、秘書さんによると、それはぼくの携帯に電話がかかってくる時間で、番組は24時ちょうどから25時までだそうです。

▼ぼくのリクエスト曲も一曲、かかるそうです。
 あ !
 そう言えば、リクエストする曲を秘書さんに連絡するのを忘れてた !




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日本が男女差別の国 ? なにを言ってらっしゃる海外の方(2021-02-13 06:42:03)

2021-02-13 10:11:00 | On the Road
 船乗りになりたいのなら、それにふさわしい心身の力をみずから蓄えていけるかどうかがすべてであり、男性なのか女性なのか、まったく関係が無い。
 それは、たとえば画家になりたくても、宇宙飛行士になりたくても、すべて同じことですね。
 ぼくが23歳か24歳の頃、横川千春という当時の有名人、新聞やテレビに「日本女性で初めて大型船の船長を目指す女子学生」という扱いで良く出ていた女性に、たまたま初めて会ったときのぼくの、ありのままの気持ちでした。

「男の子は背筋を伸ばしていなさい」と厳しく育てる母のもとで育ちました。
 その幼児教育の結果というよりは、たぶんもともとの性格だろうと思いますが、おのれを客観視して申せば、ぼくは男っぽい性格です。または父性的な性格です。
 しかし、それと上記の考えはまったく矛盾がありませぬ。
「女の子はこうであれ」という考えを持ったことがありません。一度しか生きられないのだから、なりたいものになるは当たり前じゃないですか。

 そして、その母と父に紹介するために生家に連れて帰ったとき、母も父も「女だてらに船乗りになる人を選ばなくても」という考えや言葉はまるで無く、前向きな女性であることに好意を持ってくれました。
 古い家の、正式な玄関の間で、父はにこにことネクタイを締めて、迎えてくれました。
 業界では「鬼社長の青山さん」として知られていたそうです。
 大きな獅子がゆったりと横を向いて座っている、伝来の屏風のまえで、父はほんとうに穏やかでした。
 あとで聞くと、当時の横川千春さんは「青山くんのお父さんは、家の中でも、いつもネクタイをしているの ? 」と内心で、ちょっとびっくりしたそうです。
 いえいえ、家の奥での父は、いつもパジャマでしたよ。

 ぼくは末っ子ですから家督を継ぐことがありません。
 そして、いずれ遺産相続も放棄して兄や姉に譲ることを自分で勝手に決めていました。
 ちいさい頃から母に「おまえだけは、一人で生きていくんや」と育てられ、おかげさまで自立する心を持ち、気の強い男子に育ちました。
 父はなにも言わず、母の家庭教育をゆったりと見ているだけでしたが、すべてを知っていて、だからこそ、その末っ子が連れて帰ってきた女性を、温かく、そして敬意を持って迎えてくれたのでした。

 その後、青山千春となり、共に育児をして、そこから配偶者が海に関わる博士号を取ろうとしたとき、当時の大学をはじめ日本社会から「せっかく女が船を降りてくれたのに、もう戻るな。子育てをしていなさい」という非常に強い圧力に配偶者が直面して、ぼくは大いに呆れ、呆れるだけではなく即、全面支援して、徹底的に戦いました。
 理念とか、理論とかを持ち出す必要もまるで感じませんでした。
 まったく当たり前のことじゃないですか。
 まだ若くて、何者でもなかったぼくですが、たとえば大学の学長室にも乗り込んで直談判を致しました。


 そのときのぼくと、今回の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の問題について水面下交渉をささやかに致すぼくと、寸分、変わりません。
 東京オリンピック・パラリンピックを清潔に、前へ進めるために適任のひとが居ます。
 国会議員となってから初めて、その方と知り合いました。その方と向かい合うと、地位に驕 ( おご ) らず、徹底的に謙虚で、人の話を公平によく聞き、スポーツに見識があり、まことに僭越な物言いながら、まさしく適材だと考えます。
 これがすべてです。
 そして、たまたま女性です。

 日本は天照大御神、卑弥呼が開いた邦です。清少納言や紫式部が文化の重要な根っこのひとつをつくった邦です。
 日本が男女差別の国 ? なにを言ってらっしゃる海外の方。ぼくは世界を回って、西欧社会を筆頭に奥深い性別への拘 ( こだわ ) りをたくさん知っていますぞ。
 日の本は、もともと女子と共に建国し、困難を切り拓いてきた歴史です。
 そこへ欧米列強の風潮を短兵急に導入したために、上述のように「女性は船乗りになろうとしちゃいけない」などという世にも狭量な、父性を喪った圧力をかけてきたりするのです。
 アジアの一員、日本に対する根深い偏見をむしろこの機会に打ち破るためのメッセージにもなる、良き女子の人材が、すぐそこに、いらっしゃいます。
 その人材を、新しい組織委員会会長に起用していただけませんか。

 これが現在のぼくの、何の権限も無い、ただ人との信頼関係だけに基づいて、国益と国民とほんらいのオリンピック運動のために動いている、水面下交渉です。

 天はわたしたちに女と男、男と女を与えてくださった。そのことに、いつも深く感謝しています。




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