功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

第115回 独立講演会@福岡 2021年 8月14日 : 申込みの受付を開始 (2021-07-02 22:54:17)

2021-07-02 23:39:05 | 独立総合研究所



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佐藤ゆかり&青山繁晴 緊急対談【前編/後編】(2021/06/30)

2021-07-02 22:54:51 | YouTube




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4年前に風に呑み込まれて苦杯を舐めた現職都議たち(2021-07-02 04:54:43)

2021-07-02 06:42:00 | On the Road
▼みなさん、東京は雨の朝です。
 おはようございます。
 きのうも大雨でしたが、東京都議選のために7か所を回り、声を枯らして応援演説をおこない、移動中も遊説車のなかでマイクを握って懸命に不肖ながら呼びかけ・・・をやっているあいだは、奇跡的に雨が止んでいました。
 最後に個人演説会を終えて、外に出ると、予期したとおりしっかり雨が降っていました。



 正直、疲れましたが、東京都板橋区の松田やすまさ候補、同じ板橋区の河野ゆうき候補、それから東京都北区のやまだ加奈子候補、いずれも、社交辞令一切抜きで素晴らしい候補で、ぼく自身も勇気づけられました。
 松田さん、河野さんはいずれも、4年まえに小池百合子都知事の吹かせた風に呑み込まれて苦杯を舐めた、当時の現職都議でした。
 しかし、そこからの苦しい4年が、いかにおふたりを逞しくしたかを、実感しました。
 苦難で強くなるひとは、都政を担う資格があります。

 やまだ加奈子さんは、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) を支える事務局長の高木啓衆議院議員と連携する女性都議 ( 現職 ) です。
 したがって北区では、ずっと高木さん、やまだ加奈子候補、ぼくの3人で回りました。
 やまだ加奈子候補の優しいお見かけではとても分からない、血の滲む労苦が、とくに最後の個人演説会のやまだ加奈子さんのお話で良く分かりました。

 首都・東京の議会選挙であっても、現場に入ると、そこはまさしく地方選挙、ふだん国会に居るだけではなかなか肌に伝わらない日本の地方のゲンバの苦闘が、おかげでよおく伝わってきました。
 耳を傾けてくださった主権者のみなさん、こうべ ( 頭 ) を垂れて敬意と感謝を申しあげます。

▼さて、これだけ世に難事が続くと、どんなに騒ぎになった大問題でも、どんどん忘れ去られるということが起きます。
 どころが、それを放っておくと、日本を根本的に駄目にしていく要因になります。
 これを、もう一度、地下から掘り出して白日のもとに晒し、日本を支えるのも議員の大切な仕事のひとつだと、ふだんから考えています。

 その取り組みのひとつを、ここでお話ししています。
 短いですし、みなさん、どうかご覧ください。

▼この新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、きょう7月2日金曜も、国会が閉じてもスキマのない日程に無理にでもスキマをこじ開けて、収録します。
 本音を言うと、まさしく魂からの叫びです。
 日本をこのまま駄目にしてしまわないために、きのうの街頭での訴えと同じく、全身全霊でみなさんにこそ、お話ししています。
 きのうの街頭でも、「視てますよ」という声を思いがけず沢山かけていただき、胸の奥で涙しました。


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6月30日水曜は、まず外交部会と外交調査会の合同会議からでした。(2021-07-01 07:40:43)

2021-07-02 06:28:15 | On the Road
▼きのう6月30日水曜は、まず外交部会と外交調査会の合同会議からでした。
 テーマは、東京オリンピック・パラリンピックの水際対策は一体どうなっているのか ! という怒りの問いと、海外の同胞のワクチン接種。
 両方とも、たいせつなテーマですが、ぼくが行った時点では、国会議員ゼロ。
 一番乗りは、議員になってから満5年、不肖ぼくなりに勝手にずっと続けてきたことだけど、きょうは『主宰者の佐藤正久・外交部会長のほかは、どなたも来なくても、しょうがないなぁ』と考えていました。
 国会が閉会中であることに加えて、総選挙がいずれにせよ、迫っているからです。選挙区の地元に帰っている議員が大半でしょう。

▼そして開始時間が迫り、佐藤部会長がお見えになり、「今日は誰も来ないかも」と仰り、ぼくに感謝を仰いました。内心、たいへん恐縮しました。
 写真はそのときの様子です。
 ぼくと佐藤外交部会長以外は全員、行政官 ( 官僚 ) です。

▼ところが、開始時間の直前、どっと沢山の議員が来られました !
 それも衆議院議員が多いのです。
 秋の総選挙で自由民主党は衆議院の議席を大量に失うという予測もあるなかで、これは立派だと、客観的に考えます。




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カリコー・カタリンさんが伝令型RNAについて先駆的な研究(2021-07-01 05:27:43)

2021-07-02 04:22:33 | On the Road
▼伝令型(メッセンジャー)RNAを用いたファイザー製ワクチンの第1回接種を、居住地で、住民の通常の手続きにて行いました。
 接種からきょう7月1日で、4日目の朝です。
 そろそろ副反応について、みなさんに報告しても良い時機となりましたから、今朝、このエントリーを記しています。


【副反応】
▽打った左肩に、翌日、わずかな鈍痛と重さを感じました。その翌日には、ほぼ消えて、今朝は、まったく何も無くなりました。

▽それ以外に副反応と考えられるものはありません。
 打ったところの腫れなどは、毎日、目視点検した限りでは、起きていません。
 発熱、頭痛、下痢、倦怠感など、厚生労働省が「みられることがある」としている症状は、ぼくの場合は何も起きていません。
 ふだんから発熱、頭痛、下痢、倦怠感がほとんど無い体質なので、いつもと変化が無いと見て良いと考えます。

▽ありのままに正直に申して、ふつうでは考えられないような仕事量と、少ない休憩時間、睡眠時間の日々を長年、送っていますが、倦怠感を含めて何も起きていません。
 ただし、この項目は何も参考にしないでください。みなさんにとって仕事量が過大だったり休憩時間や睡眠時間が短くて良いということには、全くなりません。
 ぼくの日常をある程度、理解されている有権者が多く、「そのような生活でワクチンを接種して大丈夫か」というご関心も感じられるので、ありのままに記したわけですが、ぼくの場合はおのれを滅して国益に寄与するとみずから決断しているだけのことであり、一般のご参考にはなりません。

【接種までの手順】
▽国会議員の職域接種を行うという議論が進行しているようですが、ぼくはそうした議論が始まる前から『住んでいる地域で、ふつうに、住民の方々と同じ手続きをして、あくまで住民のひとりとして地元で接種する』と決めていました。
 そのうえで、地域の住民で65歳以上のかたがたの接種が順調に進んでいるのを確認した上で、予約をインターネットで申し込み、先日の日曜日、6月27日に第1回目の接種を済ませました。
 ぼくの居住地域は、東京都内にしては人口がそう多くなく、接種を希望されるみなさんの接種は順調です。ぼくの第1回接種日は、そのなかでは、やや遅めの接種となったようです。

【接種会場の模様】
▽非常に整然と、かつ清潔に、問題なく接種が行われていました。
 スタッフのかたがたは全員、医師や看護師から役所の担当者まで、ありとあらゆる住民に懇切丁寧でした。とても嬉しく、日本と地域を誇らしく思いました。
 おのれのことだけではなく、当然ながら、ぼくの任務の一環として会場全体をしっかり見るようにしていました。見た限りでは、不安そうな住民はいらっしゃらなくて、トラブルなどは一切、見られませんでした。
 何人かのかたとは短く言葉も交わしましたが、みなさん、落ち着いていらっしゃいました。
 なお、ぼくが国会議員であることに気づいたかたはスタッフ、住民ともにいらっしゃらない印象でしたが、これは分かりません。大阪と違って東京は、あまり声をかけてこられませんから。

【接種のときの実際】
▽公務の時と同じように、時間に大きく余裕を持って会場に行きました。
 雨の中でも外で待つことも考えていましたが、ちゃんと早めに来た接種者用のスペースがあり、そこに無理なく案内されて待機しました。
 接種は極めてスムーズに進んでいましたから、時間よりすこし早く接種の順番が回ってきました。

▽ぼくは、おそらく衣服の上からは分からないでしょうが、肩の筋肉はかなり発達しています。
 そのせいかどうかはまったく分かりませんが、針は一瞬、入りにくかったです。
 しかし問題は皆無でした。

【今後】
▽日本ではファイザー製の伝令型RNAワクチンの2回目接種は、1回目の接種の3週間後が基本とされています。
 ぼくの場合、その3週間後に正確に打とうとすると、公務とぶつかってしまうので、「公務絶対最優先」とおのれ自身に課している原則に基づき、すこしあとになります。
 第1回目の接種会場で、2回目の予約もとても円滑に行われていました。その場で複数のスタッフと相談のうえ、2回目の接種日を決めました。問題はないと考えます。

▽2回目の接種が終わっても、あるいは今後、日本社会がワクチン接種の進行により集団免疫を獲得していっても、ゾーニング ( ウイルスを家の中に持ち込まないために玄関先で下着になり、浴室に直行してシャワーをしっかり浴びる ) 、不織布マスクのできるだけの活用などは続けます。
 武漢熱への対応がなされているために日本社会でインフルエンザをはじめ感染によって引き起こされる、従来型の病気、症状の多くが激減していることを考えると、ゾーニング、丁寧な手洗い、不織布マスクの活用が想像以上の効果があることも、わたしたちは記憶すべきだと考えるからです。
 中国共産党の独裁が引き起こした疑いの濃い、武漢熱という人類の悲惨からも、汲むべき教訓を汲んで、負の遺産だけではなく少しでも正の遺産を増やしたいと考えています。

★【みなさんへの特記事項】
▽国会議員の責任のひとつと考え、ぼく個人の接種について、できるだけ詳しく、副反応の有無などについて報告しましたが、相当に無理な仕事生活でも今のところ倦怠感も出ないもともとの体質ですから、正直、あまり一般的な参考にはならないと考えます。
 そのため、何も報告しない方がいいかとも考えましたが、やはりありのままに報告すべきであり、また報告する以上は、できるだけ細部にも触れるべきと最終的に判断しました。

▽なお、ぼくは深刻な中傷誹謗や嫌がらせ、また外国勢力の資金や指示による工作活動にも直面していますから、どこに居住しているかは決して明かさないよう、治安当局から強く要請されています。
 そこで「東京都内」とだけ記しておきました。
 なお議員になる前から都内に自宅がありますから、ルール通り、議員宿舎には住んでいません。

★ぼくは、おのれの信念と判断に基づき、伝令型RNAワクチンの第1回接種をおこないました。
 武漢熱については、疫学の研究者から「人口の7割が伝令型RNAワクチンを接種すれば、集団免疫が成立する可能性が高まっている」という見方、あるいは「最低で4割から効果が出始め、6割でかなり集団免疫に近くなり、7割に達するとほぼ集団免疫と言える情況になるのではないか」という分析も聴いています。
( ただし、いかなる優秀な疫学者であってもまだ、分析途中です。また変異株の拡散も、この分析を少なくとも部分的には変える可能性があります )

 これは逆に言うと、人口の3割は接種せずとも、集団免疫を社会が獲得する可能性が出ているということです。
 それも踏まえて、ワクチンを打てない人、ワクチンを打ちたくない人の自由判断もあくまでも尊重すべきだと考えます。
 むしろ集団免疫に近づく過程で、同調圧力が高まる深い懸念があることに、十二分に注意すべきです。

★前述しましたように、ぼく自身の体験はありのままに記しましたが、これを持って『副反応に無関心でいていい』などという誤解は決してお持ちになりませんよう、伏してお願いします。

▽最後に、伝令型RNAワクチンについては中長期的な影響についても慎重に考え、変異株の拡散も考えたうえで、いま打つべきと考えて、ぼく自身もいわば公の実体験としても接種しました。
 国家危機管理の実務として感染症にも関わって24年目に入っています。
 その経験からして、感染症の克服は常に、ワクチンの正しい活用と一体です。
 たとえば西暦1980年に、まだ中国の異常な影響力の無かったWHOが、天然痘の撲滅を宣言しました。
 それがあったために逆に、一部の国が、天然痘ウイルスを兵器化した事実があります。
 撲滅したウイルスは、そのクランケ ( 患者 ) を知っている医師がどんどん居なくなりますから、兵器として使った場合に効果が非常に大きくなるという、まさしく悪魔の発想です。
 この兵器化された天然痘ウイルスが万一、使われた場合も、頼みはワクチンです。

 今回は、ハンガリー人の女性科学者、カリコー・カタリンさんが伝令型RNAについて先駆的な研究をなされていたのが、人類にとって福音になるだろうと考えています。
 伝令型RNAは、まさしく伝令の役割を果たせば消えて、人間のゲノムに組み込まれることがありません。

 こう書くとどっと、ふだんに増して、絶叫のようなコメントも含めて大量に押し寄せるでしょうが、そろそろ、お考えいただけないでしょうか。
 そうしたコメントをなさるかたの、考える自由、発信する自由、そしてワクチンを打たない自由を、ぼくは完全に保障し、護っています。
 そうしたコメントによる大きなストレスのほうが、ワクチン接種による副反応よりも重いのが現実です。
 自由とは、おたがいに保障しあうものであること、おたがいの考えを尊重し合うところに成立することを、どなたも理解されていると信じます。
 それから、ぼくは常に責任を持って発信し、行動しています。そこにおいて、天に恥じるところがありませぬ。



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