功山寺決起

第158回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

朝乃山関も、大谷選手も、(2020-07-24 17:51:25)

2020-07-24 20:40:31 | On the Road


・・・朝乃山関、強いですね~。
 完璧に横綱相撲になっていて、もはや大関の相撲ですらない印象です。
 やがて横綱になる期待が膨らむのは当然として、久しぶりの日本人の大横綱になってくれるのではないでしょうか。
 この武漢熱のさなか、一体どうやって稽古して、ここまで強くなったのか。
 大関になって、すこし間(ま)を置いて、その間を活かして、精神的に成長されたのではないでしょうか。
 凄いです。
 この先、何があっても、すでに凄いです。

 凄いと言えば、4か月遅れで開幕したメジャーリーグで27日、大谷投手、オオタニサァンが復活登板をされるのも、愉しみです。



▼なにやら虎ノ門ニュースの青スポを思い出しますが、青スポは、アルペン・スキーの話が多かった気がします。
 実は来シーズンに、大回転の試合に出る野望を夢みていてですね、それもあって、30階を超える階段でも、駆け上り、駆け下りています。
 階段は特に下りが、大腿筋から腹筋を鍛えるというスポーツ科学の説もありますね。
 下りは、スキーの試合をイメージして駆けています。

 スキーの抜重は、上に伸びてはいけないです。スキーが落ちるスポーツ、落下エネルギーを活かすスポーツであることをよく理解して、抜重は下に自分を落とし込むことが大切です。
「前に出ろ。後ろに乗るな」とは、スキーヤーに良く言われるアドバイスですが、ほんとうは前に出るのではなく、下に落ちるのです。
 スキー板の後に乗るなというのはその通りですが、アルペン・スキーのあの高速に耐えて、スキー板の真ん中に乗るには、前へ出るというイメージでは実際には身体が遅れて、後ろに乗ってしまいます。
 恐怖心を、リラックスしている楽なこゝろで超克し、自分から下へ落ちる。すると、急斜面でも、強烈な速度でも、真ん中に乗れます。
 ちょなことを申していますが、ぼく自身、ごく最近にようやく気づいたのです。
 階段の下りをトレーニングに活かすのは、このイメージを心身に染み込ませるのに、役立ちます。

 もちろん、階段室に誰もいないことを確かめられたときというのが、駆け上り、駆け下りの必須条件です。

▼いったいどうやってアルペンの試合に出る時間を捻り出すのか、もちろん目途はまったく立ちません。
 しかしビルの階段室、あるいは議員会館の階段室、いずれも狭いコンクリート空間で、殺風景そのものです。なにか夢がないと、飽きっぽいぼくは、脚力に問題はなくても精神的に続けられなくなりそうだから、この野望を抱いています。

 何事をするにも、心身の体力、特に公務絶対最優先を軸に、どんどん同時進行でやっていくには、圧倒的な体力が不可欠です。
 議員会館の最上階にある事務所へ行くことをはじめ、絶対に行かねばならない高所に行くとき、またそこから去るとき、エレベーターを使わず階段を使うことほど合理的な鍛錬はありません。
 ぼくは下手なスキーヤーの時代に両膝を割っていますが、なぜか水が溜まらない体質で、膝は丈夫です。
 夢のあるイメージトレーニングを兼ねていれば、階段活用トレ、なんとか続けられそうです。

 朝乃山関も、大谷選手も、どうか怪我に苦しむことなく、日本国民を沸かせてほしいです。
 こゝろから祈る、きょう、朝乃山6連勝のきょうスポーツの日です。






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