「竹島の日」の式典に内閣府政務官を派遣へ
竹島も尖閣も「日本の領土として確保する」ということを韓国・中国に見せなければならない~海警法の施行とともに変えなければいけない大事な局面
青山)そのことが現在の尖閣諸島でも起きかねないのです。それが海警法の問題です。海警法を英訳したものを読むと、「ここを中国が管轄すると決めたら、中国はそこで何でもできる」ということです。武器の使用、船の拿捕もできるのです。国際法にまったく違反している無茶苦茶な法律です。それが既に施行されているので、竹島でかつて起きたことが尖閣で起きるということを考えなければいけません。抑止力のためにも右翼がかった話をしているのではなく、島根県隠岐郡の竹島という日本の領土は、佐渡島や淡路島と変わりません。ですので、大臣を派遣して、島根県の条例だけでなく、日本の法律も私たちは努力してつくらなければいけません。韓国を通じて中国にも、尖閣も竹島も同様に「日本の領土として確保して行きます」ということを、見せなければいけません。政務官を派遣するということですが、海警法の施行とともに変えなければいけない、大事な局面だと考えています。