▼そのあと衆議院議員会館の会議室へ向かいました。
「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」に参加するためです。
「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステムを構築する議員連盟」に参加するためです。
▼今回は、太陽光発電パネルが国土の荒廃を招いている問題がテーマです。
この問題を追っている記者と、パネル設置をめぐって住民が戦っている地域の市議が、実情を話してくださいました。
わたしは、このおふたりに感謝しつつ、廃棄をめぐる問題提起が無いことを指摘しました。
やはり、まだ多くのパネルの寿命が来ていないという気持ちが無意識にあるのでしょう。
そこで政府側に問いました。やはり、備えはできていません。
そして議連の首脳陣に「問題は洋上風力発電でも同じなのです。議題にしてください」と要請しました。
▼終わったあと、政府高官が近づいてきて「私どもの省は、青山議員の主張をずいぶんと聞いているではないですか」と仰いました。
確かに、すこしづつ改善しています。
しかし取引をしているのではないのです。
主権者・国民のみなさんの知らないところで裏取引など、いたしませぬ。
▼ふたたび、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、元サンケイビジネスアイ編集者の赤石英治さんとお会いしました。
赤石さんは、6年前の平成28年、西暦2016年6月半ばに、わたしと青山千春博士にメタンハイドレートについて取材されました。
その取材中に、安倍晋三内閣総理大臣から携帯に電話が掛かったのです。
「やっぱり選挙 ( その夏の参院選 ) に出て欲しいんだよ」と仰る総理に、「その話は、1月4日に総理の名代として世耕弘成官房副長官がお見えになってからずっとお断りしています。それに、6月22日の公示までもうわずかです。いくら何でも間に合いません」と答えました。
すると、安倍総理はまったく平然とこう仰いました。
「青山さんが国会に来ると、まず外務省が変わるな。それから経産省も変わるな。朝の部会に議員として出てくれれば、自民党議員も変わる」 ( 趣旨 )
現職総理が外務省、経産省、それに自民党の現状を批判されていることにもなる、この大胆な言葉に、初めて「考えます」と約束しました。
それでも、断る決心をして、安倍総理に電話することにしました。
すると、青山千春博士が、JAMSTEC ( 海洋研究開発機構 ) の海洋調査船「かいめい」に乗船する直前に電話してきて、「後悔しますよ」とだけ言いました。
また、清水麻未・独立総合研究所社長秘書、つまり現在の三浦麻未・公設第一秘書は「社長、国益のためです」と言いました。
この日本女子ふたりの志をきっかけに、ついに覚悟を決めました。
そして出馬会見をしたのは、実に公示の2日前、6月20日でした。自分の言葉通り、ふつうなら間に合うはずもありません。しかし、選挙運動とは、ほんらいは公示になってからだけやるものという信念には沿っていると考えていました。
この問題を追っている記者と、パネル設置をめぐって住民が戦っている地域の市議が、実情を話してくださいました。
わたしは、このおふたりに感謝しつつ、廃棄をめぐる問題提起が無いことを指摘しました。
やはり、まだ多くのパネルの寿命が来ていないという気持ちが無意識にあるのでしょう。
そこで政府側に問いました。やはり、備えはできていません。
そして議連の首脳陣に「問題は洋上風力発電でも同じなのです。議題にしてください」と要請しました。
▼終わったあと、政府高官が近づいてきて「私どもの省は、青山議員の主張をずいぶんと聞いているではないですか」と仰いました。
確かに、すこしづつ改善しています。
しかし取引をしているのではないのです。
主権者・国民のみなさんの知らないところで裏取引など、いたしませぬ。
▼ふたたび、議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、元サンケイビジネスアイ編集者の赤石英治さんとお会いしました。
赤石さんは、6年前の平成28年、西暦2016年6月半ばに、わたしと青山千春博士にメタンハイドレートについて取材されました。
その取材中に、安倍晋三内閣総理大臣から携帯に電話が掛かったのです。
「やっぱり選挙 ( その夏の参院選 ) に出て欲しいんだよ」と仰る総理に、「その話は、1月4日に総理の名代として世耕弘成官房副長官がお見えになってからずっとお断りしています。それに、6月22日の公示までもうわずかです。いくら何でも間に合いません」と答えました。
すると、安倍総理はまったく平然とこう仰いました。
「青山さんが国会に来ると、まず外務省が変わるな。それから経産省も変わるな。朝の部会に議員として出てくれれば、自民党議員も変わる」 ( 趣旨 )
現職総理が外務省、経産省、それに自民党の現状を批判されていることにもなる、この大胆な言葉に、初めて「考えます」と約束しました。
それでも、断る決心をして、安倍総理に電話することにしました。
すると、青山千春博士が、JAMSTEC ( 海洋研究開発機構 ) の海洋調査船「かいめい」に乗船する直前に電話してきて、「後悔しますよ」とだけ言いました。
また、清水麻未・独立総合研究所社長秘書、つまり現在の三浦麻未・公設第一秘書は「社長、国益のためです」と言いました。
この日本女子ふたりの志をきっかけに、ついに覚悟を決めました。
そして出馬会見をしたのは、実に公示の2日前、6月20日でした。自分の言葉通り、ふつうなら間に合うはずもありません。しかし、選挙運動とは、ほんらいは公示になってからだけやるものという信念には沿っていると考えていました。
ところが著名なジャーナリストが「青山さんが直前に決めたというのは嘘だ」という、まさしく嘘をその著作に書かれました。
まったく何の取材も無かったのです。これでジャーナリストと言えるでしょうか。記者経験からしても、ひとかけらの取材も無く、人を誹謗することを書き散らすなど、あり得ないことです。
6年ぶりにお会いした赤石さんに、「ぼくの申している事実経過が真実である、証人ですよね」と申しました。
赤石さんの目の前で、安倍総理からの電話があったからです。
赤石さんは「そうです」と深く頷かれました。
自分では背負わずに安全圏に居て、こうやって嘘まで使い、現場で重きを背負う者をあしざまに言う。
それも世の常です。この著名ジャーナリストにまったく限りません。
したがって、要は、どうということもありませぬ。
まったく何の取材も無かったのです。これでジャーナリストと言えるでしょうか。記者経験からしても、ひとかけらの取材も無く、人を誹謗することを書き散らすなど、あり得ないことです。
6年ぶりにお会いした赤石さんに、「ぼくの申している事実経過が真実である、証人ですよね」と申しました。
赤石さんの目の前で、安倍総理からの電話があったからです。
赤石さんは「そうです」と深く頷かれました。
自分では背負わずに安全圏に居て、こうやって嘘まで使い、現場で重きを背負う者をあしざまに言う。
それも世の常です。この著名ジャーナリストにまったく限りません。
したがって、要は、どうということもありませぬ。