功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「福岡については募集期間を延長しました」(2021-07-19 13:32:18)

2021-07-19 17:44:28 | 独立総合研究所
▼このブログ ( ここがトップページ ) と動画 ( 第1回から第187回 ) は、いずれも、条件の全くない公開情報です。
 そして、独立講演会と東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) は、いずれも、法的効力のある誓約と厳しい条件のもとでの限定情報です。独立講演会はみなさんとの対面、TCRは精緻な文字情報にて、これらの場でしか話せないことを確実に伝えます。

 この両立、いわば車の四輪は、みなさんへの不肖ぼくの発信の生命線です。

▼さて、独立講演会@福岡は、お盆と重なって、参加しにくいかたがとても多いようです。
 主宰者の独立総合研究所 ( 独研 ) には、事情を聴きました。やむを得ない事情ではあったようです。しかし再び、お盆と重なったりしないように申し入れました。
 独研を退任していますので、開催日の選定を含め独立講演会の運営について何の権限もありません。ぼくの自由意志として要請をしました。



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産経【書評】『誰があなたを護るのか 不安の時代の皇(すめらぎ)』 (2021/07/18)

2021-07-19 16:03:11 | 産経新聞

現在、次世代の皇位継承者が悠仁親王殿下お一人しかいない実情に鑑み、皇位の安定的な継承を図っていくという観点から、政府で有識者会議を設置して検討を進めている。世論調査では女性天皇、女性宮家、女系継承に賛同する向きが多く、「愛子天皇」という意見もあるが、違和感を覚える人も多い。

この問題については、日本の歴史や皇室の伝統を踏まえた確固たる基盤の上に立って考えることが必要である。

本書は、義務教育では十分教えない天皇制や皇位継承問題について、若者向けの漫画編と、より深く知りたい読者に配慮した詳細な解説編で構成。



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「背筋が寒くなるような」(2021-07-19 07:05:24)

2021-07-19 08:58:00 | On the Road
※ このエントリーは、できれば、その1その2を先に、読んでくださいね。


▼武漢熱下のオリンピックに苦しんでいることに乗ずる韓国の動きと、それに日本政府が屈する懸念については、明日7月20日に予定されている自由民主党の外交部会で、政府に徹底的に問います。
 その結果は、動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で主権者のみなさんに報告します。


▼その他の懸念についても、具体的な動きのとき、このブログと動画で述べます。
 ただし、水面下の動きについては、ブログと動画では述べられません。無条件に誰でもみることができて、外国の工作員とそれに協力する日本人もみることができますから。

 ちなみに、日本が喪われていく心配を、ぼくはたった今の大相撲にも感じています。
 横綱だった北の富士さんのコラムに共感しています。張り手や立ち合いについて「背筋が寒くなるような」とスポーツ紙 ( 東京中日スポーツ ) に記しておられますね。
 相撲に関しても、さまざまな意見があることは承知しています。それは、いつものように、尊重します。
 ただ、実際に横綱を務められた北の富士さんが「今までは白鵬の理解者と自負してきたが」 ( 東京中日スポーツ紙のコラムから引用 ) とされつつ、現在の横綱像に発せられた率直な言葉、そこに込められた、ほんらいの相撲への信念と愛情が、ぼくには清々しく感じられました。





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有識者会議が、具体策を先送りにする懸念(2021-07-19 05:59:42)

2021-07-19 07:42:42 | On the Road
★このエントリーは、できれば、その1から読んでください。

​▼皇位継承の安定について、菅義偉総理のもとで議論している有識者会議が、具体策を先送りにする懸念が強まっています。



 この世には、先送りした方がいいことも、確かにあります。
 焦らず慌てず、時機が熟するのを待つべきときは、あります。
 しかし前述の有識者会議には、「皇位継承の安定の具体策は、悠仁親王殿下が即位されてからでいいのでは」という考えも一部から漏れているという情報があります。
 仮に、まったくの仮定に過ぎませんが、今上陛下が、上皇陛下と同じようにご譲位を将来なさって、悠仁親王殿下が天皇陛下に即位されるとすると、おそらくは、およそ四半世紀あとです。
 前述の「次代の陛下が即位されてから」という動きには、「そのときに ( 旧 ) 宮家の男子の皇統譜への復帰も検討することにしておいて、ほんとうは明らかに時機を失することによって、その可能性を無くしてしまおう」という意図が隠されているのを感じとれます。

 このことは、「皇位継承者が絶える懸念が出るのは、実際には、悠仁親王殿下が即位されたときに、ご成婚されていて、男のお子さまがいらっしゃらない場合である」という事実を、いわば悪用して、宮家の正当な復活を無きものにする考えでもあります。

 ぼくらは「先送り」という悪弊とも戦わねばなりません。

▼主権者のみなさん、これを打破するには、主権者ご自身が、正しい皇位継承とは何か、たとえば女性天皇と女系天皇の違いは何か、愛子内親王殿下の即位を求める声の何が間違っているか、そもそも天皇陛下のご存在とは何か、これら学校ではまったく教わらないことを、知ることが絶対不可欠です。

 主権者が知るのか、知らないままか、それが日本の運命を間違いなく分けます。
 あえて言います、知るためには、これを読んでください。誰でも親しみやすいまんがと、まんが以上を知りたい国民のための丁寧な文章でつくっています。
 本の宣伝で申すのではありませぬ。
 この皇位継承まんが『誰があなたを護るのか』は、発刊してわずか1か月で、もう読むひとが絶えていきつつあります。
 それは、皇位継承の深刻な危機に関心のある国民がとても少ないことを、やはり物語っていると言わざるを得ません。
 原作者としては、ぼく自身の責任、原作の責任にすべて帰す方が楽です。
 関心のある国民が少ない方が、はるかに深刻ですから。

 関心と志を持ってくださっている国民は、ご自分が読まれる分だけではなく、周りに配る分まで購入されたり、ぼくは感激で涙する思いです。
 しかし、ぼくらは、圧倒的に少数派なのです。

 日本はこのままでは、天皇陛下のご存在を、ほんとうに喪います。
 それが、どれほどに取り返しのつかない危機か、どれほど根本的に日本が壊れるか、すみません、もう一度、一緒に考えてくださいませんか。






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日本を壊す動きに抗する (2021-07-19 04:12:32)

2021-07-19 07:25:09 | On the Road
▼このごろ日本を壊そうとする動きが、一段と目立ちます。
 外部からと、日本の内部からの両面です。
 そして、日本の政 ( まつりごと ) がそれにさっぱり対処できていないという無残な状態、このままでは国民に申し訳が立たない惨状が、あまりにも重なっています。



▼ひとつ。日本が、中国発の武漢熱のためにオリンピックをめぐって苦闘していることを、韓国が利用して反日を進めようとしていること。
 ひとつ。それに政権が対抗し切れず、事実上、屈する懸念があること。
 ひとつ。その東京オリンピック・パラリンピックを無観客にしている誤謬を変えようとせず、日本の国と民が持つエネルギーを日本政治みずからが削ごうとしていること。
 ひとつ。復興五輪という目標を日本政治みずからが捨てようとしていること。
 ひとつ。政権を支える自由民主党が、分裂選挙を繰り返すこと。
 ひとつ。その分裂選挙によって、根本の国家観が違う他党のつけいる隙をみずから広げていること。

 数えあげれば、きりがないほどです。
 まだまだ山のようにありますね。多くの志ある主権者のみなさんも感じておられるのではないでしょうか。

 これは、評論を行っているのではありません。
 不肖ぼくは、当事者のひとりです。
 問題の根には、まつりごとが指導力を喪っていることがあります。
 リスクを凌ぎ、非難に耐え、工作に負けず、凜として指導力を発揮するのではなく、保身に堕しています。それも弱々しい保身です。

 主権者から負託された重い責任をもって、水面下を含めて、これを現場から変える努力を続けます。

▼日本を壊す動きの懸念のうち、もっとも深刻なものが、天皇陛下のご存在を護ること、すなわち皇位継承の父系一系による安定を、先送りしようとする動きです。
 これについては、次のエントリーで述べます。




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