▼きょう2月26日月曜に開かれた参議院の行政監視委員会です。
本日は、通常の審議ではなく、「参考人質疑」でした。
地方分権をめぐって3人の有識者を招き、それぞれの意見表明をお聴きしてから、各会派の議員が平等に質問します。
わたしが最初の質問者でした。
挙手をして「委員長 ! 」と発声し、ルール通り、委員長の許可を得てから質問に入ります。
質問の最初に、有識者のみなさんに感謝と敬意を申しあげました。
▼わたしの質疑は、次回の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録で、いつものように、ありのままにお伝えしたいと考えています。
その収録では、わたしの質疑だけを紹介することになると思います。まさか3時間超の動画にはできませんから。
有識者は、他の議員へのお答えのなかで、わたしとの質疑の内容を引用なさることが複数回ありました。わたしの質問にはやや厳しい面もあったと思いますが、有識者がそれぞれ本質に触れるお答えをくださったからだと思います。
たとえば、わたしと毎日新聞論説委員との質疑のなかで「関係人口」というキーワードも、議論しました。
関係人口というのは、これまでの「定住人口」とは違う、新しい概念です。
人口減という深刻な問題を考えるとき、これまでとは違う解決策へのヒントになる可能性があると、かねてから考えています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で説明します。
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